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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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芦野公園の津軽森林鉄道保存車~2~
芦野公園保存車のうち運材貨車~。


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説明板には青森SA型木車とありました。
銘板は塗料ペッタリで読み取れませんでしたがいずれも富士重工業製のモノコックトロです。
SA型というのは富士重のメーカー形式で各地に同タイプの運材貨車が納入されました。

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元客車用の方(手前)はブレーキハンドルの櫓が立っています。運材用は低い位置に丸ハンドルがあるタイプ。
真室川で見た秋田営林局のモノコックトロと同タイプと言うことになりますね。

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しかし違いはあるもの。朝顔カプラーに自動ブレーキが仕込まれています。
機関車がブレーキを掛けると慣性の法則により機関車へ貨車がぶつかって行く力を利用してブレーキを掛けるというもの。
朝顔カプラーに梃子、ブレーキ引き棒が接続されカプラーに連動してブレーキが掛るような仕組みになってます。
ただし展示状態では自動ブレーキの機能を殺すためカプラーと車体の間にストッパー(朝顔カプラー根元からはみ出して見える棒)が挟まれています。

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客車の車体が載っていた側の運材貨車。転向台の形状が独特ですがこれは復元車体を載せるためにこうしたのか元々かは不明。

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保存車に並行してこんな線路も敷かれていますがこちらは何なのか不明。
今いる酒井+運材貨車がかつてここ設置されていたわけではないらしいです。
一体どんな車両が展示されていたのか気になります。

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芦野公園からの移動中には津軽鉄道とも交差。
新潟鐵工所2000(平成12)年製の津軽21型103。津鉄は1時間に1本は走っており地方鉄道としては標準的なレベルの運行本数。最初はこれに乗って移動するつもりだったのですが。
青森駅拠点で行動するには五能線の運転本数がネックになること、林鉄跡を巡れないことからレンタカー利用としてました。
次は乗りたいですね。

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森林鉄道(青森、秋田営林局) | 21:36:27 | Trackback(0) | Comments(4)
芦野公園の津軽森林鉄道保存車~1~
青函トンネル経由で本州に戻って来て青森からレンタカーで津軽半島の脊梁部山越え~。
金木に抜けて芦野公園の津軽森林鉄道保存車を訪ねます。
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芦野公園内の金木歴史民俗資料館前に保存されている車両です。
7年ほど前に復元客車が放火で全焼、上屋も焼けてしまいましたが屋根は復旧して客車の台車は運材貨車として復旧してます。

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機関車は前面2枚窓で木曽タイプとも言える顔。
よく王滝で見る顔なだけに親しみがあります。
特徴としてはエアブレーキ無し、トルクコンバータ装備のためラジエター前にオイルクーラーが付いています。
液体式変速機付き・・・自動車でいうとオートマ車と言うことになります。
長野局ではエアブレーキ必須、トルコンは敬遠気味で本線用の大型10t機以外はあまり付けてませんでした。
局ごとの好みによるのでしょうかね?

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真横から・・・。

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同タイプの長野局王滝営林署No.132・・・まんまですね。
こちらはエアブレーキ装備、トルコン無しです。

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説明板では「車名:酒井C-19型5頓機関車」となってますが現車はA型機関車です。
酒井工作所のメーカー形式は以下のようになっていました。
 A型・・・鋳物台枠でボディー形状L字型
 B型・・・鋳物台枠、ボディー形状凸型
 C型・・・鋼板台枠
それぞれにまた数字が付いて細かく分類されます。
青森営林局の林鉄写真ではC-19型と見られる鋼板台枠機もあったのでどこかで取り違えられたのではないかと思います。

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この機関車の現役時所属営林署や局番についてはわかっていません。
機関車表フルコンプリート版DVDブック(沖田 祐作/編 ネコ・パブリッシング)によれば1960(昭和35)年製、製番6315で1970(昭和45)年廃車とのこと。
1970(昭和45)年と言うと下北半島の川内林鉄が廃止になった年ですが津軽から転属していたのでしょうか。
因みに先ほどの王滝署No.132は同じ1960(昭和35)年製で製番6330。

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そう言えばキャブ上に機関車の番号板が乗ってますがこれは津軽では見られず川内林鉄の特徴ですね。
地金まで磨き上げてから再塗装したのか元書かれていたであろう車番は読めませんでした。

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森林鉄道(青森、秋田営林局) | 00:30:14 | Trackback(0) | Comments(0)
倶知安でちょっと寄り道
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北海道開拓の村の後は函館へ移動するため午後は函館本線倶知安経由。
小樽は乗り換え時にホームで撮影しただけ~。天気も悪くなってきました。
車内から見ただけでも手宮線跡に観光客で溢れてましたね。
ここからは車内も空くだろうと右のキハ40+キハ150の新旧気動車編成に乗り移ったら意外に混雑~。
余市で大半が下車しましたがまだ「マッサン」効果が続いてるということでしょうかね?

