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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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小坂森林鉄道7t機No.16
名古屋営林局小坂営林署小坂森林鉄道のNo.16。
小坂森林鉄道の機関車で把握できているものでは最大の7t機(運転手OBの方によると8t機もいたという話が・・・)です。
酒井工作所製で戦時中帝室林野局名古屋支局小坂出張所時代の1944(昭和19)年9月に製作(納入後の検品や手直しが済んだタイミングと思われる)。
エンジンは戦争が始まる前のストック品と思われるアメリカのブダ(Buda)L525 50馬力を搭載しており、当時の燃料入手難を反映してガソリン・木炭ガスのハイブリッド機関車でした。
1級森林鉄道の小坂線用機関車ですが貫通エアブレーキ搭載の貨車が投入された後もエアブレーキ化改造はなされていなかった様子。
戦後は線路強化された若栃線にも入っていたようです。

osaka16-2.png
キャブが角張った屋根の7t機。
前照灯は前面向かって左に取り付けられているので独特の雰囲気。

osaka16-1.png
台枠の"SAKAI.WORKS"の文字が大きいのが特徴的。
同じ1944(昭和19)年度に木曽支局へ納入された王滝小川森林鉄道No.83→No.69(上松運輸営林署で1962(昭和37)年廃車)と外観に共通点が多く酒井工作所で同時期に製作された姉妹機だったようです。
現存する酒井7t機で近いものでは王滝森林鉄道せせらぎ線で動態復活したNo.84が挙げられます。

参考文献:
昭和27年度事業概要(小坂営林署)


28日に大雨で大洞川の護岸(旧・小坂森林鉄道下島停車場付近)が一部破損したり、濁河温泉の県道が寸断され一時孤立状態となっていましたが幸い大事には至らなかったようですね。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(名古屋営林局) | 23:59:56 | Trackback(0) | Comments(0)
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