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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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樽見鉄道谷汲口駅のストーブ列車オハフ502
樽見鉄道谷汲口駅前で保存されている旧型客車。

P1050545.jpg
谷汲口駅前
名鉄谷汲線亡き後旧谷汲村中心部への名阪近鉄バスが接続しています。
谷汲線があった頃は同線長瀬駅と近く何度か乗り換えにも使ったことがある駅です。
奥に1990(平成2)年に廃車されたオハフ502が保存されてるのですが・・・

P1050543.jpg
雨樋に草が生えてモサモサしてる~(T T)

P1050517.jpg
以前から状態は悪かったのですが銘板も盗難にあったのか一枚しか残っていません。
前身は1947(昭和22)年日立製作所製の国鉄オハ35 1042で1964(昭和39)年に高砂工場で車掌室の設置と近代化改造が行われてオハフ33 1527に改番されています。
近代化改造されたため塗装もぶどう色2号から青15号に塗り替えられ、国鉄末期は亀山区に在籍。
主に関西、紀勢本線で使われていたそうです。
三等車を示す赤帯が引かれているものの現車は戦後製なので国鉄時代実際に赤帯が描かれていたことはないはず。

P1050518.jpg
1984(昭和59)年に国鉄より三セク転換した樽見鉄道では機関車の本巣セメント貨物運用間合いに国鉄払い下げ客車オハフ33形4両を使用することになり気動車と同じ色に塗装してオハフ500形としました。
後にぶどう色に赤帯塗装としたもののJRより50系、12系、14系が導入され古いオハフ500は引退しています。
説明板では谷汲村に寄贈されたとありますが谷汲村は2005(平成17)年に市町村合併で揖斐川町になりました。

P1050526.jpg
左(樽見方)が車掌室。
車掌室下部にスリットが見えますが何なのか謎。台車はコロ軸受のTR-34を履いています。
オハ35→オハフ33改造編入車のうち平軸受のTR-23を履いている場合は1000番台、TR34なら1500番台だそうで。

P1050535.jpg
窓の隙間から見える車端部の吊り革。中央はクロスシートのままで両端はロングシート化されているのでしょうか?
車内を見て見たいですね。

P1050539.jpg
樽見オハフ500形客車最大の特徴である石油ストーブも残っているようで排気筒が見えます。
1984(昭和59)年の転換時より樽見鉄道は貨物用のTDE10の間合い運用で客車列車を走らせます。
客車牽引を想定していないSG非搭載の機関車だったためストーブ列車が登場することになりました。

因みに国鉄樽見線時代はキハ07形気動車が導入されて客車とは当初あまり縁が無かったのが三セク転換後に客レが定期で走り出し終いには客車ファンのメッカとなった珍しいパターン。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

保存車 | 21:10:54 | Trackback(0) | Comments(0)
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