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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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貨物鉄道博物館DB101のエンジン
貨物鉄道博物館DB101の塗装作業でフードカバーを開けエンジン御開帳となったので作業の合間に撮影しました。
機関車は1957(昭和32)年協三工業製10t機で東海道本線用宗駅分岐の巴川製紙専用線で同型のDB102と共に使われていました。
DB102は1985(昭和60)年に和歌山県の同社新宮工場へ転属、紀勢本線紀伊佐野駅の専用線に移ったのですがどれほど使われたのかは不明。
DB101は1986(昭和61)年11月の用宗の巴川製紙専用線廃止まで使われた後に名古屋市内での保存を経て貨物鉄道博物館入りしてます。

P1030865.jpg
9月に入っても屋根に上がると鉄板焼きになりそうな暑さは今日も変わらず小休憩時に撮影。
見慣れた762mm軌間の森林鉄道DLと比べると大きいため機器配置に余裕が感じられます。

エンジンは三菱日本重工業(現・三菱重工業)川崎製作所製DB7L型4気筒ディーゼル機関。
同時期製造の協三工業製DLで帯広営林局新得営林署十勝上川森林鉄道D103、D104がこのエンジンを搭載していました。
P1030869.jpg
公式側(左が前方向)
上の方には過給機、左の方にブレーキ動作などの圧縮空気をつくるエアコンプレッサが付いてますがエンジンがでかいせいか随分コンパクトに見えます。
ナローの林鉄5t機の場合ボンネット内にコンプレッサが収まり切らずはみ出してしまうため公式側側面にコンプレッサの出っ張りが、スペースによっては過給機もボンネット上に飛び出してしまいます。
・コンプレッサが側面に飛び出した例(長野営林局王滝営林署王滝森林鉄道No.76(初代))
・過給機が上に飛び出した例(秋田営林局能代営林署番号不明機)

P1030873.jpg
非公式側(右が前方向)
左下にセルモーター、右上にクランクシャフトやラジエターファンととベルトで接続された発電機があります。

P1030876.jpg
非公式側の運転室寄り
エンジンより運転席側下部にはトランスミッションが接続、さらに車軸への動力伝達はチェーンに寄り行われます。
上にぶら下がるタンクは軽油が入る燃料タンク。
動力伝達構造、機器配置は基本的にナロー産業機と変わりません。

P1030874.jpg
エンジンの銘板。

P1030877.jpg
今日の塗装作業が終りフードカバーも元に戻しました。

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

スイッチャー | 23:11:45 | Trackback(0) | Comments(0)
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