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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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名古屋鉄道竹鼻線竹鼻駅の貨物側線~その1~
線名の由来となる竹鼻は羽島市中心部の地名です。
1954(昭和29)年に昭和の大合併で羽島市が誕生しますがそれ以前は竹ヶ鼻町・・・「ヶ」が入ったり入らなかったりしますがなぜこうなったのかはよく分かりません。
隣近所の各務原市も各務ヶ原と各務原があり結構アバウト~。
1921(大正10)年6月25日に竹鼻駅(初代)として開業しますが1929(昭和4)年4月1日の大須延長直前2月19日に栄町駅に駅名変更、新線に開業する竹鼻駅(2代目・・・現・羽島市役所駅)へ駅名を譲っていますが1951(昭和26)年1月1日に竹鼻駅(3代目)に戻って現在に至ります。

P1070098.jpg
駅舎は1921(大正10)年竹鼻鉄道開業時以来の木造駅舎ですが改装され過ぎて原形からかけ離れて来てます。

P1070097.jpg
竹鼻鉄道時代以来の唯一の駅舎なのですが何だかいまいち有難みがない・・・(^ ^;)
貨物ホームは向かって右手月極め駐車場や駐輪場の場所。

P1070087.jpg
営業線は1面1線の最も単純な線路配置。
ホームには新羽島行3112Fが停車中。

P1070094.jpg
線路を挟んで北側にはかつて竹鼻鉄道開業から1962(昭和37)年6月10日の架線電圧直流600V→1500V昇圧まで車庫が存在していました。
線路横のスペースと道路が車庫線跡のようです。

P1070103.jpg
車庫跡は駐車場と変電所の敷地となっています。
かなりこじんまりとした車庫・・・現在で言うと岳南鉄道の岳南富士岡の車庫のような感じだったのでしょうか。
600V時代末期には名古屋電気鉄道(以下名電)モ350形351~356、旧三河鉄道キ50形ガソリンカー改造のク2290形ク2291、2292、さらに貨物牽引用に旧尾西鉄道の電動貨車デキ1000(デキ1003か1006?)がいたかも・・・車庫にはまず入り切らないでしょうから大須や笠松の側線にも留置していたようです。

mei-mc352.gif
モ350形モ352
1921(大正10)年名古屋電車製作所製の郡部線向けボギー電車名電1500形。
会社名は→名古屋鉄道→名岐鉄道→名古屋鉄道と移り変わりますが型式も改番でデボ350形→モ350形と変化。
竹鼻線に集結していましたがモ352が1960(昭和35)年1月に踏切事故で一足早く廃車。
残る5両も1962(昭和37)年6月の竹鼻線1500V昇圧により引退しています。

takehana-mcs.gif
ク2290形ク2292+モ353
1936(昭和11)年日本車輛製のガソリンカー三河鉄道キ50形が前身の制御車。
竹鼻線へは西尾・蒲郡線から移って来たようです。
モ350形の内火災で車体を焼失し2扉平妻の新製車体に載せ替えたモ353と編成を組んだイメージ。
竹鼻線昇圧後ク2291、2292とモ353は北恵那鉄道ク81、82、モ320として再起します。

mei-deki1003.gif
デキ1000形デキ1003
竹鼻線にいた可能性があるだけでよくわかっていません。
竹鼻鉄道時代にデワ1000が入線したことがあるようですが末期はいまいちよく分かっていません。
1924(大正13)年日本車輛製の尾西鉄道1000形で名鉄引継ぎ後は各600V線で使用されました。
なおデキ1003、1006の名鉄での廃車時期が1963(昭和38)年3月でデキ1003は北恵那デキ501になっています。
廃車時期、廃車体がモ350やク2290と一緒に置かれていたことなどからして竹鼻線で使われていた可能性が高そう?
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

貨物側線跡 | 23:14:23 | Trackback(0) | Comments(0)
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