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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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高知営林局運材貨車
野村組L-69に連結された運材貨車。
基本的にはモノコック運材貨車を模してますが高知営林局ならではのオリジナル型式のよう。
製造は奈半利営林署自署工場製?

DSC_0707_20161230213607f3a.jpg
動態復活前から魚梁瀬でL-69と共に静態保存されていた車両のようです。
2両1組で連結された運材貨車。小関式ブレーキの錘付きブレーキ梃子が目立ちます。

DSC_0709_20161230213608959.jpg
上から見ると田の字型に梁が組み合わされています。
外殻材はコの字型断面で岩崎レール工業の運材貨車に似たタイプ。
連結器はフックリンク式です。

DSC_0703_20161230213606f7f.jpg
側面。ブレーキ制輪子は両側とも外側に付いたタイプ。
ブレーキシュー部分には現在古タイヤが付けられています。
かつては木端を使っていたのかな?

DSC_0688_2016123021360492f.jpg
小関式ブレーキに付いた奈半利営林署奈半利鐵工場の銘板を拡大。
この運材貨車自体の製造銘板なのか小関式ブレーキ取付時の改造銘板なのかは判然としません。


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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(高知営林局) | 22:02:14 | Trackback(0) | Comments(0)
魚梁瀬の野村式 L-69号
DSC_0695_201612272332481d6.jpg
高知営林局の管理番号L-69。
野村組工作所で製造された機関車で1948(昭和23)年5月購入。
大栃営林署(香美市 現・高知中部森林管理署)に新製配置されたようです。
当初はガソリン機関車(代燃併用か)で1959(昭和34)年の魚梁瀬署転属直後にディーゼル化されています。
自重は4.5tとのこと(台枠側面には自重4350kgと書かれたシールが貼ってある)。

DSC_0714_20161227233137580.jpg
乗務員扉を閉めて撮影。戸車の滑車が固着して回らないのでドア自体を持ち上げて閉めることに(^ ^;)
ラジエターグリルの形状が独特です。現役時代の写真を見るとホイットカムのようなパンチ穴が開いたのや鉄柵タイプなどもあったようです。ホイットカムパンチ穴のタイプは北海道開拓の村の札幌局大夕張署9号機が該当します。

DSC_0683_20161227233245d8f.jpg
このブレーキハンドルを見るとやはりパッと見自動車の運転席に見えてしまいますね。
セミセンターキャブタイプで背面(左側)は燃料タンク、製造当初はここに代燃炉を載せていたようです。

DSC_0689_20161227233246f0b.jpg
台枠の点検穴から見える軸バネのリーフスプリング(板バネ)。
こちらも北海道開拓村の機関車と同じく軸バネは台枠内側に内蔵されています。

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森林鉄道(高知営林局) | 21:46:54 | Trackback(0) | Comments(0)
魚梁瀬森林鉄道~谷村式ディーゼル機関車~
DSC_0635_20161226232837b90.jpg
魚梁瀬の丸山公園林鉄動態保存線。
前回と同じ谷村式の機関車が紅葉の中を出庫してきました。
前回から変わったのはオープン客車が木製になったこと。
遠目にはかつてのボサ箱代用客車のようで味わい深くなりましたね。

DSC_0668_20161226232840770.jpg
これだけ紅葉してるとは思いも寄りませんでした。

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奥野さんに運転してもらって木造でいい雰囲気の車庫前で撮影・・・と思ったら助手席でビデオ撮影してる~(^ ^;)

DSC_0673_20161226232842f36.jpg
谷村式は1991(平成3)年に高知の垣内で製作されているので今年でもう25年になるのですね。
ものによっては魚梁瀬で実際に走って保存されなかった機関車と比べるとよほど長寿と言えます。
ロッド式機関車なのでロッドの動きが楽しいのですが撮り忘れ(マヌケ)

