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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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樽見線美濃神海駅貨物側線・ホーム跡
樽見鉄道神海(こうみ)駅は国鉄時代は樽見線美濃神海駅を名乗っていました。
今でも駅表に掲げられた駅名表記には「美濃」の跡が見え当時の名残りを感じさせます。
P1050501.jpg
「美濃神海駅」表示から「美濃」だけ外した跡が残る。

大垣~谷汲口で開業していた樽見線が1958(昭和33)年4月29日に1区間延伸開業して樽見鉄道転換後の1989(平成元)年3月25日樽見まで延伸開業するまで終着駅でした。
美濃神海駅では当初貨物営業も行っていましたが取扱量は僅かで最盛期の1960(昭和35)年度でも発送5,162t、到着1,591tで365日で割ると1日平均は発送14.1t、到着4.3tとワム車1台分で済んでしまいます。
当時の樽見線は旅客はキハ07、貨物はC11牽引で貨客分離されてましたがC11で神海まで入っていたのでしょうか?
キハ07が貨車をぶら下げて行っても間に合いそうな貨物量ですが。

P1050476.jpg
昭和30年代開業なので駅舎はどこも共通デザインであまり面白味は有りません。
樽見鉄道でTOICA、SUICA等のICカードは使えませんが駅前の樽見鉄道気動車色の自動販売機はICカード対応でした。

P1050499.jpg
改札(但し無人駅)を入ると島式ホームへ構内踏切で渡ります。
線路手前の空きスペースが貨物側線跡。

P1050512.jpg
神海駅大垣方を見た様子。ハイモ330-701樽見行が進入。
側線は左端の大垣方出発信号機付近から左手前へ延びていたものと思われます。

P1050497.jpg
構内踏切の側線跡上から樽見方を見た様子。
側線、貨物ホーム跡地には樽見鉄道転換後にアパートが建ちました。
側線は国鉄時代にレールが撤去されてましたが貨物ホームはアパートが建つまではそのまま残っていたようです。

P1050491.jpg
神海駅樽見方。
国鉄時代貨物取扱廃止後は右の1番線が一部撤されて2番線のみ使用だった様子。
右に見える2棟の建物は国鉄時代の官舎らしい。
奥の棟が1番線に近接しており貨物側線は手前の棟辺りまでしか敷いていなかったものと思われます。

P1050470.jpg
ハイモ295-516大垣行が1番線に停車中。
貨物側線がいつ頃撤去されたのか正確な時期は分かりませんが私が初めて樽見鉄道に乗った1995(平成7)年時点で既にアパートが建っていたような記憶があります。

minokomi.png
美濃神海駅の貨物取扱量。まともな量があったのは最初の4年だけで1962(昭和37)年度以降はほんの僅かの取り扱いとなり1968(昭和43)年度以降は発着量ともゼロ。

神海は本巣以遠で貨物取扱いがあった唯一の駅ですが樽見開業後に樽見まで特大貨物が走ったことがあると聞いています。
恐らく中部電力奥美濃水力発電所(1995(平成7)年竣工)の発電機か変圧器輸送ではないかと思いますが樽見行きの積車シキのみ運転だったそうです。
帰りの空車は樽見駅でシキをバラしてトラックで運んでしまったそうで追っ掛け撮影をしていた某先輩をがっかりさせています(^ ^;)


ではでは今年も1年お付き合いいただきありがとうございました。
皆様良いお年を~♪
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

貨物側線跡 | 22:08:45 | Trackback(0) | Comments(0)
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