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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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名鉄西尾線福地駅(屎尿貯留槽&側線跡)
戦時中から終戦直後にかけて都市部での糞尿輸送を鉄道で行った例はいくつもありました。
当時は屎尿を肥料として使うために都市部から農村地域へ輸送していましたが、燃料確保困難から自動車輸送がまともにできなくなり、鉄道にシフト。
西武鉄道での輸送例の研究は進んでいるようですが、他は未解明なところが多いようです。

名鉄も屎尿輸送をしており、名古屋市内で集めた屎尿を堀田駅に集め、無蓋貨車トムにタンクを設置して運んでました。
貨車の写真は残っているのですが不鮮明で形式などはよくわかりません。
堀田から名古屋本線国府宮、今村(現・新安城)、渥美線(現在は豊橋鉄道ですが当時は名鉄)大清水へ運んでいたという記事がありますが、他に西尾線福地駅への輸送もあったようで、しかもその遺構が未だに残っています。

DSC_0015_201402022304017b8.jpg
福地駅吉良吉田方には一見扇形プラットホームのような屎尿貯留槽が残ってます。
上面には6か所四角い穴が・・・当時はハッチが付いてたのでしょうかね。

DSC_0013.jpg
中から木が生えていたのか切り株が2本・・・貯蔵してたものがものだけによく育ったのか??

DSC_0011.jpg
トム2両ぐらいは横付けできたのでしょうかね?
手前の駐車場部分に側線があったものと思われます。

DSC_0008.jpg
福地駅1番線(左の線路)から側線が手前方向に延びていた様子。
架線柱も建て変わってはいますが複線分幅を取ってありますね。
2番線の裏にも1本線路を敷けそうな用地がありますが、実際に待避線があったかどうかは不明。

当時の西尾線は架線電圧が600Vで1500Vの名古屋本線とは直通できず機関車も600V用のデキ360デキ1000形が在籍していました。
屎尿輸送列車もこれらの機関車が牽いていたのでしょう。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

専用線跡 | 21:44:28 | Trackback(0) | Comments(0)
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