FC2ブログ
 
■プロフィール

にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■閲覧数(2014/8/12~)

閲覧数(2014/8/12~)

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
名鉄広見線明智駅~貨物設備編~
1961(昭和36)年度と早い内に廃止された明智駅(当時は伏見口駅)の貨物営業。
当時の名残は御嵩方に残っています。
DSC_0292.jpg
八百津線分岐。
電化設備末端部の架線柱が残っています。
八百津線は電化路線だったのが1984(昭和59)年9月23日レールバスのLEカー導入により非電化となりました。
それでも廃止時まで架線柱は結構残っていました。
伏見口の貨物営業廃止後も八百津駅では貨物営業があり、貨物列車は走っていたようで。

DSC_0293_20150211222540b50.jpg
橋梁やレールは撤去されたもののバラストや枕木が見えてます。
かつて関西電力丸山ダム・水力発電所建設時は貨物で賑わい、ダム完成後もパノラマカー蘇水湖号などが乗り入れて賑わったそうですが・・・。

DSC_0280.jpg
今度は八百津線分岐跡から御嵩側へ。
本線の南側には留置線となった貨物側線とコンクリート製のプラットホームが残ります。

DSC_0281_20150211222537c84.jpg
本線を挟んで北側にも側線跡と思しき用地と石積みのホームがあります。
貨物ホームなのかナローゲージ時代の駅遺構かは不明。

かつて可児、御嵩は未熟な石炭である亜炭の採掘が盛んでした。
とは言えカロリーが低く、燃やすと異臭を放つ亜炭は敬遠されて戦中、戦後の燃料入手難の時代が終わると急速に需要が低下しました。
これらの貨物ホームも当時地元で採掘した亜炭などを積み出していた頃の名残と思われます。

可児市内や御嵩町内でそこら中にあった亜炭の採掘跡は現在も放置されたままのところが多く、上の建物や道路、田畑が陥没する事故が頻発して問題になっています。当時の坑道跡にセメントを充填して埋める工事も見られますが、零細業者や家内工業が多かった亜炭鉱は全貌がはっきりしていないようで対応が難しいようです。
スポンサーサイト





テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

専用線跡 | 18:02:47 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する