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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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伊豆湯ヶ島の長野営林局運材貨車
台風19号うちの地元は大したこともなくピークを過ぎたようですが伊豆半島直撃しておりこの場所もどうなっているのやら。
台風が通過中、これから通過する地域の皆様お気を付け下さい。

天城湯ヶ島の保存車ラストは運材貨車。
B型客車は日本農林機械製の軸バネ付き台車でしたが後ろの運材もそれぞれ異なるメーカーのものが置かれ貴重なコレクションになっています。
車両の周りは立入禁止措置が取られ近付けないので番号や銘板などは未確認。

P1100657.jpg
運材貨車に積まれた木材に枯葉などが溜まって腐葉土の役割を果たしているのか列車の上に森が育ちつつある状態。

P1100665.jpg
B客側はモノコックトロを開発した富士重工業(前身の大宮富士工業時代の製造かも知れませんが)純正の貨車。

P1100664.jpg
後ろもモノコックタイプ運材貨車。
前位(右)は岩崎レール工業製で長野営林局型の軸箱を持つタイプ、後位(左)の貨車も軸箱形状が異なるものの岩崎レール工業製と見られます。

P1100663.jpg
保存車たちの後方にも何やら石碑と説明板があったので行って見ると。

P1100659.jpg
紀伊半島の尾鷲から伊豆に移り住み炭焼きの技術を伝え1787(天明7)年2月に亡くなったという炭焼き市兵衛の墓とのこと。
東北では天明の大飢饉が発生、フランスではもうすぐフランス革命が起き近代が始まる頃ですね。
従来は伏せ焼き(土の中で炭を燻す方法)だったのが石組みの炭焼き窯で燻すように変わり天城炭として幕府の御用炭となったとのこと。

P1100661.jpg
横には何の説明もありませんが炭焼き窯の跡があります。
ここで市兵衛さんが炭を焼いていたのでしょうか。

大川端キャンプ場がある天城国有林も林政統一前は飛騨と同じく江戸時代は幕府直轄の天領、1889(明治22)年には御料林に指定されています。1940(昭和15)年時点では宮内省帝室林野局東京支局天城出張所が置かれていました。
森林鉄道こそ敷かれませんでしたが御料林時代にたびたび昭和天皇が行幸した縁で「昭和の森」と名付けられました。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(長野営林局) | 22:56:02 | Trackback(0) | Comments(0)
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