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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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魚梁瀬森林鉄道奈半利川線(1級線)立岡陸橋
紀伊水道側から山地を横断して土佐湾まで出てきました。

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奈半利川右岸のアプローチ部に架かる立岡陸橋。
4年前は悪天候下でしたが今回は美しい落日の下。

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10連のコンクリートガーダー橋は西谷線の長山橋脚より短いですが周囲が開けている分目立ちますね。

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1級線だけあってか橋の幅が広く長山橋脚は並ぶ桁が2本なのに対し3本並んでいます。
一番手前(魚梁瀬寄り)の左端の桁がずれてますが何かがぶつかったのでしょうか?

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橋脚も幅広ですね。
5tクラスのガソリン・代燃・ディーゼル機関車が入る2級線に対しポーターの10t蒸気機関車が入る1級線だけあってか施設もそれなりに立派になるようです。
無煙化後は蒸機改造の8tディーゼルや酒井の8tボギー式ディーゼル機が入ってました。

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安田川、奈半利線にいたのと同型の酒井工作所8tボギーディーゼル機関車。
画像は秋田市の仁別森林博物館で保存されている能代営林署仁鮒森林鉄道D29。

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土佐湾へ沈む夕日に浮かぶ立岡陸橋のシルエット。

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(高知営林局) | 00:15:30 | Trackback(0) | Comments(0)
魚梁瀬森林鉄道西谷線(2級線)長山橋脚
西谷線は奈半利川線の西谷口停車場から分岐し西谷川を遡っていた20.9㎞の森林鉄道2級線。
1943(昭和18)年開業、1961(昭和36)年撤去とのこと。
西谷口停車場は長山集落の国道493号(奈半利川線跡)と高知県道206号西谷田野線の分岐点になっています。
そこから県道を車で1、2分走ったところ。

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県道206号に沿って山側の一段高い石垣の上が軌道敷。
ウネウネと続く感じが良いですね。
軌道跡は勾配が緩やかなため水路に転用されています。
線路はここで県道を横断して・・・。

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西谷川の左岸へと渡り田園と柚子畑の高架線を通っていました。
地区名から取って長山橋脚と呼ぶそうです。
橋桁も現存しているので長山「橋梁」と呼ぶべきでは?とも思いますがここは「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の呼称に合わせます。

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架線や里道を跨ぐ箇所は橋桁が撤去されていますがカーブした長い高架橋は存在感があります。
戦時中の1943(昭和18)年に開業しているためか鉄製ガーダーより安価で済ますためなのか分かりませんがごついコンクリートガーダー橋になっています。

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それにしても長い。よそなら全部築堤にしそうなところですが高架橋になっているのは山中では貴重な平地をできるだけ削りたくなかったからでしょうか。

森林鉄道(高知営林局) | 00:24:09 | Trackback(0) | Comments(0)
魚梁瀬森林鉄道奈半利川線二股橋
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南海特急サザンで和歌山港~南海フェリー乗り継ぎ。
青函、宇高連絡船には乗れず仕舞いだったので鉄道連絡船に心動かされてこのルートに。
船内で奥野さんと合流~船内待ち合わせってのもまた・・・(^^)

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徳島から牟岐経由で山越えして二股橋再訪。
前回訪問

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優美なアーチ橋。
発電所の工事なのかダンプが頻繁に行き来してました。

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前回となんか変わってるような・・・。

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車に引っ掛けられ薙ぎ倒されていた親柱が修復されています。

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反対側はその後またぶつけられてるしorz


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森林鉄道(高知営林局) | 23:29:40 | Trackback(0) | Comments(0)
GWの旅9
馬路停車場跡は馬路村の中心地。

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ポーター蒸機を模した内燃機が走るエンドレス軌道もありますが既に営業終了。
魚梁瀬で長居し過ぎましたね。

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インクラも終了。

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エンドレス軌道脇に置いてあるマイニングDLも見物ですね。

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そしてかの有名な地へ・・・

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以前酒井3.5tがここに置かれていた五味隧道。
軌道もその時のまま残っていますがトンネルは中ですぐに塞がっているのが見えます。
因みにこの上の道路も支線の朝日出線跡でトンネル上で立体交差してました。

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五味隧道の上から。対岸に残る橋台が朝日出線の橋台なのでしょうか?

