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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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片倉工業両羽製糸所→ジークライト化学礦業高畠工場専用鉄道2(山形交通高畠線高畠駅)
●ジークライト化学礦業
片倉工業撤退後に同工場を引き継いだのはジークライト化学礦業(現・ジークライト)でした。
奥羽本線板谷駅の近くに本社・鉱山があり、カオリン(白土)、ゼオライトの製造を行っていました。
どちらも真っ白な鉱石です。
カオリンは粘土状で、雑誌などカラー印刷を美しく見せるためのすべすべの紙をつくる際などの白い顔料として使われます。
ゼオライトは肥料や畜産用の飼料などに使われます。
火山活動でつくられるもので高畠石に多く含まれているそうです。

DSC_1373.jpg
高畠石の代表的建築高畠駅。この駅舎の石材にもゼオライトが含まれているのでしょうかね

高畠町はブドウやそれを原料としたワインの生産が盛んな土地ですが、これだけ盛んになったのは高畠石に含まれるゼオライトが天然の肥料となったからといことです。

IMG_0400.jpg
高畠線竹ノ森~高畠で見えたブドウ園のある小山。右下の方には高畠石の石切り場か砕石場のような削り後も・・・
何気なく撮っていた風景が一本の線でつながりました(^ ^)

●廃線跡
これだけ長々と書いた割に廃線跡はほとんど遺物が残ってません~悪しからず
IMG_0406.jpg
高畠駅から屋代川までの敷地は建物ができています。

IMG_0403.jpg
高畠線の屋代川橋梁跡に架かるサイクリングロード橋上から見た様子。
少し下流側に併用橋が架かっていましたが、河川改修で流路自体も少し変っている様子。
1966(昭和41)年の水害で屋代川橋梁が破損したのが高畠線高畠~二井宿廃止の要因となりました。

IMG_0405.jpg
併用橋の高畠側から工場側を見た様子。
工場も1980年頃には無くなって住宅地化されています。

IMG_0404.jpg
併用橋の工場側から高畠側を見た様子。
見事に何もないですね(- -)

DSC_1237.jpg
ジークライト礦業進出時に増備されたED2の弟分・遠州鉄道ED28 2。
ED2も国鉄→近江鉄道時代はED28 1を名乗っていました。
1925(大正14)年イングリッシュ・エレクトリック社製・・・もうすぐ90歳ですね。
ED2も山形県内で保存されていますが行く時間がなかったもので・・・。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

専用線跡 | 00:38:33 | Trackback(0) | Comments(0)
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