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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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芦野公園の津軽森林鉄道保存車~1~
青函トンネル経由で本州に戻って来て青森からレンタカーで津軽半島の脊梁部山越え~。
金木に抜けて芦野公園の津軽森林鉄道保存車を訪ねます。
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芦野公園内の金木歴史民俗資料館前に保存されている車両です。
7年ほど前に復元客車が放火で全焼、上屋も焼けてしまいましたが屋根は復旧して客車の台車は運材貨車として復旧してます。

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機関車は前面2枚窓で木曽タイプとも言える顔。
よく王滝で見る顔なだけに親しみがあります。
特徴としてはエアブレーキ無し、トルクコンバータ装備のためラジエター前にオイルクーラーが付いています。
液体式変速機付き・・・自動車でいうとオートマ車と言うことになります。
長野局ではエアブレーキ必須、トルコンは敬遠気味で本線用の大型10t機以外はあまり付けてませんでした。
局ごとの好みによるのでしょうかね?

DSC_1374_201609212339080ee.jpg
真横から・・・。

DSC_0008_20160922000716ff5.jpg
同タイプの長野局王滝営林署No.132・・・まんまですね。
こちらはエアブレーキ装備、トルコン無しです。

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説明板では「車名:酒井C-19型5頓機関車」となってますが現車はA型機関車です。
酒井工作所のメーカー形式は以下のようになっていました。
 A型・・・鋳物台枠でボディー形状L字型
 B型・・・鋳物台枠、ボディー形状凸型
 C型・・・鋼板台枠
それぞれにまた数字が付いて細かく分類されます。
青森営林局の林鉄写真ではC-19型と見られる鋼板台枠機もあったのでどこかで取り違えられたのではないかと思います。

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この機関車の現役時所属営林署や局番についてはわかっていません。
機関車表フルコンプリート版DVDブック(沖田 祐作/編 ネコ・パブリッシング)によれば1960(昭和35)年製、製番6315で1970(昭和45)年廃車とのこと。
1970(昭和45)年と言うと下北半島の川内林鉄が廃止になった年ですが津軽から転属していたのでしょうか。
因みに先ほどの王滝署No.132は同じ1960(昭和35)年製で製番6330。

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そう言えばキャブ上に機関車の番号板が乗ってますがこれは津軽では見られず川内林鉄の特徴ですね。
地金まで磨き上げてから再塗装したのか元書かれていたであろう車番は読めませんでした。

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(青森、秋田営林局) | 00:30:14 | Trackback(0) | Comments(0)