FC2ブログ
 
■プロフィール

にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■閲覧数(2014/8/12~)

閲覧数(2014/8/12~)

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
熊野の山に軌道を求めて2
相賀林道古和谷線の続き。
DSC_0039.jpg
大部分は枕木からも外れゲージは目茶苦茶・・・でも2条のレールが続いているというだけで嬉しいものがあります。

DSC_0041.jpg
向こうから機関車が現れそうな気がしてしまいます。
この部分は登山道としても使われているようで、路盤崩壊箇所にも新たに桟橋が架けられています。
しかも一部では補強にちゃっかりレールを使っていたり(笑)

DSC_0043.jpg
巨岩の切通しでSKW氏が立ち止っています。
「この先の路盤がない・・・」

DSC_0045.jpg
これは・・・(・・;)
しかしよくよく見ると左に崩れた橋台が見えてますな。
今の装備ではこの先は止した方が良さそう。
一応この先にインクラインがあり、現在も遺構が残っているらしいです。
さらにインクらの上にも上部軌道があったそうですが、こちらのレールは撤去済みとか。

DSC_0061.jpg
線路脇で道の駅で買った焼きさんま寿司を頂き帰路につきます。
この築堤もいい雰囲気。

DSC_0068.jpg
まだレールが枕木に固定された部分を選びゲージを計測。計測係はSKW氏。
か細いレールは9kgレールと思われます。

因みに古和谷線は1917(大正6)年に開業(といっても当然全線開業ではないと思われ)。
機関車は1941(昭和16)年にフォードA型自動車のエンジンを使って製作した自家製の1tガソリン機関車が登場。
恐らくそれまでは人力か牛馬によるトロ引上げが行われていたものと思われます。
当の機関車も戦時中では薪炭ガス利用(要するに木炭車)か闇ルートのガソリンでも入手して走らせていたのでしょうか?
廃止は1969(昭和44)年だそうです。

DSC_0072.jpg
大体762㎜の近似値が出ました。

DSC_0088.jpg
帰りの林道で見掛けた伐採地に一本だけ残る異様な木。
古木から若芽が出た結果こうなったのでしょうか。
スポンサーサイト





テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(大阪営林局) | 22:18:50 | Trackback(0) | Comments(6)
コメント
古和谷線
私も15年くらい前に、古和谷線へ行きました。
まだレールは残ってるんですね!
ここの1t機関車はトロッコ牽引ではなくて
空トロッコを機関車に4台積載して走るやつでした。
まあ、古和谷林道の入口の坂道がまず登れない
からでしょう(笑)
2012-03-04 日 00:31:49 | URL | JOIN [編集]
自家製機関車
JOINさん、はじめまして。

なるほど、機関車といっても牽引はしないのですか。
急坂で粘着力を得るためのデッドウェイトとしての意味もありそうですね。
下りは機関車もトロも下り勾配を乗下げするのでブレーキしかいらない・・・
となると乗下げの時に必要なトロのブレーキ手4人も機関車に箱乗りしていたのかな?と想像が膨らみます。
2012-03-04 日 11:26:54 | URL | 西宮後 [編集]
書籍『三重県の森林鉄道』
管理人さま、こんにちは!
おひさしぶりでございます。
この度、『三重県の森林鉄道』という本を作ってみました。
また、何かの機会がありご覧いただければ光栄です。

http://homepage2.nifty.com/tkataoka/001.htm

オンデマンド出版ですが、インターネットでも購入できます。
それでは失礼いたします。
2013-06-11 火 12:52:37 | URL | JOIN [編集]
これはまた貴重な
JOINさん、こんばんは。

素晴らしい御本を出されましたね~。
林鉄好きには堪りません。
熊野地方の林鉄の情報は「林鉄の軌跡」以外ではほとんど見たことがありませんでした。
というわけで即買い決定~♪

お知らせ頂きありがとうございました。
2013-06-12 水 00:02:23 | URL | 西宮後 [編集]
ありがとうございます!
管理人さま、こんばんは!

拙著につきましてご興味を持っていただきありがとうございます。
出来る限りの資料を集めたつもりですが、何分限界もありまして・・・
みなさんのご満足にはほど遠いかと思いますが、ご容赦くださいませ。

オンデマンド出版は理想かと思いましたが、すでに受注製作に遅れが出ております。
「届かない」と言われる方がおみえでしたら、もう少しお待ちくださいませ(汗)

それでは失礼いたします。
2013-06-21 金 22:50:23 | URL | JOIN [編集]
林鉄に索道に
JOINさん、こんばんは。

届いて早速拝見しました。
物凄いボリュームですね~!
林鉄ちゃんには堪りません。
よくぞこれだけの資料と証言を・・・と驚いています。
矢の川峠にあった索道の記事も興味深いです。

よく行く名古屋・長野営林局管内の林鉄と比べても急峻でよくぞこんなところに軌道を・・・と戦慄さえ覚えるほど(^^;)

また夜な夜な拝見させて頂きますね~♪
2013-06-22 土 21:44:18 | URL | 西宮後 [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する