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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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東北旅行その6 ~米代川の筏流し~
仁別で米代川の流送(筏流し)のことを聞き車窓から米代川を見るのを楽しみに。
米代川では1964(昭和39)年まで流送が行われていました。
木曽川ではダム建設で大正時代には終焉を迎えた流送が東京オリンピックが終わった頃まで行われていたとは驚きです。
ほぼ森林鉄道と同じ頃に消えたことになります。
河川流送→鉄道輸送→トラック輸送という変遷と思われがちですが実情はもっと複雑なようです。

二ツ井から木材工業が盛んな能代までは20㎞ほどでさほど長距離にならないことも筏流しに都合が良かったのでしょう。
遠方へ直接送る場合は奥羽本線で運び棲み分けができていたようです。
途中で岩などに引っ掛かったり滅失率が高い支流や上流部は林鉄に置き換えられ、水量豊かな下流部は筏流しで残したのではないでしょうか。
何と言っても動力費が要りませんからね。

DSC_0351.jpg
特急「つがる」車内から見た二ツ井付近の米代川。
仁別森林博物館に現在所蔵されている筏の梶棒はかなり長く(3~4m?)ここも水深が結構ありそう。

仁別森林博物館で伺ったお話ではたまに米代川に架かる橋に筏がぶつかって筏がバラバラになり筏師救助で騒ぎになることがあったとか。
筏はわら縄で結わえられており、農閑期の冬場は村の家々でこのわら縄を編む仕事が貴重な収入源だったそうです。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(青森、秋田営林局) | 22:36:51 | Trackback(0) | Comments(0)
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