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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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東濃鉄道駄知線駄知駅の貨物ホーム
1972(昭和47)年7月13日に土岐川橋梁が流失したことで運行休止、1974(昭和49)年10月21日に廃止となった東濃鉄道駄知線。
沿線は窯業の盛んな土地で全駅で貨物営業を行っており末期でも土岐市~駄知に2往復の貨物列車が設定されていました。
車庫が置かれ線名にもなっている駄知は現在土岐市の一部ですが土岐市中心とは山を隔てた別の盆地になっています。
昔からどんぶりの生産が行われており現在駄知にある道の駅の名前も「土岐美濃焼街道どんぶり会館」です。

駄知駅は元はスイッチバック駅で現在は東濃鉄道バスの営業所、車庫になっています。
土岐市から来た列車が終点東駄知へ行く場合、一旦駄知駅に停車し土岐市方にある引上げ線へ入って東駄知へと下って行きました。
そのスイッチバック引上げ線付近に貨物ホームが残っています。
P1040974.jpg
貨物ホーム上から土岐市方を見た様子。
柵に囲まれた遊歩道の位置が引上げ線、その手前の草地に本線と貨物側線がありました。

P1040969.jpg
元の本線と貨物側線の間辺りから見た貨物ホーム。
現在はホーム上、線路跡とも駐車場になっています。

P1040975.jpg
貨物ホーム上から駄知、東駄知方面を見た様子。
こうして見ると鉄道のプラットホームと言うことがよくわかります。
線路上にできた東鉄タクシーの工場、営業所(中央の白い建物)に阻まれ駄知駅構内は見渡せません。
東鉄タクシーと左の煉瓦煙突のある工場の間に続く道が東駄知へ続く線路跡の道。

P1040972.jpg
広大な駄知駅構内。右のバスが止まっている辺りにも上屋付きの貨物ホームがありましたがこちらは跡形もなし。
左に見える電車の検車庫は今もそのままバスの検修庫として現役。

dachi_freight.png
駄知駅の貨物取扱量の変遷。
最終年度の1972(昭和47)年は駅別データが無く不明。
発着量ともに全盛期の1956(昭和31)年から見ると末期は1/5~1/4程度に減っており貨物列車の廃止は水害があろうとなかろうと時間の問題だったように見えます。
貨物の内訳はわかりませんが到着貨物は窯で使う燃料の石炭や原料の陶土、陶石、発送貨物は陶器が主でしょうか。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

貨物側線跡 | 22:47:49 | Trackback(0) | Comments(0)
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