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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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柿其森林鉄道北沢支線北沢第一橋梁(仮称)
石積み築堤で分かれて行った柿其森林鉄道北沢支線へ。
kakizore-kitazawa-map.png
柿其線、北沢支線分岐点から事務所跡へ戻り北沢橋を渡って今度は柿其楢ヶ沢(北沢)林道を上ります。
間もなく北沢支線がこちら側の岸へ渡って来るはずなので木々の間から北沢の流れを確認しつつ進むと道路が右カーブするところで枕木が並ぶ橋梁が見えました。

これまで見てきたようなコンクリート橋かな?と思って河原へ降りて行くと・・・

P1010809.jpg
何と木橋でした。これだけしっかりした軌道木橋を見るのは久し振りです。
北沢奥の終点側1連がカーブした4連の木桁橋。全長10m強くらいでしょうか。
橋脚は全部コンクリート製で、上流側を岩場に守られた強固なつくり。
上空も両岸の樹木の枝で屋根がされて雪から橋を守っているかのような状態のためか保存状態は極上。

P1010806.jpg
木橋の部材は朽ちてくるとやせ細って行くのですがこの橋桁材は太く頼もしささえ感じさせます。
と言ってこの上を渡りたいなどとは絶対思いませんが・・・。

P1010796.jpg
北沢の中から見上げると至福~。
夏日でしたが北沢の水は1分と浸かっていられない冷たさでした(>皿<)

P1010800.jpg
縦構図の方が橋梁直下にある渕の柿其ブルーが際立ちます。
撮影した位置は浅瀬でしたが橋梁付近は相当深いので近付くのは危険。

P1010813.jpg
沢から林道へ上がると「何しとん?」とばかりに首を傾げるニホンカモシカが・・・
物好きがお邪魔してます(- -;)

No106-3.png
柿其の5t機No.106。モノクロ写真しか見てないので現役時の塗装はわかっていません。従ってこの塗装はあくまで想像。
1952(昭和27)年三殿営林署製となってますが台枠にはSAKAI WORKSの文字が。
酒井から台枠などを購入、手持ちのエンジンやキャブなど部品を掻き集めて組み立てたのでしょうか?
当初は蘭、与川森林鉄道で使っていたものと思われますが1957(昭和32)年度に野尻署から柿其線が移管された頃に柿其へ移ったものと思われます。
前面イラストが準備できてませんが正面から見ると台枠上に2つ目ライトに改造され独特の風貌になっていました。
1966(昭和41)年度の柿其線運材終了後も撤去作業などに使われたのか1970(昭和45)年8月まで在籍。
その後木曽福島の関山公園で保存されていたのですが2005(平成17)年頃に撤去。
見に行ったら直前に撤去されていたという苦い記憶のある機関車です。

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(長野営林局) | 22:05:56 | Trackback(0) | Comments(4)