DSC_0666_20161226232839cd0.jpg
客車も木部を更新したのか新しい感じ。
復元車ですが現役時の林鉄客車の写真と比べるとよく似ており出来が非常に良いです。
これも垣内製とのこと。


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森林鉄道(高知営林局) | 23:42:17 | Trackback(0) | Comments(0)
坂川鉄道、坂下森林鉄道、田立森林鉄道
西宮後停留場の坂川鉄道、坂下森林鉄道、田立森林鉄道を大幅改稿しました。
↓からリンクします。
坂下営林署の森林鉄道

坂下の森林鉄道は調べてる間に新たな事実が続々出て来て調査も大幅に遅れてしまいましたが何とか年中に完成させることができました。
坂川鉄道の歴史など旅客私鉄路線でありながらその実態はよく分からないものでした。
今回宮内省や鉄道省、旧・川上村の文書を調べたことでその姿が幾らか見えてきたように思います。

調査期間中には現存する林鉄木橋として貴重な坂下森林鉄道(2級線)川上川橋梁(仮称)が落ちてしまうなどなかなかショッキングな出来事もありました。
IMG_20161210_113425-1.jpg
落橋した坂下森林鉄道2級線の川上川橋梁。左の橋台には橋桁だった木材の一部が引っ掛かっている。

今回未探索となった田立林鉄のインクラ2本や中部軌道は急峻で近付けそうにありませんがまだ坂下の上部軌道など調査の余地が残っています。こちらはまた今後の課題ですね。




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森林鉄道(長野営林局) | 22:35:22 | Trackback(0) | Comments(0)
飛騨古川駅側線、デンカセメント飛騨古川サービスステーション専用線(高山本線飛騨古川駅)
前回から間がありますが高山本線飛騨古川駅の貨物側線跡と専用線2回目です。
1回目はこちら→名古屋営林局(古川営林署?)貯木場専用線(高山本線飛騨古川駅)

かつては貨物が盛ん・・・というより貨主客従と言う感じの駅で半キャブ10t貨車移動機も配置されていました。
1回目で扱った古川営林署や神岡鉱山の後にもセメントや一般貨物の扱い量は多かったようです。
DSC_0067_20161222221414b5c.jpg
富山方から見た駅構内線路右(駅本屋側)の片流れ屋根建物の辺りに側線3本と貨車移動機用の小さな動車庫がありました。
今でも引上げ線(右端手前に延びる線路)だけは残っています。
跨線橋上に人影が見えますがこれも例によって「君の名は。」効果。
専用線跡探索中常に入れ代わり立ち代わり人影が見えてました。

DSC_0065.jpg
上の写真の壱から富山方を見た様子。
引上げ線の長さはかなりのもの。本線をなるべく支障せず、なおかつ平坦な線路上で長い貨車の入換を行えるようにしたのでしょう。
引上げ線末端では貨車移動機ならぬ除雪用モーターカーが冬支度中。

DSC_0066_20161222221413bec.jpg
新潟鐵工所→新潟トランシスのMCR-600のようです。
かつて飛騨古川にいた貨車移動機は佐藤工業1969(昭和44)年製の半キャブ10t機。機械番号は06-28-01-037でした。
機械番号が1番違いで同タイプの機械番号06-28-01-036は稲沢配置で2016年12月現在も現役です。
06-28-01-037は後に飛騨古川から東海道本線蒲郡駅から延びていた蒲郡臨港線へ転属したようです。

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岐阜方から見た様子。右が前回扱った貯木場跡や木工所があったところ。
末期は原木でなく木材チップが出荷されてたようで現在も残る貨物ホームにはトラ90000型チップ専用貨車が横付けされていました。



●デンカセメント飛騨古川サービスステーション専用線
作業キロ:0.2km 総延長キロ:0.2km
作業方法:国鉄動車

デンカセメント飛騨古川サービスステーション(以下飛騨古川SS)は1969(昭和44)年11月11日開設。
サイロの貯蔵能力は2,000tでした。
前述の半キャブ10t機06-28-01-037も1969(昭和44)年製なので恐らく飛騨古川SS開設による貨物取り扱い増を見込んで新製したのでしょうね。
飛騨古川SSは富山営業所(現在の北陸支店)に属していたとのことなのでセメントは青海工場から専用鉄道、北陸本線青海駅を経て送られていたのでしょうか。

