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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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GWの旅8
馬路村魚梁瀬の続き

DSC_0387.jpg
運材台車です。ダルマ転轍器のような物が付いていますが、これこそがブレーキです。
小関式ブレーキと言うようですが写真の上がった状態ではブレーキが掛かっていません。
錘がフックに引っ掛けてあり、これを外すと錘が下がって、てこの原理でブレーキが掛かります。
走行中にブレーキをかけるときは
 ①機関車がブレーキ合図の汽笛吹鳴
 ②数両おきに運材台車に乗ったブレーキ手が錘をフックから外して台車のブレーキを掛ける
という手順だそうです。
運材中となれば走行して揺れる巨木の上を飛び回り引っ掛け棒で錘を外していました。
当然トンネルや木の枝、跨線橋を避けながら・・・もうアクション映画かと(^ ^;)

DSC_0390.jpg
そして岩手富士産業製の特殊軽量機関車。鳥取方面で使われていたものらしいです。
索道を介してしか繋がっていない上部軌道などで使うために、組み立て式でバラして運ぶことができます。
燃料は軽油ではなくガソリンで、見た目も機関車と言うよりモーターカーに近いですね。
それでも両運転台式なのが凄い。
現存するのはこの一台だけですが、どこかの上部軌道跡に人知れず置き忘れられたのがいないかと夢見ることも。

後ろには東京営林局水窪林鉄・・・実際には同じ水窪営林署管轄の瀬尻林鉄(秋葉ダム近くにあった路線)にいたという酒井3.5t機もいます。
係員さんに特殊軽量を移動させて撮影していいか聞いてみると「特殊軽量機が故障で動かんのよ」と。
やって見ましたがやはりピクリとも動かず全体像の撮影不可orz
また来る理由ができたな(二ヤリ)

DSC_0421.jpg
土砂降りの中でも谷村君の入庫までしっかり撮影させてもらい大満足でした。
今度は馬路村泊で来たいですね。

戻りは安田川線跡を辿ります。
来る時の奈半利川線とは釈迦ケ生(しゃかがうえ)で分岐しこちらは峠越えをします。
この逆勾配があるせいでこの区間にはアメリカ製シェイギヤード蒸気機関車が導入されましたが、あまりに遅く「アメリカ牛」などと酷評され早々に引退。
さらに奈半利川線開業で釈迦ケ生より奥からの運材列車は奈半利川経由に変わり、当区間は旅客列車が主に使っていたようです。

DSC_0424.jpg
峠の久木トンネル手前に上路トラス橋の犬吠橋があります。
名前からどうも銚子電鉄を連想してしまう(^ ^;)
コンクリート橋ばかり見ていたので久し振りの鉄橋。
奈半利川線の全通は戦時中で鉄材が不足していたためコンクリートが多用されてますが、安田川線は大正時代に開通しているので鉄橋が主体。森林鉄道2級の支線区に行けばやはり木橋でしょうが。

DSC_0439.jpg
久木トンネルは新久木トンネルという大きいトンネルにつくり変えられ面影なし。
馬路の集落に近付くと林鉄そのままのトンネルが現れます。
まずは河口隧道。
車は通れないよなあ・・・とSKW氏と言い合ってると地元の方と思われる軽トラがトンネルに結構な速さで突っ込んで行きました。
・・・・あれくらいの余裕なら通れるんじゃないか?(笑)
モーターカーHIACEで通り抜けました(爆)

DSC_0444_20120704210831.jpg
ガーダーの落合橋を越えるともう馬路停車場跡です。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(高知営林局) | 22:12:46 | Trackback(0) | Comments(0)
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