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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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汐見町の専用線群~
奥野さんと名古屋臨海鉄道汐見町駅構内の専用線巡りをしました。
複雑な専用線網にまたややこしい歴史があり調べれば調べるほどドツボですね。
汐見町(9号地)は名古屋港に浮かぶ人工島で、可燃物である石油を扱うため一般の船が停泊する地域から離されています。
埋めた手順の番号を振って「9号地」とも呼ばれます。

●汐見町線略史
汐見町線は1933(昭和8)年の9号地造成時に進出企業のため愛知県が用意した県営側線が前身。
元々は国鉄の東海道貨物支線の名古屋港線(東臨港線と呼ばれる)を延長してつなげるつもりが騒音に対する周辺住民の反対や戦争により工事が中断し、仮に名鉄築港線と接続して1965(昭和40)年の名古屋臨海鉄道設立までは名鉄籍の蒸機、内燃機が貨車の入換を行っていました。
9号地の本格的な開発は戦後に持ち越され、昭和30年代には埋立地を拡張して側線、専用線が網の目のように敷かれることになり貨物取扱量も一気に延びて旅客電車の本数が多い名鉄線経由では輸送力がひっ迫しました。
1965(昭和40)年8月20日に貨物線行の名古屋臨海鉄道が笠寺経由で開業する際、昭和町線や東築線とともに名鉄より引き継がれ配線変更、線路改良が行われています。
そんな汐見町線も石油基地の拠点が名古屋港南部後多方面へ移転したりオイルショック以後輸送量に陰りが見られるようになりました。2016(平成28)年1月現在廃止とはなっていないものの定期列車もなく専用線もほとんど撤去が完了している状態です。

というわけで各専用線について調べてgoogleのマイマップで一覧化して見ました。
今後も情報を随時更新するつもりです。
汐見町駅構内配線

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汐見町南側線左から22番線、本線(?)、21番線。ここも一部レールが撤去(埋められた?)されている。

DSC_0412.jpg
汐見町西側線宝石油専用線。かつての出光興産名古屋油槽所専用線を譲り受けたもの。一部レールが残る。

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汐見町中側線日本石油専用線。日本石油は南、西、中ともに専用線を持っていましたがこの中側線のヤードが最大でした。
名鉄時代に名鉄の内燃機関車1号(日石私有機)のGB-1(GS-1?)が在籍したのもここだったのでしょうか。

汐見町の専用線については情報が膨大でブログで扱うには限界がありそうなので「~停留場」の方に載せるかも知れません。

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専用線跡 | 22:25:23 | Trackback(0) | Comments(0)
多治見耐火工業専用線(太多線小泉駅)
東濃の中心都市多治見市郊外の小泉駅にあった耐火レンガ工場の専用線。
会社は1937(昭和12)年設立で溶鉱炉の内張りなどに使う耐火レンガを製造しているそうです。
専用線一覧表には国鉄側線とあり、既存の一般貨物用側線を共用していたものと思われます。
専用線は1957(昭和32)年版~1970(昭和45)年版に記載が見られますが、専用線指定以前からも一般貨物扱いで鉄道貨物を使っていたのではないかと思います。
原料の木節粘土は周辺で調達していたようなので専用線は製品出荷や或いは燃料の石炭・コークスなどの搬入に使っていたのでしょうか。

作業キロ:0.1km、総延長:0.1km
作業方法:国鉄機、手押

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多治見駅から1駅、市街地の中の駅ですがかつては耐火レンガ工場の背後には田園風景が拡がっていたようです。
利用者も多いためこのクラスの駅としては珍しく有人駅です。
太平洋戦争敗戦間近の1945(昭和20)年7月15日の連合軍戦闘機による多治見空襲では追撃された太多線列車や多治見駅周辺で多くの方が犠牲になっていますがその直前には小泉駅も機銃掃射を受けており、駅長さんが殉職されています。
駅舎はリフォームされているものの当時からのものでしょう。

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跨線橋上から多治見方を見た様子。
左が工場ですが古い航空写真で見ても現在と大きく線路配置は変わっていないようで工場に直接側線が入っていた様子は見られません。

DSC_0870_20160107235547326.jpg
跨線橋上から美濃太田方を見た様子。
となると左の貨物側線(現在は保線車の留置線)が専用線を兼ねていたものと思われます。

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逆光でわかり辛いですが貨物ホームが付け足されてます。二軸貨車2両分程度のところにもう2両分後付けした感じ。
ホームを延長してその分を専用線として2両分専用で使用したのでしょうかね?

DSC_0863_201601072355291cc.jpg
旧貨物ホーム側から見た様子。ホームの駅舎寄り部分は駅前広場の歩道の一部となっています。
増設部分は歩道にされず、囲いのコンクリート部分以外は未舗装状態。

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専用線跡 | 23:46:24 | Trackback(0) | Comments(0)
2015年末いすみ鉄道~その2~
あけましておめでとうございます。
本年も変わらずアヤシゲ鉄道ネタが基本です~。

大多喜市街から徒歩で撮影地へ~。
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急行がキハ58-2346を先頭に上総中野から折り返してきました。
簡易線規格なので急行と言っても速度はゆっくり。

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後打ちでキハ52-125。

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撮影地からは大多喜駅より小谷松駅のが近いのでそちらから乗車することにします。

DSC_0487_201512302232302ca.jpg
踏切の向こうに鳥居と大屋根の農家・・・線路の右側は何だか絵の中の風景のよう。
国鉄形気動車にはよく似合いそう。

DSC_0489_20151230223232bae.jpg
キハ20を模したといういすみ351がやって来ました。
車体が角張っているのでキハ20より古いキハ10のようです。
車内はオールロングシートですがモケットは国鉄形を意識した青になっていました。
こだわってますね~

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気動車 | 21:45:22 | Trackback(0) | Comments(0)

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