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専用線は岐阜方より東側へ分岐してすぐに飛騨古川SSに至っていました。
左の安全側線が当時の専用線分岐部そのものではなさそうですが大体同じ位置で分岐していたようです。

DSC_0069_20161222221417dae.jpg
飛騨古川SSのサイロと積み降ろし側線跡。
今では草っ原になっています。
高山本線の車内からやgoogleの航空写真で見ると若干路盤の拡がりが分かる程度。

参考文献:
デンカ60年史(デンカ60年史編纂委員会/編 電気化学工業)
機関車表 フル・コンプリート版(沖田 祐作・著/ネコ・パブリッシング)
専用線一覧表(日本国有鉄道貨物局)

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専用線跡 | 23:36:32 | Trackback(0) | Comments(0)
魚梁瀬森林鉄道安田川線馬路停車場
早朝の馬路村中心部。
ここに馬路停車場がありました。

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停車場跡から魚梁瀬、石仙方面を見た様子。
かつてはこの道路が安田川線の複線区間でした。
今は店舗が少なくなってますが当時は商店街になっており軌道マーケット状態だったようで。
左の赤い建物は旧・馬路営林署。

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旧・馬路営林署庁舎。
現在はJA馬路村が入居。建物は増築、リフォームされています。
馬路村の主産業は柚子栽培になっており営林署の施設が軒並みJAの施設になっています。

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旧・営林署前から田野方面を見た様子。

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RMライブラリ-29 魚梁瀬森林鉄道(桝本成行 著/写真:寺田 正 ネコ・パブリッシング)を参考に線路を書き入れて見るとこんな感じだったようです。
構内には本線など4本の線路があり、右には機関庫、修理工場への線路が延びていました。
中央の建物には駅舎に当たる軌道連絡所が入っていました。

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馬路営林署電話交換室・軌道連絡所。
現在はJA馬路村ゆずの森直売所となっています。

DSC_0560_20161219222821be7.jpg
その裏手には線路が残っています。
今は魚梁瀬にある保存車の一部がかつてここで展示されていたそうです。
元々ここには現役時代の入出庫線があったとか。

DSC_0566.jpg
機関庫、修理工場跡。ここに機関車が並んでいたはずですが建屋は建て替わっている様子。
背後の上を通る道路も安田川線の旧線だとか・・・山と安田川に挟まれた狭いところですが線路跡だらけです。


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森林鉄道(高知営林局) | 22:55:53 | Trackback(0) | Comments(0)
魚梁瀬森林鉄道奈半利川線(1級線)立岡陸橋
紀伊水道側から山地を横断して土佐湾まで出てきました。

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奈半利川右岸のアプローチ部に架かる立岡陸橋。
4年前は悪天候下でしたが今回は美しい落日の下。

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10連のコンクリートガーダー橋は西谷線の長山橋脚より短いですが周囲が開けている分目立ちますね。

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1級線だけあってか橋の幅が広く長山橋脚は並ぶ桁が2本なのに対し3本並んでいます。
一番手前(魚梁瀬寄り)の左端の桁がずれてますが何かがぶつかったのでしょうか?

