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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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津田沼の長野営林局王滝営林署No.92
千葉県習志野市藤崎7丁目の森林公園。
最寄駅は京成本線の京成大久保駅ですが道が入り組んで分かり辛いのでJR総武線津田沼、新京成の新津田沼からのがアクセスし易いかも知れません。
何故か木曽から遠く離れたこの地に王滝森林鉄道の「田島停車場」があります。
その田島停車場で保存されている車両たちです。

P1020071.jpg
長野営林局野尻営林署No.107(旧番)→No.92→王滝営林署No.92
製造:酒井工作所
購入年:1951(昭和26)年
自 重:5t
局形式:GB5→DB5

1951年度に購入された5台の5t機No.91~No.93、No.95、No.96のグループ。
上松の赤沢自然休養林にNo.93、中央本線奈良井駅付近にNo.95、遠山の梨元ていしゃばでNo.96とNo.91以外はいずれも保存されており生存率が高いです。
No.107として野尻に配置された当初は加藤K-3エンジンを積んだガソリン機関車でしたがディーゼルの三菱セントラルKE-5に換装されています。
1966(昭和41)年4月には野尻森林鉄道廃止に伴い王滝営林署へ転属、1977(昭和52)年2月廃車とのことですが現地の説明板によれば1976(昭和51)年11月7日にはこの地へ搬入されていたようです。

P1020067.jpg
色褪せてはいるものの屋根の下なので保存状態は良いです。
エアブレーキ化改造されているため前部向かって右にコンプレッサがありますが野尻署時代の改造か王滝での改造かは不明。
ラジエター周りは黒塗りでコンプレッサ部以外塗り分けられてません。

P1020072.jpg
塗装は現役末期の王滝色ほぼそのままと思われますがドア下端、エンジンカバー前下端の黒塗りが省略されています。
また王滝色でも元々ちょっと変わった塗り分けで黒の細帯がえらく高い位置に入っています。
野尻森林鉄道のほかの機関車でも見られる塗り分けなのであるいは「野尻色」なのかも??

P1020073.jpg
背面は3枚窓。ところどころ塗装が剥げた個所からかつての塗色と思われるモスグリーンが見えています。

P1020068.jpg
No.92最大の特徴(?)キャブ前面に突き出た謎の配管跡。
かつては屋根上にエアタンクか水タンクでも載せていたのでしょうか。
これは車内を調査しなければわからなそうですが公開されることがあるのかな?
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森林鉄道(長野営林局) | 22:38:00 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
西宮後さん
千葉にいらしたのですね
工事軌道用の機関車が、使用されていた土地に保存されているケースは有りますが、森林鉄道の車両がなぜここにあるのか、昔から疑問でした。
千葉県は保存車が少ないので、元千葉県民としてもなかなか足が向きません。
2018-06-11 月 19:45:43 | URL | 社長 [編集]
社長さん、こんばんは~。
茨城で用事の後成田泊になったための寄り道でした。
森林公園だから...というくらいのつながりしか無さそうですね。
ナローでもさらに小型なのでトラックで簡単に持って来れるという事でしょうか。
それでも保存場所の周りを見ると王滝村の地形や景色を意識して配置したのか結構こだわりを感じました。
千葉の保存車と言うと某所の個人所有のが大きかったですが今は各地に散逸したようですね。
うち1台は木曽に里帰りしてよく乗せて貰って...というより手押し入換してます(笑)
2018-06-11 月 20:43:12 | URL | 西宮後 [編集]
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