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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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福島交通飯坂線~近代的な廃車体倉庫~
お盆中に東北旅行に行って来ました。
まずは福島から初めての福島交通飯坂線へ。

DSC_1354.jpg
現在使われているのは元東急7000系(初代)の中間車を先頭車化改造したもの。
私にとっては北陸鉄道石川線で慣れ親しんだスタイルなので見慣れた顔。
但し他では尾灯が丸形なのに対し飯坂線のは尾灯が角形と少し違っています。
終点の飯坂温泉駅を発車して来るところ。
飯坂温泉~花水坂

DSC_1365.jpg
飯坂仙一の撮影地、小川(という名前の川です)橋梁。
小川は栗子峠(奥羽本線の通る板谷峠の北方。国道はこちらを通っている)から流れこのすぐ下流で摺上川に合流、さらに阿武隈川へと注いでいます。
花水坂~医王寺前

DSC_1358.jpg
路線の大部分は県道3号線に沿っているので景色に大きな変化はあまりありません。
医王寺前付近で短い区間ながら県道と少し離れる個所はちょっとした山岳路線風。
果樹園を見下ろしながら台地上から下っていきます。
周囲は桃の甘い香りが漂っていました。さすがフルーツの福島!
医王寺前~花水坂

IMG_0387.jpg
元々非冷房の東急7000系(初代)でしたが冷房化改造がなされています。
飯坂線では冷房を連結部寄りの室内置きとしています。
窓を潰して取り付けた鎧戸が電気機関車のような雰囲気。

DSC_1369.jpg
今でこそ東急の電車しかいない飯坂線ですが福島交通オリジナルのサハが桜水車庫の倉庫として健在。
架線電圧750V→1500V昇圧で使用されなくなった1966(昭和41)年日本車輛製サハ3000形サハ3017号。
近代的な外観と大きな番号が大手私鉄の電車のよう(西武鉄道辺りにいてそう・・・)ですが、実際は見た目も大きさもバラバラな小さい旧型電車モハ1200に挟まれて走っていたとか。
番号が大きいのは末尾の2桁が異なる形式でも通し番号としていたため。


~以下は2006年2月にくりはら田園鉄道若柳駅で撮影~

1991(平成2)年の飯坂線昇圧前はサハ3017と同タイプの電車がいましたが、連節・非貫通型前面・片側2扉の5000形、非貫通型前面・3扉の5100形は解体。
貫通型片側3扉の5300形は栗原電鉄に譲渡されM18形M182、M183となっていました。
その栗原電鉄→くりはら田園鉄道も経営不振のため電化設備の更新ができなくなり気動車を導入、非電化となったため廃車されています。
0014.jpg
元モハ5318のM182。
1971(昭和46)年日本車輛製のオリジナル車両で地方私鉄としては破格と言って良い存在。
栗原でも塗装は福島交通赤電色(色合いは本家西武の赤電と違う)で、廃車後もくりはら田園鉄道廃止まで残ってました。

0010.jpg
元モハ5319のM183。
こちらも製造はモハ5318→M183と同じ。
福島交通時代はモハ5318+モハ5319の編成でしたが栗原では単行運用だったとか。
側面スタイルを見るとサハ3017と同じなのが分かりますね。

架線電圧750V時代の飯坂線の写真はあまり見かけない気がしますね。
既に都市化していた沿線風景や近代化した車両のため個性の強い東北私鉄の中にあってあまりファンの印象に残らなかったのでしょうか?
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

撮影行 | 16:47:47 | Trackback(0) | Comments(0)
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