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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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定光寺自然休養林の長野営林局No.127北海道帰還~その2~
定光寺自然休養林の機関車No.127搬出作業2回目~
P1040862.jpg
トラックへの積み付け作業。
馬を噛ませた上にNo.127を置きます。

P1040866.jpg
運転手さんの指示の元で木材で組まれた馬の上にNo.127を固定。
微妙な調整のため真剣な眼差しでの作業が続きます。

P1040872.jpg
クレーン車にトラック2台、機関車が密集した凄い状態。

P1040904.jpg
いよいよ積み付けが終わりトラックのアオリ戸が上げられました。

P1040917.jpg
出発まで駐車場で待機。
シートもかけずこのままの状態で行ったので行き掛けの道やフェリーでたまたま見かけた鉄道ファンは驚いたのでは?

P1040925.jpg
先導されて定光寺自然休養林を去って行く10t機。
丸瀬布では現役時代を共にした多くの仲間たちが待っています。

このNo.127ですが丸瀬布では動態復元を行う予定とのこと。
長いこと雨曝しになっていたことから修復には多くの困難が予想されます。
丸瀬布いこいの森のある遠軽町では動態復元事業に要する資金などの面で広く皆様のご協力をお願いしたいとのことです。
こちらとしてもできる限り力になりたいと考えています。
また発表があると思いますが弊ブログでも告知を行うつもりですのでご協力頂ける方よろしくお願い致します!

丸瀬布いこいの森facebook

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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 22:50:28 | Trackback(0) | Comments(0)
定光寺自然休養林の長野営林局No.127北海道帰還~その1~
愛知県瀬戸市の定光寺自然休養林で保存されていた元長野営林局上松運輸営林署のNo.127が北海道遠軽町の丸瀬布いこいの森へ送られました。
元を正すと北見営林局の機関車で58年振りに故郷の土を踏むことになります。
1956(昭和31)年協三工業製10tディーゼル機(製番10188)で当初は遠軽町の北隣芝桜で有名な滝上町の北見営林局滝上営林署濁川森林鉄道で使われており車番は46、47号のどちらかだったものと見られます。
1960(昭和35)年2月には長野営林局上松運輸営林署に移り王滝森林鉄道廃止まで使われ1975(昭和50)年12月に廃車。
その後国道41号線の宮峠(岐阜県高山市)のドライブインでの保存を経て定光寺自然休養林で保存されてきました。
以前の様子はこちら

今回の丸瀬布移管に小坂森林鉄道研究会としてちょっと関わらせてもらったので搬出作業も撮影させて頂くことができました。
10月23日9:00より1時間半ほどの間に搬出作業が行われました。
P1040763.jpg
紅葉が進んだ定光寺自然休養林の駐車場。
車止めのブロックをどけてクレーン車がNo.127のそばへ~。

P1040787.jpg
幅のある機関車を吊るための治具を取付けて調整が行われます。

P1040788.jpg
森林鉄道の機関車として現存最大級の10t機。作業は慎重を要します。

P1040804.jpg
いよいよ吊り上げ。

P1040823.jpg
作業員さんの合図の元レールから離れ宙を舞う10t機。

P1040843.jpg
関係者の見守る中で高く持ち上げられる10t機。

P1040849.jpg
すかさずその下へお迎えのトラックが誘導されます。

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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 22:14:31 | Trackback(0) | Comments(0)
帝室林野局の森林鉄道鉄道路線名一覧~旭川支局編~
帝室林野局機関誌「御料林182号」(1943(昭和18)年7月)掲載の「森林鉄道名称統一」を元に作成した一覧表。
札幌支局編その2~。

rintetsu-asahigawa.png
PDF版
1937(昭和12)年に札幌支局から旭川支局として独立。
これらの路線は1947(昭和22)年の林政統一では旭川営林局管轄となりました。


