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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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京都スイッチャー蒸機巡り~1800形1801号
こちらも大阪弁天町の交通科学館よりの移転組
1881(明治14)年イギリスのキットソン(kitson)製Cタンク機。自重は39.81t。
国鉄時代は56→40→1801と改番されています。
東海道本線の関ヶ原旧線区間の勾配用に導入とのことですがその後
機関車表によると仙台局や東京局に配転後廃車。
1930(昭和5)年に当時手結(てい)~安芸が開通し全線開通にこぎつけた高知鉄道(後の土佐電気鉄道安芸線)へ払い下げになっています。高知でも番号は1801のままでした。
1940(昭和15)年には古巣の関ヶ原~長浜から琵琶湖を挟んだ東海道本線石山駅の東洋レーヨン滋賀工場専用線に転じています。
当初は1801号のままだったのが既存の101号(初代・・・1915(大正4)年製ポーター機元・長門鉄道101)の続番で102号に改番された様子。
因みに101号(初代)は後に101号(二代)が転入すると103号に改番、現在は加悦SL広場で保存されています。
石山では1964(昭和39)年に引退し交通科学館入りしました。

P1070174.jpg
展示では番号は1回目の改番で付いた40号になっています。

P1070175.jpg
石山東レ専用線時代の写真でも原形からあまり変わっておらずエアブレーキ取付けもされていなかったようです。

P1070190.jpg
先従輪が無く動輪3軸だけなので高知鉄道や東レ専用線など貧弱な線路での使用を考えると軌道負担が大きそう。
102号は軸重13t超・・・末期にいた日車15t機は2軸で軸重7.5tでした。

P1070196.jpg
それにしても関ヶ原旧線の急勾配区間をエアブレーキなしで下るのは今の感覚で見るとなかなか怖そう。
この機関車が行き来した旧線区間を自家用車を運転してよく通りますがゴムタイヤでもかなり急に感じます。

P1070189.jpg
kitsonの銘板。
東レ時代の写真を見ると付いていないので複製品でしょうか。

●東洋レーヨン滋賀工場専用線(東海道本線石山駅)
1801→102号が晩年活躍した専用線。
IMG_2805.jpg
廃止後レールが残っていた頃の撮影。
当時はまだ向かいの日本電気硝子専用線が運行していたのでスイッチャーが出て来るまで時間潰しに一周したときの写真です。
石山駅からスイッチバックして国道1号線を渡って終りでさほど長い専用線ではありませんでした。
2004(平成16)年1月23日

IMG_2806.jpg
同じ場所で工場側を振り返った様子。奥で国道1号(東海道)を横断しています。
2004(平成16)年1月23日

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

保存車 | 23:59:11 | Trackback(0) | Comments(0)