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橋脚も幅広ですね。
5tクラスのガソリン・代燃・ディーゼル機関車が入る2級線に対しポーターの10t蒸気機関車が入る1級線だけあってか施設もそれなりに立派になるようです。
無煙化後は蒸機改造の8tディーゼルや酒井の8tボギー式ディーゼル機が入ってました。

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安田川、奈半利線にいたのと同型の酒井工作所8tボギーディーゼル機関車。
画像は秋田市の仁別森林博物館で保存されている能代営林署仁鮒森林鉄道D29。

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土佐湾へ沈む夕日に浮かぶ立岡陸橋のシルエット。

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森林鉄道(高知営林局) | 00:15:30 | Trackback(0) | Comments(0)
魚梁瀬森林鉄道西谷線(2級線)長山橋脚
西谷線は奈半利川線の西谷口停車場から分岐し西谷川を遡っていた20.9㎞の森林鉄道2級線。
1943(昭和18)年開業、1961(昭和36)年撤去とのこと。
西谷口停車場は長山集落の国道493号(奈半利川線跡)と高知県道206号西谷田野線の分岐点になっています。
そこから県道を車で1、2分走ったところ。

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県道206号に沿って山側の一段高い石垣の上が軌道敷。
ウネウネと続く感じが良いですね。
軌道跡は勾配が緩やかなため水路に転用されています。
線路はここで県道を横断して・・・。

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西谷川の左岸へと渡り田園と柚子畑の高架線を通っていました。
地区名から取って長山橋脚と呼ぶそうです。
橋桁も現存しているので長山「橋梁」と呼ぶべきでは?とも思いますがここは「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の呼称に合わせます。

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架線や里道を跨ぐ箇所は橋桁が撤去されていますがカーブした長い高架橋は存在感があります。
戦時中の1943(昭和18)年に開業しているためか鉄製ガーダーより安価で済ますためなのか分かりませんがごついコンクリートガーダー橋になっています。

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それにしても長い。よそなら全部築堤にしそうなところですが高架橋になっているのは山中では貴重な平地をできるだけ削りたくなかったからでしょうか。

森林鉄道(高知営林局) | 00:24:09 | Trackback(0) | Comments(0)
魚梁瀬森林鉄道奈半利川線二股橋
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南海特急サザンで和歌山港~南海フェリー乗り継ぎ。
青函、宇高連絡船には乗れず仕舞いだったので鉄道連絡船に心動かされてこのルートに。
船内で奥野さんと合流~船内待ち合わせってのもまた・・・(^^)

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徳島から牟岐経由で山越えして二股橋再訪。
前回訪問

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優美なアーチ橋。
発電所の工事なのかダンプが頻繁に行き来してました。

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前回となんか変わってるような・・・。

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車に引っ掛けられ薙ぎ倒されていた親柱が修復されています。

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反対側はその後またぶつけられてるしorz


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森林鉄道(高知営林局) | 23:29:40 | Trackback(0) | Comments(0)
モノクロ写真のカラー化について~3~
自動でカラー化するWEBサービスが公開されています。
http://colorize.dev.kaisou.misosi.ru/
元となっているサイトは「ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け」
http://hi.cs.waseda.ac.jp:8082/

最後は1958(昭和33)年の奥飛騨の三井金属鉱業神岡軌道。後継の国鉄神岡線→神岡鉄道さえも無くなってしまいましたが神岡鉱山の鉱石、製品輸送名古屋営林局神岡営林署金木戸森林鉄道と、接続して木材輸送も行っていました。但し金木戸林鉄762㎜ゲージ、神岡軌道610㎜ゲージで接続はしても車両の直通はできません。営林署としては神岡軌道ルートをあまりあてにしてなかったようで1955(昭和30)年には林鉄と接続してた浅井田支線が早々と休止されています。

現在当時の塗装が残った有蓋貨車が1台、東茂住付近の軌道跡から旧・大津山の町跡へ上る林道途中に転がっています。
DSC_0818.jpg
下半分が黒っぽい青、上半分はアイボリー・・・かつての上田丸子電鉄→上田交通(現・上田電鉄)の旧型電車に近いような色でしょうか。

今回もモノクロ写真を「はーさんの鉄道・旅・よしなし草 (別館)40年前の鉄道風景」管理人様より画像をお借りしました。昭和30年代の奥飛騨で列車本数も少ないため当時の写真はあまり残っておらず大変貴重なものです。

