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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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王滝村某所の王滝森林鉄道二軸有蓋貨車ダルマ
5月6日(月)飛騨小坂ひめしゃがの湯でのNo.118公開準備でGWがほぼ埋まっちゃいましたが王滝へは行ってきました。

今回は王滝村内某所の王滝森林鉄道で使われていた有蓋貨車のダルマ。
食料や物資の輸送に使っていたものだそうです。
上松運輸営林署はボギーのE型貨車を使用していたのに対し、王滝営林署は二軸単車の有蓋貨車を使用していました。

P1080409.jpg
道路から見ると雑木や雑草に埋もれて何だかよく分かりません。

P1080412.jpg
下に降りて見ても山側の妻面はこんな有り様。
窓枠が水色に塗られています。

P1080413.jpg
道路と反対側の側面は引き戸になっており典型的な有蓋貨車の構造。

P1080418.jpg
村側の妻面は分かり易い状態。

P1080419.jpg
中を覗くと向かって右にロングシート(荷物棚?)。
ロングシート側の側面には窓がありますが扉は有りません。
左の荷物扉側は窓が無く折り畳み式のロングシート(荷物棚?)があります。
左右の側面でそれぞれ客車、貨車の特長を持つ珍妙な車両です。

王滝営林署の有蓋貨車で側面窓があったものは王4,7,8,10,11でありこの内のいずれかと思われますが標記は確認できずでした。

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森林鉄道(長野営林局) | 22:01:05 | Trackback(0) | Comments(0)
ひめしゃがの湯No.118公開
昨日アップした飛騨小坂ひめしゃがの湯のNo.118をGW最終日5月6日(月)に公開します。
当日は10:00~15:00の間日頃被せているカバーを外して展示を行います。
20190506-01.jpg

20190506-02.jpg
当日は私もスタッフとして参加する予定。準備のためブログの更新頻度が低下中~(^ ^;)
GW最終日のお出かけ先として検討して頂ければ幸いです。

ひめしゃがの湯への公共交通機関は土日は便数が減るのでご注意下さい。
名古屋方面からお越しの場合以下のような案が考えられます。

名古屋方面から鉄道・バス利用の場合
<行き>
<案1>
ワイドビューひだ1号
 名古屋7:45~岐阜8:05~下呂9:25
濃飛バス鹿山行
 下呂駅前9:35~(飛騨)小坂駅前10:20~ひめしゃがの湯10:34

<案2>
ワイドビューひだ3号
 名古屋8:43~岐阜9:03~下呂10:13
濃飛バス鹿山行
 下呂駅前11:00~(飛騨)小坂駅前11:45~ひめしゃがの湯11:59

<案3>
ワイドビューひだ7号
 名古屋10:48~岐阜11:08~下呂12:25
濃飛バス鹿山行
 下呂駅前12:35~(飛騨)小坂駅前13:20~ひめしゃがの湯13:34

<帰り>
<案1>
濃飛バス下呂バスセンター行
 ひめしゃがの湯11:11~(飛騨)小坂駅前11:28~下呂駅前12:12
ワイドビューひだ8号
 下呂12:20~岐阜13:41~名古屋14:04

<案2>
濃飛バス下呂バスセンター行
 ひめしゃがの湯14:12~(飛騨)小坂駅前14:28~下呂駅前15:12
ワイドビューひだ14号
 下呂15:27~岐阜16:41~名古屋17:04

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森林鉄道(名古屋営林局) | 22:28:30 | Trackback(0) | Comments(0)
ひめしゃがの湯No.118入線
所属する小坂森林鉄道研究会で以下の機関車受け入れなどで多忙になっていたためしばらくブログに穴を空けてしまいました(_ _)

小坂森林鉄道研究会で野辺山SLランド様より1957(昭和32)年酒井工作所製5t機元・長野営林局上松運輸営林署No.118を譲り受けひめしゃがの湯に設置しました。
防犯上の都合から日頃は非公開としていますが折に触れて休日などに公開したいと思います。
現在線路が静態保存用の短いものしかありませんが延長して動態運転ができるようにしたいと思いますので皆様のお力をお貸しいただければと幸いです。

P1080275.jpg
木曽の5t機としては珍しいトルコン付き。
この機関車が製造された1957(昭和32)年頃小坂森林鉄道の機関車新製は酒井から協三へ移行しており同時期に製造された機関車は協三製ばかり、それも束の間で道路林道化の方針が立てられ線路撤去、縮小期に入ったところでした。

P1080280.jpg
野辺山では土砂降りの中で見たこの機関車。まさかここで見られるようになるとは。
新しく入った各車両の詳細についてはまた改めてご紹介したいと思います。

P1080243.jpg
運材貨車2台も一緒に飛騨小坂入りしました。
右の客車用ステップがある方は野辺山時代看板を取付けてあったもので
岩崎レール工業1961(昭和36)年3月製造(製番20979)
・・・
何とひめしゃがの湯に以前からいるB客王営No.7こはん号の川下側のオリジナルの台車だったのです!
われわれ小坂森林鉄道研究会員が気付いてないうちに何十年振りかの再開を果たしていたのでした。
王営No.7こはん号の台車については↓の記事にまとめています。
ひめしゃがの湯の保存車(長野営林局王滝営林署王営No.7)

