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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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駐留軍キャンプ岐阜専用線(名古屋鉄道各務原線三柿野駅)~その1~
岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地のルーツは1917(大正6)年に設置された陸軍各務原飛行場。
日本で初めて飛行機が飛んだ1911(明治44)年開設の所沢飛行場に次ぐ飛行場で所沢飛行場無き今では現存最古の飛行場です。
各務原航空隊が置かれ1939(昭和14)年に海軍の零式艦上戦闘機「ゼロ戦」が初めて飛んだのも各務原の空でした。
陸軍航空廠を始め川崎航空機岐阜工場、三菱重工業の航空機工場も集まり太平洋戦争中には何度も爆撃を受け、戦後は進駐軍に接収されキャンプ岐阜になりました。
1957(昭和32)年2月に一部が防衛庁に返還され翌1958(昭和33)年には全面返還され航空自衛隊岐阜基地として使用され続けています。

専用線開通時期は不明ですが1944(昭和19)年に米軍が陸地測量部1/5万地形図 岐阜(1935(昭和10)年7月30日発行)を入手して作成した地図には各務野駅(補給部前から改称、現・三柿野)から西へ分岐する専用線が描かれています。
戦後は駐留軍が専用線を拡張して使用したようです。
路線は三柿野駅の新岐阜(現・名鉄岐阜)方で分岐し基地南端の現在の岐阜かかみがはら航空宇宙博物館付近まで延びていた約2.6kmの線(仮に「西側線」とする)と新鵜沼方で分岐して基地内を各務原線と平行に延びていた約0.8㎞の線(仮に「東側線」とする)がありました。


mikakino_p.jpg
国土地理院WEBサイトの空中写真。
かなり長く入り込んだ専用線ですが路線の殆どが現役自衛隊基地内なので現状はgoogleマップの航空写真以外はほとんど確認不可。

作業方法:---
作業キロ:20.0km

専用線一覧表の駐留軍専用線には作業方法が記載されていませんが各務原線新那加~三柿野の本線貨物を含め名鉄蒸機、高山本線から乗り入れた美濃太田機関区の国鉄蒸機、米軍が持ち込んだGE製44t電気式DLの軍番号8584号(後に名鉄へ払い下げられDED8584)が使われていました。
作業キロが20.0kmととんでもなく長いですが複雑な入換を行っていたのでしょうか?
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

専用線跡 | 23:01:57 | Trackback(0) | Comments(0)
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