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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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王滝村やまばと号用7t機関車
長野県木曽郡王滝村最奥部の集落滝越地区には王滝小中学校滝越分校がありましたが1959(昭和34)年3月に村の中心部田島の本校に統合されます。
当時は本村と滝越をつなぐ車道がなくスクールバスは運転できません。というわけで王滝森林鉄道の滝越~田島12.2kmにスクールトレインやまばと号が運転されました。
機関車は酒井工作所で7t機が新製され、営林署の機関車と似たような塗り分けながら鮮やかなオレンジに色に塗られていました。
機関車表 フル・コンプリート版(沖田 祐作・著/ネコ・パブリッシング)によれば1959(昭和34)年4月製造(納入?)、製番6298。
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やまばと号客車と編成を組んで滝越水交園内に屋根付きで保存されています。
なおこの場所は滝越分校の跡地でもあるとのこと。

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以前はラジエター前に王滝村所有を示す「王」のエンブレムが付いてましたがいつの間にか無くなっています。
末期は割れていたので落ちて紛失してしまったのか?
酒井の機関車と言えばHゴム押さえ3枚窓の前面スタイルと言うイメージが強いですが木曽の場合はこの時代Hゴム押さえ2枚窓が主体でこの辺では意外と少数派。

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説明板には「AC40型ディゼル機関車」とあります。酒井工作所のメーカー形式で鋳物台枠の機関車は「A型」と言いましたがその中でさらに細かく分類された形式なのでしょうか。

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オリジナルのラジエター前に新しい自動車用っぽいラジエターが入ってます。
配管も剥き出しで後付け感あり。オリジナルのラジエターが水漏れでも起こして交換したのでしょうか。
トルコン付きらしく運転席を覗くとクラッチペダルが見当たりませんでした。
営林署の機関車と同じくエアブレーキも装備しています。

DSC_0271.jpg
7t機なので上松運輸営林署No.84とは同クラス。5t機と比べれば台枠の厚みがあるためかなり大きく感じます。

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(長野営林局) | 00:18:15 | Trackback(0) | Comments(0)