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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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名古屋営林局金木戸森林鉄道(一級線)~5~
中ノ俣川の上路トラス橋を越えると金木戸森林鉄道中間部の拠点となっていた金木戸製品事業所です。
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トラス橋は道路化時に拡幅されているのですがこちらで写っている側のトラスは林鉄時代のオリジナルの桁。
右下にはさらに旧橋のものと見られる橋台も残っています。

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橋の直前で北陸電力池の尾発電所の入口が左にあります。
金木戸森林鉄道廃止間際に北陸電力の有峰引水路工事の一環でつくられた発電所の一つ。
富山県側の有峰ダムの水は金木戸川、北ノ俣川でも取水しており水路トンネルで有峰湖へとつながっています。
金木戸川下流には三井金属鉱業(現在は分社化で神岡鉱業)の金木戸発電所があるため、一旦取水したうち一部を水量調節のためここで金木戸川に戻しています。池の尾発電所ではその金木戸川へ戻す水で発電を行っています。

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中ノ俣川トラス橋の上流側、こちらのトラスは道路化時に後付されたもの。
車で通れば左右の両輪が別々のトラス橋を渡ることになりますね。

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金木戸製品事業所跡の碑。
有峰引水路工事でもここは拠点となり北陸電力の工事資材専用列車のため5台の機関車が持ち込まれ、金木戸林鉄には実に16台もの機関車が集結し、列車の運行頻度も高くなったため通標閉塞による運転を行うようになったようです。

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製品事業所跡にある金木戸神社と慰霊碑。ベンチやトイレもあります。

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さて金木戸森林鉄道の一級線区間はこれより5分ばかり上った中ノ俣支線分岐までです。
製品事業所からヘアピンカーブで一気に登りにかかりますがヘアピン部分で林鉄は曲がりきれず(?)に短いトンネルに突っ込んでます。

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すぐに出てきますが中からは水音が絶えません。
短いトンネルながら中は水没してそうです。

DSC_0925_201510242122255ee.jpg
林道から分かれ木造上路トラス橋の大岩橋梁で中ノ俣川を渡って行た跡。
よく土石流に襲われるのか残された石積みの橋脚には木の根が引っ掛かり、橋脚自体もボロボロです。

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(名古屋営林局) | 21:30:52 | Trackback(0) | Comments(0)