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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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北海道開拓の村の林鉄~1~
札幌市内の北海道開拓の村で保存されている林鉄車両。
巨大な野幌森林公園の一角にあるのですがこの公園自体が大きな森でこの中だけで林鉄が走っていてもおかしくないくらいの規模です。

DSC_1153.jpg
この機関庫は復元ですが置戸林鉄の機関庫を模したものとのこと。
木曽の王滝村田島に残る王滝林鉄の機関庫とよく似た構造・・・要するに全国的に見ても標準的なつくりの木造機関庫と言うことでしょうか。

DSC_1178.jpg
中には蒸気機関車用の煙だしも再現されています。
こうなると根利で保存されている置戸のボールドウィンをここに置いてみたくなります。

DSC_1159.jpg
庫内には1956(昭和31)年9月酒井工作所製10t機の札幌営林局上芦別営林署芦別森林鉄道27号機。
1961(昭和36)年の芦別林鉄廃止後は同じ札幌営林局内の大夕張営林署へ転属して1966(昭和41)年に廃車されたそうです。
下夕張林鉄の廃止により廃車になったものと思われます。

IMG_20160718_092812_3CS.jpg
引きがないので全体像が撮れません。
今はオレンジ一色に塗られてますが本来は茶色とクリームの2色塗りのはず(現地で見ると黄色の下に元の塗り分け線が見える)です。

IMG_20160718_092822.jpg
屋根上には水タンクが載ってます。上芦別での写真や映像では載ってなかったので大夕張で改造されたものでしょう。


以下は赤沢自然休養林の姉妹機
DSC_1125.jpg
箱型10tと言うと上松の赤沢自然休養林にいる長野営林局上松運輸営林署No.136が思い浮かびますがこちらも1956(昭和31)年7月酒井工作所製で元上芦別営林署の26号機と言うわけで北海道開拓の村の27号機とは姉妹機です。
27も元はこんな姿をしていたはず。

DSC_1123_20160819000424c72.jpg
こちらは1962(昭和37)年5月に上松運輸営林署へ転属。
1972(昭和47)年3月まで王滝本線で主に「みやま」「おんたけ」と言った客車列車を牽いていたそうです。

林野庁の映像アーカイブにこれらの機関車が芦別林鉄で現役だった頃の貴重な映像が公開されてます。

箱型機は冒頭だけですがカラー映像です(26か27かは不明)


全編にわたり26号機が余すところなく写されてます。
途中には三井芦別鉄道の気動車の姿も。

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 00:21:10 | Trackback(0) | Comments(0)