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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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福井鉄道レトラム735号~その2~
735号は駆動方式も変わっています。

P1010219.jpg
福武線全線を走破して越前武生の側線に留置される735号。
シュツットガルトの市電は専用軌道、地下鉄区間、急勾配区間もあり735号にとって福武線程度のインターバン路線はお手の物でしょうか。

P1010220.jpg
すっぽりとスカートで覆われているため台車は半分しか見えませんが軸箱を三方向から防振ゴムで支持するシェブロン式。
直に見ることは出来ませんがモーターは台車ではなくディーゼルカーのエンジンのように縦向きで取り付けられているとのこと。
ユニバーサルジョイント付きの推進軸が内側の車軸を乗り越して外側の車軸を回す乗り越しカルダン方式が採用されているそうです。

P1010228.jpg
言うなればリアルサイズのNゲージ動力みたいなものですね。
画像はトミーテックの鉄コレ動力。中央のモーターから両端の台車へ推進軸が延び、ウォームギアで台車を回しています。


●名古屋市電の乗り越しカルダン車800形
日本国内で他に乗り越しカルダンを用いた電車は現存しませんが過去名古屋市電にいたことがあります。
meicity-812-1.png meicity-812-2.png
名古屋市電800形801~812
1956(昭和31)~1958(昭和33)年にかけて日本車輌で製造。
801号は試作的要素が強く11tの軽量車体でNSL(Nippon Sharyo Lightweightの略)と名付けられ登場しました。
港運輸事務所に配属され主に名古屋駅から名古屋港方面の路線で使われることが多かったようですが軽過ぎて脱線し易く、地下鉄名城線の延伸により路線、所属事務所が廃止され1969(昭和44)年には早々と全廃。
現在は漁礁として渥美半島赤羽根沖に沈んでいるそうな。
今でも港運輸事務所は市バスの車庫として使われておりよく前を通りますがピットの線路が残っていると聞きます。



P1010218_201804022325378b7.jpg
シュツットガルト時代の系統表示幕のスペースを行き先表示として流用しています。
かつての方向幕は健在で"Neckar stadion"行きになってました。
"stadion"はスタジアムのこと。
2018年現在のシュツットガルト市街の地図にこの名前そのものの電停は有りませんが市街地を南北に流れるネッカー川沿いに"NeckarPark(Stadion)"と言う終点の電停があるのでここと思われます。
電停近くには「ベンツ通り」、「ダイムラー通り」、「メルツェデス通り」がありドイツ自動車工業の中枢のような場所です。
電停名の由来となったスタジアムも「メルセデスベンツアリーナ」。
サッカーチームVfBシュトゥットガルトの本拠地です。

シュツットガルトの市電は1435mmに改軌され2007年にメーターゲージ線は全廃となりましたが、仲間の一部は路面電車博物館で大切に保存されています。
動態保存車もあって一部残されたメーターゲージ線で運転されることもあるとか。

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

北陸私鉄 | 22:59:33 | Trackback(0) | Comments(0)