FC2ブログ
 
■プロフィール

にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■閲覧数(2014/8/12~)

閲覧数(2014/8/12~)

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
加越能鉄道加越線井波駅の専用線
加越能鉄道加越線は1972(昭和47)年9月16日の廃止まで貨物営業を行っており、井波駅には専用線もありました。

DSC_0636_20140514231657b0a.jpg
加越線の本線貨物を牽引した汽車会社製のDL-101の彫刻。
うう~む・・・見事!
剣道の面のような独特のラジエターグリルが夕陽に輝き実に美しい。

井波駅構内と専用線の入換には加藤製作所製6.5tディーゼル機関車が在籍。
1952(昭和27)年製で南甲府の加藤6.5tと同型でした。
加越能鉄道に車籍があり形式は040形651号・・・重量由来の651号(6.5t機の1号)は分かるのですが何故040形なのかは不明(・・?)
塗装は日通の入換機のような黄色でした。

専用線は2本、会社名からすると両社とも伊藤忠系のようです。
1.大建木材工業井波工場専用線
現在は建材メーカーさんですが木材とあるだけに庄川を下って来る木材を仕入れる目的で工場ができたのでしょうか。
庄川流木事件の1933(昭和8)年以降庄川を下って来る木材は激減したはずなので末期は輸入材が伏木港辺りから入ってたのかな?

DSC_0640.jpg
ホームから本線を挟み手前側が専用線のはず。
当時の写真を見ても専用線と言っても駅構内の側線のようなもので、右の駅舎から手前側へ旅客ホームと本線、留置線、専用線という順に並んでいたようです。

2.東洋紡績井波工場専用線
東洋紡績井波工場は1931(昭和6)年にできた富山紡績井波工場が前身。
専用線も創業当時からあったものと思われます。
後に合併で呉羽紡績→東洋紡績と移り変わって現在に至ってますが往時の歴史的建造物が残っておりなかなかの雰囲気。
綿紡績の原料(綿花)・燃料(石炭)や製品輸送に使われていたようです。

DSC_0641.jpg
1つ前の写真の位置から振り返った(福野・石動方)様子。
左の木造倉庫がまたいい感じ。

DSC_0644.jpg
サイクリングロードになってる方が専用線で、すぐに工場内へ入ってました。石動への本線は右の車が止まっている辺りを通っていました。
工場建屋左には工場内で発生する綿ぼこりなどを排出する煙突ならぬ「塵突」が突き出てます。
古代中国の城郭にあった櫓のような見かけです・・・上から矢を射かけられそう(^ ^;)

作業方法:手押→社機(日通機)
作業キロ:大建木材線0.1km、東洋紡線0.3km
スポンサーサイト





テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

専用線跡 | 00:01:32 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する