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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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大井川鐡道チキ303
年末に行ってきた大井川鐡道。
まずは新金谷側線の末端へ。

P1120072.jpg
奥にはC11 312、客車の研修設備に元はまなす用14系、やまぐち号用12系客車が収められてます。
やまぐち号用12系を見たのは七尾線でSLときめき号が運転されてた頃(1991年頃)乗って以来かな?

P1120073.jpg
松山重車輌工業製のモーターカーNo.18。
矢作建設の文字があることからもわかるように元々名鉄にいたもの。
No.18という番号はどこかで見た気がするのですがどこの駅に常備されてたものでしょうね。
これまで撮影した名鉄画像データを見直してたらそのうち出てくるかも知れません。

P1120068.jpg
こと時の目的でメインはチキ300形チキ303号の撮影。
1921(大正10)年汽車会社製で元は国鉄の25t積み長物車チキ300形チキ341号。
トラスロッドがあり木造電車、客車の台枠のようにも見えますが電車、客車はトラスロッドが左右両側面にあるのに対しチキ300では車体の床下中央にあります。
大井川へは1963(昭和38)年に払い下げられており千頭駅隣接の千頭貯木場で千頭森林鉄道から積み替えられる官材(国有林材)を新金谷まで輸送するのに使われました。
井川線から来る民材(民有林材)は井川線用のCト100やCトキ200に積まれて大井川本線へ直通していたのが主でしたが一旦川根両国付近の両国貯木場に留め置かれたものの出荷や智者山林用軌道で千頭の大井川対岸まで輸送されてきた民材輸送にも使われたのかも知れません。
井川線からの運材列車は以下の記事にも書いてます。
大井川発電所と大井川鐡道~その1 流送と発電所~
大井川発電所と大井川鐡道~その2 大井川ダム土場、堰堤停車場~
大井川発電所と大井川鐡道~その3 大井川専用軌道~
大井川発電所と大井川鐡道~その4 千頭構外側線(リバーサイド線)~

大井川鐡道ではチキ303が入った1963(昭和38)年頃までは鉄道収入の半分を貨物が占めていたものの千頭森林鉄道が1968(昭和43)年に廃止、1974(昭和49)年には社線内中間駅の貨物営業廃止、1983(昭和58)年には定期貨物列車が廃止されています。
その後赤石ダム関係の貨物輸送が一時新金谷~堂平復活していますが現在は行われていません。
チキ303は木材輸送がなくなった結果1980(昭和55)年に廃車されていますが備品としてこの通り現存。
蒸機や旧客の配管や部品らしきものが載せられています。

P1120070.jpg
チキ303の千頭方アップ。
アーチバー台車のTR16は車端近くに取り付けられておりがに股な印象。
床板は本来木張りで木材を置くための荷摺木があったのですが廃車後作業車になってからチェッカープレートに張り替えたようです。

P1120069.jpg
チキ303の金谷方アップ。
木材の落下防止のため車体側面に立ち上がっているステーは片側6本ずつなのですが一部は失われたか折損したのか木の棒で代用されていたりします。
大正時代の貨車だけあって連結器は当初バッファー・リンク式で車端部にバッファー穴が開いているのですが位置関係上撮れず終い~(T T)
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

東海私鉄 | 23:54:34 | Trackback(0) | Comments(0)
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