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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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日本軽金属蒲原工場専用線1(東海道本線富士川)
明けましておめでとうございます!!・・・ってことで今年初のUPは富士山の見える廃線跡から。
因みにここは専用線ではなく専用鉄道でした。
法規上の違いなのでここでは特に解説はしません。悪しからず(_ _)

作業キロ:2.9km 総延長キロ:6.1km
作業方法:私有機

日本軽金属はアルミニウムの一貫生産を行っているメーカーです。
ここでまずアルミニウムの精製過程をざっくりと書くと
1.ボーキサイトと苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を混ぜて加熱し、アルミナ(酸化アルミニウム)を精製。
2.アルミナを氷晶石などと混ぜ1000℃に加熱、電気分解してアルミニウムを精製。

上の工程の内1.は清水の三保(現在は市町村合併で同じ静岡市内)にある清水工場で行います。
蒲原工場では2.の工程を行っており、アルミナを清水工場から鉄道輸送していました。
また製品であるアルミのインゴットなども専用線から鉄道で出荷されていました。

蒲原工場は1939(昭和14)年5月に着工、1940(昭和15)年10月より工事と並行して操業開始、1943(昭和18)年9月に完工。
当時は清水港線がまだ三保まで開業しておらず、清水工場からのアルミナ輸送は船舶により行われていました。
1944(昭和19)年7月1日に清水港線(当時は東海道本線の支線扱い)が三保まで開業、三保~清水工場の専用線も同時に開業しアルミナが鉄道輸送されるようになりました。

shi-kan-map.gif

アルミナは蒲原工場のほか新潟工場へも輸送されており、新潟駅から専用線が延びていたそうです。
次回は実際の廃線巡りです。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

専用線跡 | 20:16:48 | Trackback(0) | Comments(0)
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