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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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日本通運(石油線)専用線(高山本線上枝駅→高山駅)~その1~
高山本線上枝駅の専用線。
上枝は高山本線で高山駅の一つ富山寄りの難読駅で読みは「ほずえ」です。
かつては油槽所が存在し岐阜方から1995(平成7)年9月までDD51牽引の石油貨物列車の発着がありました。
しかし専用線一覧表1984(昭和59)年版を見ると不思議なことに専用線は高山駅扱いとされています。

作業方法:国鉄機
作業キロ:4.7km
総延長キロ:0.2km

↑を見るとわかるように作業キロが総延長キロに対して異様に長いことに気付きます。
因みに高山~上枝の営業キロは4.6km高山本線のまるまる1閉塞区間を専用線入換作業扱いで走ることになりますが実際運転上はどういう扱いだったのでしょう?
上枝駅での貨物扱いは1982(昭和57)年3月1日廃止、統計上でも貨物発着量は1981(昭和56)年度までしか記載が無く以降は高山駅の発着量に計上されています。
同時に旅客扱いの乗降者数の記載も消えており合理化により上枝駅を無人化したことが貨物を高山駅扱いとした理由のようです。

hozue_1.png
国土地理院空中写真1977(昭和52)年の様子。
当時はまだ有人駅で貨物営業も行っていました。
富山方(上)の左側に円形の石油タンクが固まった油槽所、岐阜方(下)の右側の貨物ホーム、専用線に貨車が2台留置されているのが写っています。

P1060666.jpg
上枝駅の駅舎。
標準的な設計の木造駅舎ですがこの手の駅舎も建て替えが進んで少なくなりました。

P1060686.jpg
駅舎横のトイレもこれまた今となってはあまり見なくなったもの。
Nゲージでグリーンマックスのキットにある古い駅舎のトイレがこんな感じですね。

P1060685.jpg
駅舎内。
駅出札窓口の飛び出したところに時刻表が設置されているのも無人化された駅舎によくある改造。

P1060684.jpg
小荷物窓口のカウンターには誰がつくったものか木でつくられたデフ無し9600が置かれています。

P1060676.jpg
改札を入るとタブレット閉塞機を設置していた頃の出っ張りもそのまま。

P1060680.jpg
1番線(上り)ホームに上がって富山方を見た様子。
国鉄末期まで構内踏切で2番ホームとをつないでいたところに作りが新しい跨線橋を新設したようです。

P1060682.jpg
富山方の左には側線がありますがこれが貨物側線だったのかただの保線車用側線かがよくわかりません。
側線の左奥には油槽所のブロック塀があり油槽所へガソリンを降ろすには最適な場所の側線に見えるのですが・・・。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

専用線跡 | 23:40:39 | Trackback(0) | Comments(0)
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