DL602m.jpg
元のモノクロ写真。
猪谷駅構内の602号。鋳物台枠の酒井工作所A型ディーゼル機関車。
6t機で車番の百の位で車体重量を表していたようです。
酒井製としてはあまり多くない角張った屋根が特徴。
陽刻文字のSAKAIとWORKSの間に楕円で囲まれたSKWのマークが入るなど森林鉄道の類型機の例から見て昭和20年代半ば以降の製造でしょうか。
神岡の酒井はこの6t機と大型の8t機がいました。6t機や舶来品のアウストロダイムラー機が構内入換、8t機が本線用と言うところでしょうか。

kamioka1-sky1.jpg
「ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け」の「フレーバー」機能からsky1を選択してカラー化。
実際のところは黒っぽい青色の塗装だったらしいのですが鮮やかになり過ぎか。

kamioka1-sky1_2.jpg
MicrosoftOffice2010附属のPictureManagerでちょっと彩度を落としてみました。
大体こんなイメージでしょうか?
小坂森林鉄道の酒井、協三5t機はこんな色だったそうですが。
そう言えば小坂林鉄の酒井には角屋根でヘッドライトが左に寄ったスタイル・・・と言うこの602号とそっくりなのがいました。

Pcam.jpg
元のモノクロ写真。
木曽のC形客車を大型化したようなスタイル。こちら側にはドアが無く反対側中央にのみありました。
車体は小さいですがボギー車です。

kamioka2.jpg
「ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け」でカラー化。
下半分に青味が足りないような・・・それともこれで正しいのか判断に迷うところ。

kamioka2-sky1.jpg
「ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け」の「フレーバー」機能からsky1を選択してカラー化。
これもちょっと鮮やか過ぎるかな?

kamioka2-sky1_2.jpg
MicrosoftOffice2010附属のPictureManagerでちょっと彩度を落としてみました。
神岡軌道の客車、貨車の車体は木造で屋根のみ落石対策のため鋼板張りになっていたと聞いていますがこうして見ると妻面も鋼板張りになっているのがわかりますね。

kamioka4.jpg
神通川の巨大上路トラス橋を渡り猪谷に到着する貨客混合列車。
今でもこの橋脚の根元コンクリート部や橋台の一部は残っていますがその残骸だけでも巨大なもの。
やはり軽便鉄道とは言え大資本の鉱業施設だけあってスケールが大きいです。

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沿線は長く厳しい奥飛騨の冬が過ぎて漸く来た春の開放的な雰囲気。

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未分類 | 23:07:25 | Trackback(0) | Comments(0)
モノクロ写真のカラー化について~2~
自動でカラー化するWEBサービスが公開されています。
http://colorize.dev.kaisou.misosi.ru/
元となっているサイトは「ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け」
http://hi.cs.waseda.ac.jp:8082/

引き続き今度は青・緑系・・・というわけでまたもモノクロ写真を「はーさんの鉄道・旅・よしなし草 (別館)40年前の鉄道風景」管理人様より画像をお借りしました。

まずは三重交通の場合。
現在は近鉄湯の山線、四日市あすなろう鉄道、三岐鉄道北勢線に分かれていますがかつては三重交通の路線でした。
現在三岐北勢線で連接電車200系(旧・三重交通4400系)が三重交通時代のリバイバルカラーで走っているので知られています。
DSC_0541_201612072259458cc.jpg
三岐鉄道北勢線 穴太~東員

三重交通4400系だった頃の写真を触ってみました。
Mie4401pL.jpg
元のモノクロ写真。
1961(昭和36)年まだ内部、八王子、湯の山線がまとめて三重線と呼ばれていた時代。

mieko1.jpg
「ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け」でカラー化。
緑色になるはずの車体下半分が茶色と言うか錆色と言うか微妙な色になってしまいます。

mieko1_sky1.jpg
「ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け」の「フレーバー」と言う機能からsky1を選択してカラー化。
ややまともに青系の色になりました。
ここからはphotoshopでも使わないと緑の三重交通色そのものにはできなさそうです。

