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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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寸又峡温泉駐車場の千頭森林鉄道保存車~その1 DB12~
以前千頭森林鉄道寸又峡温泉の保存車12でも上げた寸又峡温泉の千頭森林鉄道保存車群。
整備されて状態が良くなっています。特に岩崎レール客車は木部がすっかり修復され見違えました。

P1000128.jpg
まずは協三4.8t機DB12。
失われていたラジエターグリルも現物を模して製作されています。なかなかの力作ですね。

P1000133.jpg
運転席も綺麗な状態になりました。

P1000133-2.jpg
折角なので主な運転装置の説明。
①手ブレーキハンドル、②エアブレーキハンドル、③スロットルレバー、④シフトレバー、⑤クラッチペダル、⑥逆転機
トルコンが無い機械式変速なのでMT車と同じでクラッチペダルやシフトレバーがあります。
エアブレーキ装置の機構は機関車は直通空気ブレーキ、貨車は自動空気ブレーキになってますがレバーは1本でJR機のように自弁、単弁に分かれていません。
三菱重工業の森林鉄道向けSA型空気ブレーキという簡略化されたエアブレーキ装置です。
型式名の由来は"Shinrin(森林) Air"の頭文字だそうです。
森林鉄道としては最も安全性の高いブレーキシステムですが貨車の自動空気ブレーキがまたクセ者で・・・それはまた運材貨車の時に~。

P1000152.jpg
サイドビューを両側から。

P1000176_20180322221745bfc.jpg
エンジンルームのフードカバーがありませんが以前同型の小坂森林鉄道No.12、13をカバー装着時の姿でイラストにしているのでご参考までに。

P1000193.jpg
後ろは引違式の木枠の窓枠が入り前照灯とフォグランプも残ってるので現役時の雰囲気にかなり近付いたのでは?
前面、側面もHゴム押さえの窓ガラスを嵌めたら相当雰囲気が変わると思います。

ところでこの機関車、番号はDB12と聞くのですが「賛歌 千頭森林鉄道(谷田部 英雄/著)」には千頭森林鉄道現役時の写真で形態の異なる協三機にDB12と標記されているのが見られます。
賛歌~のDB12は窓ガラスが金属押さえになった沖ノ山森林鉄道の保存機小坂森林鉄道No.7と同タイプ。
旧型の初代がいて廃車された後に現在保存されてるDB12が2代目として入ったのでしょうか?
さ同書の裏表紙にはこの機関車と同一個体と見られる機関車も写ってますが解像度から番号はDB12ともDB13とも読める微妙なところ。
因みにDB12のナンバープレートは保存車編成のすぐそば1枚目写真の後方にも写っている南アルプス山岳図書館で保存展示されています。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(前橋、東京営林局) | 23:23:55 | Trackback(0) | Comments(0)
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