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森林鉄道(長野営林局) | 23:36:55 | Trackback(0) | Comments(0)
名古屋鉄道瀬戸線小幡駅の貨物側線~その2~
obata-map.png
入換機留置線から瀬戸電上下本線を挟んで南に貨物側線と貨物ホームがありました。
また図中下りホームの左側(堀川側)にも何やら側線が見られます。
到着する貨物列車の編成によって入換機が待機する位置を変えるため設けたもう一つの入換機留置線かも知れませんがよくわかりません。

P1070787.jpg
小幡駅橋上駅通路の南側より尾張瀬戸方面を見た様子。
駐輪場の建物付近に貨物ホームがあったものと思われます。

P1070782.jpg
P1070783.jpg
貨物ホーム跡の駐輪場から尾張瀬戸方に延びる引上線と思われる跡は駐車場になっていましたが連続立体交差化の工事のため使用中止になっている模様。
高架化されたら側線跡はどんな風になるでしょうね。

P1070795.jpg
堀川方(現在は線路付替えで栄町方)の側線跡は道路になって難の面影も無し。
吊り掛け6750系が走っていた頃よく電車を撮影したポイントですが側線があったような雰囲気は皆無でした。

P1070796.jpg
小幡駅の上りホームから下りホームを見ていると軌道線の低床ホーム時代の名残が。

P1070797.jpg
このスロープの形からするとかつてはこの右付近に下りホームから上りホームへ渡る構内踏切があったのでしょう。

obata_20190421212932eb0.png
愛知県統計年鑑から作成した1950(昭和25)~1957(昭和32)年度の小幡駅貨物取扱量推移。
到着が圧倒的に多いので山田タイルで使用するタイル原料の陶土や燃料の石炭が多かったのでしょうか。

参考文献:
愛知県統計年鑑(愛知県)
名古屋鉄道車両史 上巻(清水 武、田中 義人/著 アルファベータブックス/刊)


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貨物側線跡 | 21:51:15 | Trackback(0) | Comments(0)
名古屋鉄道瀬戸線小幡駅の貨物側線~その1~
名鉄瀬戸線は名古屋と瀬戸市をつなぐ路線ですが元は瀬戸電気鉄道で現在も他の名鉄線と接続が無いため独特の雰囲気があり近隣の人には今も「せとでん」の愛称で親しまれています。
磁器が瀬戸物と言われるだけあって焼き物の産地瀬戸市から瀬戸電による陶磁器輸送が盛んでしたが途中駅からも貨物輸送が行われていました。

P1070792.jpg
小幡駅はかつて近くの竜泉寺をイメージしたという味のある丸い駅舎が名物でしたが今は典型的な大都市近郊駅。
現在は名古屋市守山区で名古屋市バスも発着しますが貨物輸送が行われていた頃は守山市という別個の市でした。

obata.png
国土地理院の1948(昭和23)年米軍撮影空中写真より小幡駅付近を見た様子。
駅の南にかつては山田タイル(現・KYタイル)守山工場が存在し原材料の搬入や製品の搬出に使われていたとのこと。
貨物側線の入換機として電動貨車や電車改造電機も配置されていました。

obata-map.png
1943(昭和18)年当時の小幡駅配線図。
名古屋鉄道車両史 上巻(清水 武、田中 義人/著 アルファベータブックス/刊)掲載の名鉄線配線図を元に作成。
昭和30年代の写真を見ても駅東側の配線は変わっていなかった様子。
戦前の瀬戸電は軌道線で電車も大型ステップ付きの路面電車タイプで、電車は単行かサや貨車を1両を牽く程度のため旅客ホームも短いものでした。

P1070774.jpg
現在の小幡駅。今では乗降客も増え全列車が4両編成。
準急尾張瀬戸行4000系が止まっている辺りかその若干手前がかつての下り(尾張瀬戸方面)旅客ホーム末端と思われます。
留置線はその手前側(尾張瀬戸側)にありました。

P1070778.jpg
橋上駅舎上から尾張瀬戸方面を見た様子。
小幡~大森金城学院前は交通量の多い瀬戸街道(愛知県道15号名古屋多治見線)や国道302号線と交差するため高架化工事が進められていますが踏切の奥に留置線が分岐していた線形が残っています。
手前の自転車置き場辺りに1960(昭和35)年まではデキ31が留置されていたのでしょう。

P1070781.jpg
留置線分岐部。
貨物側線(引上線)は踏切を挟んで向かいの線路沿いに細長く続く駐車場(跡?)になっています。

P1070780.jpg
留置線跡を尾張瀬戸寄りから見た様子。
跡地はホームの延伸スペースや駐輪場に利用されています。

mei-deki31-1.gif  mei-deki31-2.gif
かつての小幡駅のヌシだったデキ30形31。
元は名古屋電気鉄道の1912(大正元)年名古屋電車製作所製168号型193号。
番号は以下のように変遷しています。
193→526→デシ526→デワ52(?)→デキ52→デキ31 1960(昭和35)年8月廃車
竹鼻線西笠松駅の側線入換に使われたデキ32とは同形式ですがパンタが中央に設けられていたり前照灯の位置が違ったりと微妙に形態に違いが出ていました。
本線系から瀬戸線に移ってきたのは戦後だったようです。

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貨物側線跡 | 23:33:54 | Trackback(0) | Comments(0)
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