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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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東濃鉄道駄知線土岐口駅貨物側線
貨物到着量はさして多くないものの発送量が駄知線最大だった土岐口駅。
神明口駅からは900mしかありませんがこちらは交換駅。
P1060149.jpg
土岐市側から歩いてくると白い柵の左に下り場内信号機の台座が残っています。
突き当たりに立ちはだかる住宅の位置ら辺で線路が3つ又(左から貨物側線、下り線、上り線)に分岐していたはず。

P1060150.jpg
ここに腕木式信号機が建っていました。
右(東駄知側)には点検梯子の切れ端もありますが最初見た時から比べると短くなっている気が・・・。

P1060152.jpg
続いて上り出発信号機の台座がブロックに浸食されながらも残っています。

P1060154.jpg
宅地化された駅構内を迂回するように道路は左右に分かれますが手前左には・・・。

P1060155.jpg
かつての駅前倉庫が一棟だけ残っています。

img108.jpg
宅地化される前の土岐口駅旅客ホーム(土岐市側)。
旅客用の島式ホームが残っていました。こちらは延長されたのかコンクリート造り。
2002(平成14)年5月4日撮影

img108-2.jpg
駄知よりは元来の石積みホーム。
貨物ホームはこの島式ホームを挟んで向こうですが既に埋もれて残ってなかったと思います。
2002(平成14)年5月4日撮影

P1060159.jpg
↑の過去画像で中央に見える防災無線スピーカーの下辺りから構内を振り返ったところ。
防腐剤臭い木枕木の線路や石積みホーム、木造駅舎、貨物倉庫といった泥臭いものが一切合財消え失せた街並み。

P1060161.jpg
東駄知側には上り場内信号機の台座(右)だけが残っています。

P1060165.jpg
その先の踏切跡を越えると柵代わりに軽レールが刺さっていました。
高さが45mmしかなく6㎏レールよりも細い規格外レール。
かつては粘土や窯業製品を運ぶ工場のトロッコ軌道に使われていたのでしょうか。

tokiguchi.png
土岐口駅の貨物取扱量。
神明口駅と同じく発送が主で1955(昭和30)年度は30,000tを越えていましたが1971(昭和46)年度にはほぼ半減。
1955(昭和30)年度の1日平均発送量は83.8t・・・ワム車6台分というところでしょうか。

参考文献:
RM LIBRARY72 東濃鉄道(清水 武/著 ネコ・パブリッシング/刊)
岐阜県統計書(岐阜県総務部統計課)
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

貨物側線跡 | 23:28:20 | Trackback(0) | Comments(0)
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