Mie261m.jpg
元のモノクロ写真。
1961(昭和36)年・・・今日の近鉄湯の山線沿線は四日市市近郊のベッドタウンに農村の残り香があるという程度ですがこの頃はローカルムードたっぷりだった様子。1964(昭和39)年に762㎜ゲージから標準軌へ改軌された湯の山線ですが当時は湯の山~内部・伊勢八王子へ通しで列車が運転されていました。

mieko4.jpg
「ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け」でカラー化。
やはりそのまま変換しただけでは緑色が茶色になってしまうようです。
植物の緑に対し人工物の緑は色変換が苦手なようですね。
これはこれでフリーランスのローカル電車とすれば十二分に良い雰囲気ですが・・・(^ ^)

mieko4_sky1.jpg
「ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け」の「フレーバー」と言う機能からsky1を選択してカラー化。
これも青系の色になりますが緑色そのものにはできませんね。
電車はモ261(初代)+サ2000形×2連。
モ261は松阪線(当時は松阪鉄道)で同タイプの電車(モ250,251)に合わせてつくられた客車でしたが三重線転属時に電装され晴れて電車になる事が出来ました。サ2000形は現在も三岐北勢線でサハ、クハ140形として活躍中ですね。

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未分類 | 23:39:31 | Trackback(0) | Comments(2)
モノクロ写真のカラー化について~1~
自動でカラー化するWEBサービスが公開されています。
http://colorize.dev.kaisou.misosi.ru/
元となっているサイトは「ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け」
http://hi.cs.waseda.ac.jp:8082/

さてどの程度有効なのか古いローカル鉄道好きは気になるところ。
というわけでモノクロ写真を「はーさんの鉄道・旅・よしなし草 (別館)40年前の鉄道風景」管理人様より画像をお借りして試してみました。
掲載許可の快諾頂きありがとうございます。

deha7ugomiwam.jpg
元のモノクロ写真。
1963(昭和38)年の秋田県は羽後交通雄勝線羽後三輪駅の賑わい。

ogachi1_1.jpg
「ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け」でカラー化。
デハ7(元・西武多摩湖線クハ1122を所沢工場で改造)のオレンジ、クリームのツートン、続くハフたち(ハフは博物館明治村で健在)、交換列車の木造ボギー客車ホハニ2の栗色再現度も見事です。

ogachi1_2.jpg
MicroSoft2010で彩度をいくらか上げました。こちらのがより自然な感じでしょうか
何よりカラー化することで降りてくる学生や地元の人々、さらにホハ二次位の無蓋貨車に満載された製材などローカル線が地域の主力交通機関の座にいた頃の活気がより実感的になったと思います。


FC6001kutanim.jpg
元のモノクロ写真。
1963(昭和38)年の石川県は北陸鉄道山中線帝国繊維前駅に進入する6000系「くたに」。
日車製で同僚でアルミ製車体を持つ北陸鉄道6010系、や名鉄5500系、富山地方鉄道10020,14720系と同系統の車体を持ちます。
後に6010系と共に大井川鉄道へ譲渡され小田急出身のモハ1906のトレーラーとして使われていました

kanan1.jpg
「ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け」でカラー化。
背景の山の緑は丁度いい感じです。6000系現物は僕は見たことがありませんが石川総線浅野川線で見てきた旧型車と比べると色が淡すぎる感じはします。

kanan1_2.jpg
MicroSoft2010でコントラストを強め、彩度を上げた様子。
まだオレンジ部分の赤味が足りない気もしますが若干現物のイメージに近くなったかな?

モノクロからオレンジやクリーム色、茶色の変換は比較的上手くいくようです。
また人物の肌や衣服の色、植物の緑など自然物の方が車両や建造物より再現度が高いように思います。
植物は緑は試しましたが紅葉した場合なども試してみたいところ。

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未分類 | 23:25:44 | Trackback(0) | Comments(0)

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まとめ