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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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羽後交通横荘線の機関庫
東北旅行初日は山形県を通り抜け夕方に新庄着。
新庄では待ち時間があるので街中を散策~。
日が暮れた頃に奥羽本線秋田行きに乗車・・・そう言えば1067mmゲージの電車に乗ったのは福島交通以来。
福島~新庄が山形新幹線併設のため1435mmなのは知ってましたが実際乗って見ると標準軌区間の長いこと!
福島~新庄の営業キロは148.6kmとのことです。
林鉄ファン(?)には有名な真室川、釜淵は真っ暗で何も見えず夜も更けた頃に横手で下車。

翌朝宿を出て真っ先に向かったのはこんなところ。
DSC_1385.jpg
旧・羽後交通横荘線の木造機関庫です。
横荘線の前身となる横荘鉄道は横手~羽後本荘の路線を計画して横手~老方38.2kmの東線と羽後本荘~前郷11.7kmの西線を持っていましたが西線は国鉄により買収(現・由利高原鉄道の一部)、東線だけ私鉄として残り、羽後交通横荘線になっています。
戦後は部分廃止を重ねて1971(昭和46)年7月20日に最後の横手~沼館が廃止になりました。

IMG_0434.jpg
側壁は並板張りになっていますが正面は木造のいい雰囲気のまま残ります。
扉を開けたら機関車や気動車が中で出番を待っているのではないかという錯覚を覚えます。
扉の上には"3"と書かれた円板が最初は1,2,3番線なのかと思ったら3枚とも"3"でした。
何を意味しているんでしょうね??
1957(昭和32年)5月に横手車庫で火災が発生、当時の主力だった汽車製DB1や宇都宮車両製キハ1が焼失してしまったといいますから、この機関庫はその直後に建てられたものでしょうか?

~横荘線で活躍してた車両たち~
この車庫に出入りしていたであろう車両たち。その内ほんの一部ですがイラスト化しました。
ugo-dc2.gif
焼失したDB1の代わりにつくられた協三工業製25t機。1958(昭和33)年にDC1翌年にDC2が導入されてます。
横荘線廃止後は雄勝線に移り、こちらも廃止になるとDC1は郡山の専用線スイッチャー、DC2は南部縦貫鉄道DC251になりました。DC2改めDC251は南部縦貫廃止後も七戸の車庫で保存されてます。
ugo-dc3.gif
湘南フェイスの2枚窓に片側バケット付きの新旧スタイルが入り混じったユニークなキハ2形。
川崎車両製でキハ2は1953(昭和28)年、キハ3は1957(昭和32)年製。
チョコレート色に寒色系の淡いブルーという組み合わせは珍しいですね。
すぐ隣の同社雄勝線の電車は緑がかった青にクリーム→オレンジにクリームと標準的な塗装でしたがこの色は一体??
ugo-hohani1.gif
木造客車ホハニ1。元国鉄ナハフ14402で1915(大正4)年川崎造船所製・・・キハ2,3の先輩ですね。
他にも横荘線生え抜きや都電改造客車など個性豊かな仲間でいっぱいでした。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

廃線跡(一般鉄道) | 23:44:09 | Trackback(0) | Comments(0)
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