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その後も貴重な遺構だらけ。
道路脇に残る平瀬隧道。

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立派な石積みアーチの釜ヶ谷桟道。


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トラス橋の明神口橋。
ここからは軌道幅そのままの細道が。
HIACEで乗り入れ前面展望動画を撮ってました。
運転のSKW氏、ありがとうございましたm(_ _)m。

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明神口橋を渡るとすぐにオオムカエ隧道。

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バンダ島隧道は真っ暗でまともな写真にならなかったので、最後はエヤ隧道。
ここからようやく土地が開けた感じになり、しばらく行くとごめんなはり線の気動車が遠くに見えました。

長かった魚梁瀬林鉄探訪が終わりましたが時刻は既に19:00前・・・
その日の内に本州へ渡るつもりだったのですが(笑)
その後は高知でカツオのタタキを食べ、はりまや橋で土電クロス通過の動画撮影したりでした。

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森林鉄道(高知営林局) | 17:46:57 | Trackback(0) | Comments(0)
GWの旅8
馬路村魚梁瀬の続き

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運材台車です。ダルマ転轍器のような物が付いていますが、これこそがブレーキです。
小関式ブレーキと言うようですが写真の上がった状態ではブレーキが掛かっていません。
錘がフックに引っ掛けてあり、これを外すと錘が下がって、てこの原理でブレーキが掛かります。
走行中にブレーキをかけるときは
 ①機関車がブレーキ合図の汽笛吹鳴
 ②数両おきに運材台車に乗ったブレーキ手が錘をフックから外して台車のブレーキを掛ける
という手順だそうです。
運材中となれば走行して揺れる巨木の上を飛び回り引っ掛け棒で錘を外していました。
当然トンネルや木の枝、跨線橋を避けながら・・・もうアクション映画かと(^ ^;)

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そして岩手富士産業製の特殊軽量機関車。鳥取方面で使われていたものらしいです。
索道を介してしか繋がっていない上部軌道などで使うために、組み立て式でバラして運ぶことができます。
燃料は軽油ではなくガソリンで、見た目も機関車と言うよりモーターカーに近いですね。
それでも両運転台式なのが凄い。
現存するのはこの一台だけですが、どこかの上部軌道跡に人知れず置き忘れられたのがいないかと夢見ることも。

後ろには東京営林局水窪林鉄・・・実際には同じ水窪営林署管轄の瀬尻林鉄(秋葉ダム近くにあった路線)にいたという酒井3.5t機もいます。
係員さんに特殊軽量を移動させて撮影していいか聞いてみると「特殊軽量機が故障で動かんのよ」と。
やって見ましたがやはりピクリとも動かず全体像の撮影不可orz
また来る理由ができたな(二ヤリ)

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土砂降りの中でも谷村君の入庫までしっかり撮影させてもらい大満足でした。
今度は馬路村泊で来たいですね。

戻りは安田川線跡を辿ります。
来る時の奈半利川線とは釈迦ケ生(しゃかがうえ)で分岐しこちらは峠越えをします。
この逆勾配があるせいでこの区間にはアメリカ製シェイギヤード蒸気機関車が導入されましたが、あまりに遅く「アメリカ牛」などと酷評され早々に引退。
さらに奈半利川線開業で釈迦ケ生より奥からの運材列車は奈半利川経由に変わり、当区間は旅客列車が主に使っていたようです。

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峠の久木トンネル手前に上路トラス橋の犬吠橋があります。
名前からどうも銚子電鉄を連想してしまう(^ ^;)
コンクリート橋ばかり見ていたので久し振りの鉄橋。
奈半利川線の全通は戦時中で鉄材が不足していたためコンクリートが多用されてますが、安田川線は大正時代に開通しているので鉄橋が主体。森林鉄道2級の支線区に行けばやはり木橋でしょうが。

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久木トンネルは新久木トンネルという大きいトンネルにつくり変えられ面影なし。
馬路の集落に近付くと林鉄そのままのトンネルが現れます。
まずは河口隧道。
車は通れないよなあ・・・とSKW氏と言い合ってると地元の方と思われる軽トラがトンネルに結構な速さで突っ込んで行きました。
・・・・あれくらいの余裕なら通れるんじゃないか?(笑)
モーターカーHIACEで通り抜けました(爆)

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ガーダーの落合橋を越えるともう馬路停車場跡です。

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森林鉄道(高知営林局) | 22:12:46 | Trackback(0) | Comments(0)
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