林政統一後旭川営林局になってからの車両ですがこんな車両がいました。

No124-1.png  No124-2.png
羽幌森林鉄道39号機 1956(昭和31)年3月酒井工作所製9t機(イラストは王滝林鉄時代のもの)
羽幌営林署で使われ始めて3年しか経たない1959(昭和34)年7月には早くも長野営林局上松運輸営林署へ転属。
No.124と改番されて王滝森林鉄道で使われました。
羽幌時代の重量は9.0t、木曽では10.0tとされてますが管理上10tに分類しただけなのか改造して1t積み増したのかは不明。1966(昭和41)年2月に王滝営林署へ転属して1976(昭和51)年まで使われた後に伊豆大島で保存されたものの現存しないようです。
酒井工作所のメーカー形式C2。C3やC4と似てますがイコライザは左右の前輪のみをつないでいます。
屋根が低く目が据わったような表情のためか何だか威圧感があるスタイル^ ^;
エンジンは民生ディーゼル工業(→日産→UDトラックス)UD-4でした。

林野庁の映像ライブラリに王滝林鉄で活躍するNo.124牽引の運材列車が映されてます。

林野庁:映像ライブラリ「日本の林業1」(昭和35年頃)
No.124が登場するのは1:31~2:05です。
時期的に羽幌から転属して間もない頃と思われます。
羽幌39号時代の塗装が不明ですが映像のNo.124は塗装も綺麗です。
イラストでも塗っている茶とクリームのツートンカラーは上松の機工課で塗り直したものかも知れません。
王滝本線の有名撮影地だった下黒沢の鉄橋ともう1カットはどこでしょう?



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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 12:43:59 | Trackback(0) | Comments(0)
帝室林野局の森林鉄道鉄道路線名一覧~札幌支局編~
森林鉄道、軌道は営業鉄道と違って呼び方が結構バラバラです。
鉄道ファンの間では機関車使用の路線を森林鉄道、人力・畜力のものを森林軌道と言ってることもありますが実務上でそんな区分はしてません。
皇室財産だった御料林を管理していた宮内省帝室林野局所管の鉄軌道については1943(昭和18)年7月1日に「○○森林鉄道」、「○○森林鉄道××線」という呼称で統一、また線路の道床厚やレールの規格により以下のように甲、乙、丙の3段階で等級を指定しています。

 甲 : 9㎏レール以上 施工基面幅2.4m以上 曲線半径18m以上
 乙 : 8㎏レール 施工基面幅2.2m以下 曲線半径10m以上
 丙 : 6㎏レール 施工基面幅2.2m以下 曲線半径10m以上
※既存の路線についてはレールの太さ以外は特例あり

帝室林野局機関誌「御料林182号」(1943(昭和18)年7月)掲載の「森林鉄道名称統一」を元に一覧表を作成したので北から順に~

札幌支局~その1~
rintetsu_sapporo.png
PDF版も用意しました。
1947(昭和22)年の林政統一で札幌営林局管轄となった路線(一部は移管前に廃止)の一覧です。

林政統一後に登場した車両ですがこんな機関車がいた路線ということで画像を上げます。(再録ですが^ ^;)
IMG_20160718_092318.jpg
下夕張、夕張岳森林鉄道9号機 1951(昭和26)年野村組工作所製
時期によっては主夕張でも使われたかも?
北海道開拓の村(札幌市)

DSC_1125.jpg
芦別森林鉄道26号機 1956(昭和31)年7月酒井工作所製10t機
芦別林鉄廃止後は木曽の上松運輸営林署に転じてNo.136に改番。1972(昭和47)年まで主に客車列車牽引に活躍。
赤沢自然休養林森林鉄道記念館(長野県上松町)

DSC_1159.jpg
芦別森林鉄道→下夕張、夕張岳森林鉄道27号機 1956(昭和31)年9月酒井工作所製10t機
芦別廃止後は姉妹機の26号と分かれて夕張へ。
北海道開拓の村(札幌市)

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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 22:25:15 | Trackback(0) | Comments(4)
温根湯森林鉄道アップ
西宮後停留場温根湯森林鉄道のディーゼル機をアップしました。
No18-2.png
初期のディーゼル機関車導入時の事が中心で現地は石北本線の車内から留辺蘂駅付近を見ただけで行けてません。
15t機が逆勾配を登った旭北峠など地理院地図を見ると廃線跡らしきラインが林道になっているようですが果たして実際行けるのでしょうか?
徒歩だとヒグマに遭いそうなのでちょっとね・・・(- -;)
航空写真と旧版地形図、北見営林局管内概要の地図から路線図をgoogleマップに落とし込んでみました。

大町より先の旭北峠区間や支線区はかなり怪しいので参考程度です。


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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 10:43:56 | Trackback(0) | Comments(0)
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