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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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北海道開拓の村の林鉄~3~
酒井27号の奥にはモーターカーも押し込まれてます。

IMG_20160718_093029.jpg
富士重工業T34Nです。このクルマも大夕張署で使われていたもののようですが詳細は分かりません。
エンジンは運転席と助手席の間に日本内燃機(現・日産工機)製くろがねというのを積んでいたようですが失われてます。
当時のオート3輪や小型トラックに使われていたエンジンのようです。
富士重工業のカタログによれば自重650kg。車体は鋼製のためジュラルミンでできた岩手富士のモーターカーよりは重たくなっています。

IMG_20160718_092017.jpg
前面の「安全第一」のヘッドマークにある札幌営林局の表記から同局内で使われていたのは確かなようです。
中央の「55-09」標記は局内での機械番号でしょうか。前2ケタの55は1955(昭和30)年購入と言うことでしょうか?
塗装は塗り分けはこの通りだったようですがモノクロ写真で現役時の様子を見るともっと明るい色に塗られていたようです。
黄色系に赤の警戒色というイメージですが実際はどのようなものだったのか・・・。



これと類似の車両は千頭でも見てます。
DSC_0677.jpg
東京営林局千頭森林鉄道GM10。寸又峡の千頭林鉄尾崎坂停車場跡で保存されてます。
T34Nのモデルチェンジ車でR108と言う形式。ラジエターが前面に露出していない点などが異なります。
なお富士重工製モーターカーではT34N以前からT3と言うシリーズで色々なバージョンのモーターカーがあったようで、前面窓なしの完全なオープンカー(雨天時など屋根や風防が欲しい場合はシートで覆う)もありました。

前回と同じく林野庁映像アーカイブスの芦別林鉄の映像にもモーターカーが写っています。

00:55~01:11 26号牽引の運材列車の後ろをついてくる富士重T3・・・前面窓回りが防水シート(?)製
03:16~03:22 運材列車に続行運転するT3の後ろにもう1台R108がついて来てる?
03:34~03:40 運材列車続行運転。T3が箱付きフラットカー牽引中
08:00~08:23 踏切を通過するT3
09:56~10:25 酒井箱型機の横をすり抜けて先行する富士重R108
10:26~12:07 R108の後ろをついてくるT3
14:04~14:13 箱車牽引のT3?

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 21:42:38 | Trackback(0) | Comments(0)