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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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名鉄竹鼻線西笠松駅の貨物側線跡~その1~
岐阜県笠松町の駅は移転が激しく非常に複雑な歴史を持っていますがここでは面倒なので当駅の説明以外は省略します。
現在の西笠松駅は当初美濃電気軌道(以下美濃電)笠松線と竹鼻鉄道の接続駅で1921(大正9)年6月25日にまず竹鼻鉄道が新笠松駅として仮開業、美濃電笠松駅(3代目)が移転してきて新笠松仮駅は笠松駅(3代目)に統合されます。
1930(昭和5)年に美濃電が名古屋鉄道(初代)→名岐鉄道に合併、1936(昭和11)年には笠松駅(3代目)の名前を現・笠松駅(4代目)に譲り現駅名の西笠松駅となっています。
名岐鉄道→名古屋鉄道(2代目)と竹鼻鉄道の接続駅となっていましたが1943(昭和18)年3月1日に竹鼻鉄道が名古屋鉄道に吸収され漸く現在の形が出来上がりました。

貨物はと言うと美濃電、竹鼻時代は国鉄線との接続が無く電車の連結器も自連ではなく路面電車並みの棒でつなぐような状態で少なくとも国鉄貨車は乗入不可だったものと思われます。
国鉄と連絡できるようになったのは名岐線(現・名古屋本線)が木曽川を渡って笠松までつながった1935(昭和10)年以降でしょう。
名鉄時代の様子を見ると大きな貨物ホームがあり入換用のデキ32が常駐していたのでそれなりの貨車の発着があったようです。

P1070118.jpg
西笠松駅の駅舎。
無人で自動改札のみの名鉄標準デザインの駅舎になっています。
構内踏切は廃止されており各ホームへの改札口は別々に設けられています。

P1070128.jpg
ホームから新羽島方面を見た様子。
駅構内もごく普通の2面2線相対式ホームがあるだけ。

P1070128.jpg
笠松方を見た様子。

P1070108.jpg
日中は15分おきに2両編成の列車が交換するパターンダイヤ。
3100系3112F(左)と3109F(右)の交換
3112Fは2次車、3109Fは1次車。
並べて見ると1次車の方がオデコが広くややイモくさい感じがします。

P1070119.jpg
笠松方面ホームの下には現ホームの高さの半分も無さそうな低床ホームが下敷きに。
美濃電、竹鼻鉄道時代は市内の軌道線とあまり変わらない電車が使われていました。
後に名鉄モ510となる丸窓電車もかつては笠松線に入っていたようです。

20010829-1.jpg
かつての西笠松駅舎。この当時でも既に無人化されていました。
2001(平成13)年8月29日

P1070109.jpg
上の駅舎と同じ場所付近から笠松方を見ると道路を挟んで名鉄パーキングの駐車場があります。
土地が高くなっていますがここが貨物ホームや倉庫の跡のようです。

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

貨物側線跡 | 23:21:09 | Trackback(0) | Comments(0)