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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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地名駅と笹間渡発電所
千頭到着後は大井川本線沿いに車での沿線巡り~。
電力開発と木材輸送のため東邦電力系の大井川電力により敷かれた鉄道だけにあちこちに興味深い遺構が残りとても回り切れません(^ ^;)

P1120160_20200214210549472.jpg
E102の機回しを撮ったら車を拾って沿線へ~。

P1120200.jpg
地名駅ではトワイラ物件としては有名過ぎ(?)な川根電力索道保安隧道をバックに進入する上り普通の元南海21001系丸ズーム。
隧道とはいっても索道の搬器から貨物が線路に落下することを防ぐために設けられたガードです。
普通は電化するときに架線が支障するからと撤去されそうなものですが今日まで残ることに。

P1120201.jpg
地名駅の金谷寄りにも索道のトンネルの残骸が残ってますがそちらは開削されて側壁の下の方だけが残っています。
1926(大正15)年に藤枝市滝沢を起点に沢間まで延びていましたが競合の大井川本線が開業すると立ち行かなくなって1939(昭和14)年に廃止。
そう言えば索道終点の沢間にあるホッパーは撮ってましたね。

P1120206.jpg
雨がちなためまだ15時を過ぎたばかりでもかなり暗くなってきました。
島式ホーム上の裸電球が渋過ぎます。

P1120215.jpg
E102の電機牽引列車を撮るにはどうしようもなく暗いので抜里付近の茶畑で流し撮り・・・したもののあまり良いものは撮れず~。

P1120226.jpg
動くものを撮るには厳しいので移動中に見つけた気になったところへ。
大井川の対岸、どうやっても近づく道路が無い周囲から隔絶された平地に茶畑と水力発電所の跡らしき建物が見えました。

P1120232.jpg
1931(昭和6)年に完成した水路式の旧・東海紙料(→東海パルプ→現・特種東海製紙)笹間渡発電所。
操業開始当時の出力は4030kw。
当時東海紙料は大井川上流から木材を島田まで流送して自社の製紙工場で使っていましたが電力も大井川から得ていました。
後には大井川電力や第二富士電力など電力会社が進出すると大型の水力発電所がつくられ、戦後は中部電力により大規模な電力開発が進みます。
大井川本流の上手に塩郷ダムができ下手に川口発電所が建設された時両施設に挟まれた笹間渡発電所は補償として中部電力に買い取られましたが小規模な発電所を改めて使うことはなかった様子。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

東海私鉄 | 22:11:00 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
発電所が雰囲気いい場所にあるなあ・・と眺め入りました。お茶を出荷しないといけないので、自動車が付近まで行き来できるはず・・などと考えてしまうのは悲しい性かも(笑)。私道の可能性が高そうではありますが・・。
2020-02-17 月 05:33:10 | URL | きみ [編集]
茶畑の発電所
きみさん、こんばんは。
笹間渡発電所はまた新緑の季節にも見てみたいところです。
後から聞いたところでは茶畑農家さんは大井川の対岸から自家用索道で行き来しているとか。
それにしても発電機やタービンなど重量物を出し入れした時はどうしていたのか気になるところですね。
2020-02-17 月 23:08:34 | URL | 西宮後 [編集]
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