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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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那珂川の長野営林局王滝営林署No.76(初代)
栃木の那珂川清流鉄道へ行ってきました。
と言うわけで王滝森林鉄道で未見だった車両もまとめて大量に見ることに。
まずはNo.76(初代)
DSC_1428.jpg
酒井工作所製ですが屋根の曲線が他の酒井機と比べると深く独特の風貌を持つ機関車です。
ラジエターグリルの縦棒が中央だけ逆Uの字型になっているのも特徴的。
那珂川では光沢の強い緑に塗られてますが現役時はダークグリーン→王滝色と変遷した様子。

長野営林局王滝営林署No.76(初代)→No.52(3代目)?
製造:酒井工作所
購入年:1948(昭和23)年
自 重:4.5t(製造時)
局形式:GB4→DB4

王滝営林署内の各支線で使われており「木曽谷の森林鉄道」(西 裕之/著 ネコ・パブリッシング)では田島、本谷停車場、白川線で撮られた写真が見られます。
当初は旧番No.90を名乗り新番No.76に改番されています。
当初キャブは角屋根だったようですが事故で破損して修復したのか、運転手から「天井が低い!」と苦情が来て作り直したのか深い丸屋根になっています。
パッと見のイメージはタコ坊主・・・(^ ^;)

DSC_1517_20170513210910a05.jpg
また台枠も楕円にSKWマークが入った新しいものに振り替えられてるため正体を掴みにくいものにしてます。
止めは廃車間際に旧番No.88→新番No.74→No.52(2代目)と車番を交換してもうわけのわからないことに(^ ^;)
そもそも実際にNo.52と標記を書き換えて運転されたことがあるのかも不明。
No.52(2代目)改めNo.76(2代目)も同じ1948(昭和23)年度購入機なので最初は両機は全く同じ姿をしていたものと思われますが現在ではお互い改造を重ね随分と印象の違う姿になっています。

因みにNo.52(2代目)改めNo.76(2代目)はボンネット両脇の2つ目ライトが特徴ですが1969(昭和44)年に白川線で撮られた写真では初代も同じような2つ目ライトを付けており、その後廃車までにまたオデコ1灯に戻ってます。

DSC_1425_201705141610431c2.jpg
那珂川では窓サッシが全取り替えになっており、キャブ側面の窓が丸味のあるHゴム押さえの窓から角張った窓に変わったため現役末期と印象が異なります。
因みに木曽の機関車で古い物は原型はドアにしか側窓が無いのですがキャブ前寄りにHゴム押さえの窓を開けています。
運転手の視認性向上のための改良でしょうね。

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(長野営林局) | 15:38:48 | Trackback(0) | Comments(0)