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乗車したキハ40-822+キハ150-16の2両編成。
然別で暫く停車のため運転士さんに断ってから反対ホームより撮影~。
これからC62急行ニセコが名を馳せた銀山越えです。
よく見ると沿線の電柱が木製のままのが多いです。
さらによく見ると木製ビームを切り取った跡が複数・・・今ではケーブルが1、2本しか架かってませんが当時はケーブル本数が多く、電柱も「ハエタタキ」と呼ばれる複数のビームにびっしりと碍子が並ぶ状態だったのでしょう。

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倶知安駅到着。同じ編成をキハ150-16(小樽側)から。
新しいはずのキハ150の方が古いキハ40よりなぜか汚れの目立つ車両が多い気がします。
まあキハ150も登場からすでに20年以上経ってるので既にベテランの域に入ってますが。

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小樽方から見た倶知安駅と旧・倶知安機関区。
国鉄時代に旧・胆振線の発着してた1番線(左端)は撤去されています。

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裏には機関区時代の転車台だけ保存されてますが現地まで回る時間は無く遠望しただけ。

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伊達紋別までの胆振線分岐は列車からでは家が建ってわかりませんが。その裏一本道路を隔てて分岐していく路盤が残ってます。

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倶知安駅前からは胆振線代行の道南バスも発着。喜茂別までの区間便はまあまあ本数があるようですが伊達紋別までの直通便は日に3往復だけでした。

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撮影行 | 21:26:51 | Trackback(0) | Comments(0)
北海道開拓の村 馬鉄
北海道開拓の村と言えば馬鉄(馬車鉄道)で有名ですね。
最初に置くまで行ってしまったので終点側からです。
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終点の車庫。
赤レンガ機関庫風の車庫は馬鉄にはちょっと大仰過ぎる気もします。
レールやダルマ転轍機が良い雰囲気。

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車両は新しいですが札幌市電の前身である札幌石材軌道→札幌市街軌道同じ762㎜ゲージです。

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単線区間は簡易軌道にしてミルク缶をフラットカーに載せて牽いても良さそう。

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途中から複線区間に、この先は札幌市街地のイメージのようです。

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複線区間ですれ違ってきたもう1頭の牽く列車。

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馬と客車の連結部。
意外とアップダウンがある路線で上り勾配では馬も歯を剥きます。
締結棒の横木を車体から延びた2本のパイプ上に載せピンリンク連結器のようにピンで固定してます。
御者は左手で手綱、右手で手回しブレーキを操りますが、ブレーキハンドルの見た目は運材貨車そのもの。
これも転用品でしょうか?


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ナローゲージ | 16:15:39 | Trackback(0) | Comments(0)
北海道開拓の村 トラクター群
北海道開拓の村で軌道関係は馬鉄(馬車鉄道)が有名ですがほかにも面白げなものが一杯。
本気で見だしたら夏場は死にそうです(爆)

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ジャンル違いですがこれは壮観。
富良野の農機具の博物館「土の館」にも行くべきかな(笑)

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そのうちの一台1927(昭和2)年製フォードソンF型トラクター。
道東の紋別で使用されていたものだそうです。
名前からわかる通り自動車王ヘンリー・フォードの米フォード社で製造されました。
オプションパーツを取り換えれば機関車としても使える代物で、千葉の九十九里鉄道ではガソリンカーのエンジンとしても使用しました。
あのボンネットバスと手作り木造客車を足して2で割ったようなアヤシゲ単端式ガソリンカーの前面に付いていたエンジンがこれだったのですね。(九十九里鉄道廃線時には他のエンジンに換装されてたそうですが)
他にも碌々商店、藤原製作所と言ったメーカーが産業用機関車用として採用。
道南の軽便私鉄にフォードソンの駆動ユニットを載せたガソリン機関車が入っていました。



未分類 | 14:41:52 | Trackback(0) | Comments(0)
北海道開拓の村の林鉄~4~
森林鉄道運材貨車。
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説明板によると札幌営林局S2型で1953(昭和28)年の中山機械製。
上芦別署購入し1959(昭和34)年に大夕張署へ移管となってます。
全国的によく見るモノコックタイプですがブレーキハンドルの櫓形状がよく見る台形ではなく長方形。
高さも低い気がします。

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ブレーキ装置がある貨車。
ブレーキ手が乗るデッキを設けるためかハンドブレーキ側のオーバーハングが大きく取られています。
銘板によると中山機械株式会社1953(昭和28)年3月製造、製番No.581
型式、容量は摩耗して読めませんでした。会社所在地は苗穂駅前。
三菱電機系の会社で現在は北広島市に移転し工場のクレーンや搬送設備の製造で盛業中のようです。

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ブレーキ装置がない貨車。ブレーキ制輪子など一切なく車体も前後対称になっています。
それ以外はブレーキ装置がある貨車と同じように見えますがメーカーが違っていました。
銘板によると夕張機械製作所1954(昭和29)年2月製造。
丸瀬布で見た貨車と同じメーカーです。
夕張製作所製運材貨車
とは言え車輪径も小さく木曽帰りの同社製貨車と比べると鋼材も分厚いようで小柄でボテッとした印象です。

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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 22:10:44 | Trackback(0) | Comments(0)
北海道豪雨
先日の北海道豪雨で石北本線や丸瀬布いこいの森のキャンプ場側線路などつい1月半前に行ったばかりの場所が災害を被っているとのこと何とも残念です。
大きな被害が出たキャンプ場側は当面の間閉鎖とのこと。
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走行中のB型客車No.14車内から撮ったものですがこの線路分岐より奥に見える広場など路盤が洗い流されたり土砂が流入しているようです。
3連休のため多くの人で賑わっていたキャンプ場のあの風景を見ていると信じられないような思いです。

動態保存の雨宮21号はダム湖側の周回軌道・・・主に以下の記事で撮影してた側の線路を使って運転を開始しているようです。
北見営林局丸瀬布営林署21号
元・井笠鉄道ホハ18、19
元・井笠鉄道ホハ13、14
北見営林局→長野営林局上松運輸営林署No.14
鶴居村営軌道DL

災害に遭われた方々が日常に戻れるように出来る限りのことはさせて頂きたいと思います。

未分類 | 21:29:54 | Trackback(0) | Comments(0)

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