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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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名古屋鉄道竹鼻線羽島(現・羽島市役所前)駅の貨物側線
2019(平成31)年3月現在竹鼻線で起点の笠松を除くと唯一の有人駅である羽島市役所前駅。
竹鼻駅が旧市街の中心なら羽島市役所前は新市街地の中心ということになるでしょうか。

P1070068.jpg
羽島市役所駅。
1929(昭和4)年4月1日の竹鼻鉄道大須全通時に設置されていますが竹鼻駅(2代目)として開駅。
元の竹鼻駅は予め栄町駅に改名していましたが1951(昭和26)年1月1日に竹鼻駅の名前を返して西竹鼻駅に改称。
更に羽島→羽島市役所前と改称しています。
ややこしいので年表形式で載せておきます。
1929.04.01 竹鼻(2代目)
1951.01.01 西竹鼻
1959.04.01 羽島
1965年度中 貨物取扱廃止
1982.12.11 羽島市役所前

P1070073.jpg
羽島市役所前駅を笠松方から見た様子。
竹鼻鉄道開業時の写真を見ると左に側線が分岐し貨物ホームが写っていました。
旅客ホームは今と同じ島式ですが路面で車並みの短くて狭い低床ホーム、貨物ホームの方が高床式で広く立派でした。

P1070065.jpg
ホーム上より新羽島・大須方を見た様子。
左の柵の向こうの段差はかつての貨物ホームの名残?
貨物ホーム跡向こうに見える背高な土蔵はこの地域の特徴をよく表しており水害で水が付かないように高い石垣を組んだ上に建っています。竹鼻線は木曽川、長良川に挟まれた輪中地帯の鉄道なのです。
ところでこの土蔵・・・竹鼻鉄道全通時(1929(昭和4)年)の写真には写っていないのですが存外新しいのでしょうか??

P1070066.jpg
もうちょっとホーム上を新羽島寄りへ進んだ様子。左の駐車場に末期の貨物ホームがありました。

P1070080.jpg
羽島市役所前駅を新羽島、大須方から見た様子。
右の駐車場が貨物ホームの跡。
開業時は広くて大きな貨物ホームでしたがRMライブラリ187 名鉄木造車鋼体化の系譜-3700系誕生まで-(清水 武/著 ネコ・パブリッシング/刊)扉絵の1982(昭和57)年6月撮影の写真を見ると貨物側線が無くなり旅客ホームから今3100系電車がいる1番線を挟んで貨物ホームがありました。
貨車を止めると1番線が塞がり電車同士の交換ができなくなりますがどうしていたのやら?
貨物廃止後も残っていた貨物ホームは1982(昭和57)年10月までには撤去、狭かった旅客ホームは拡幅され今の形になったようです。(国土地理院の空中写真より)

hashima.png
貨物取扱量は隣の竹鼻駅よりも少なく、内訳で見ると到着が多く発送はほとんど無いという状態。
1959(昭和34)年が特に落ち込んでいるのは伊勢湾台風の影響でしょうか?
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

貨物側線跡 | 23:18:03 | Trackback(0) | Comments(0)
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