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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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幻の豊橋臨海鉄道(?)
豊橋などの東三河地方で1961~1967年頃に計画された東三河地域総合開発提案のうちの1つです。
日本鋼管が製鉄所を建設する計画が持ち上がり、道路・港湾・臨海鉄道が計画されました。
臨海鉄道は西小坂井駅を起点に御津浜(みとはま)ヤードへ至り、三河三谷方面と渥美半島方面への線路が分かれる計画でした。
御津浜ヤードへは豊橋駅の貨物扱いを移し、飯田線、名鉄名古屋本線への短絡線も設け、さらには花田信号場連絡で貨物の多かった豊橋鉄道渥美線とも老津駅付近で連絡するという一大プロジェクトでした。

しかし製鉄所進出の計画がぽしゃった結果、道路計画は縮小、臨海鉄道の話は立ち消え・・・東海道新幹線のアンダーパス準備工事個所だけが名残を留めています。

DSC_0509.jpg
以前富士紡績小坂井工場専用線の記事でも紹介した西小坂井駅。
その専用線とは逆に豊橋方から分岐させるつもりだったと見られます。
元々貨物専用の信号場だったこともあってか待避線が上下共に2本ずつとやたらに多い構造です。

DSC_0521.jpg
御津浜ヤードへ向かう途中の新幹線アンダーパス予定個所、畑の中にありアンダーパスとしては未供用のままです。周囲の道路用アンダーパスと比べて高さを稼ぐため鉄桁橋になっているのが特徴。

DSC_0518_20131119235556160.jpg
このアンダーパスの名前は第2葛原Bv
丁度臨海鉄道計画時に新幹線も建設中だったので架道橋の準備工事だけはなされたようです。
特に他に建設された部分はないようですが何かあるのかな?

もし開通していたら愛知県は名古屋・衣浦と合わせ3社も臨海鉄道がある貨物ファン垂涎の地(現時点でも十分に垂涎の地ですが(笑))になっていたでしょうねえ。

参考:幻の都市計画-残しておきたい構想案-((社)日本都市計画学会中部支部編/樹林舎)
幻の都市計画―残しておきたい構想案幻の都市計画―残しておきたい構想案
(2006/05)
日本都市計画学会中部支部

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

専用線跡 | 00:20:42 | Trackback(0) | Comments(0)
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