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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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大井川発電所と大井川鐡道~その6 崎平駅交換設備、構外側線~
●崎平駅構外側線
大井川鐡道大井川本線崎平~大井川発電所1.98kmの側線。
大井川本流筋を流送していた木材を水力発電のため水量が無い区間のみ鉄道輸送するため設けられました。
大井川発電所で使う水は上流の大井川ダムで取水されトンネル水路で大井川発電所まで流れ発電後放水されていました。
1943(昭和18)年にはさらに下流、塩郷駅上流側の久野脇発電所までトンネル水路がつくられ大井川の断流区間がさらに延びたため久野脇発電所対岸に松島側線を設け崎平側線は役目を終えました。
島田まで鉄道輸送する案もあったものの連絡する東海道本線の輸送量が飽和状態で運材列車を島田まで運転することができなかったそうです。
他にも五和側線から索道で大井川を渡して島田軌道に連絡、新金谷からトラックで島田へ木材を運ぶなど木材の大井川越えに苦心しており昭和に入ってからも「越すに越されぬ大井川」の状態でした。

DSC_0918_2018022721242370b.jpg
崎平駅方面を千頭方から見た様子。カーブの先が崎平駅。
左の架線柱根元に元の場内信号機と見られるポールが転がされてます。

DSC_0915_20180227212421f02.jpg
崎平駅から千頭方を見た様子。
線路の左にも開渠の橋台、橋脚があり線路が分岐していたことが窺われます。

DSC_0916_201802272124229df.jpg
同じ場所から振り返ると1面1線の崎平駅プラットホームがあります。
かつては右にも線路が入って島式ホームだった様子。

P1000243.jpg
金谷側から見た崎平駅。左の線路が撤去されたのはいつ頃だったのか。
線路跡に丸石を積んで畑になっています。

P1000244.jpg
崎平駅より金谷方を見た様子。
線路撤去跡は花壇になっています。構外側線はここで本線と合流せずに金谷側へ並行して続いていた様子。

P1000233.jpg
崎平駅の金谷方。
左の道路が崎平構外側線跡。
カーブの奥が崎平駅で右には場内信号機の台座らしきものが残っています。
同じような台座がすぐ傍にもう一つあるのですがそれぞれ腕木式信号機と色灯信号機化後の台座でしょうか?
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

専用線跡 | 21:16:39 | Trackback(0) | Comments(0)
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