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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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新潟交通月潟駅の「電鉄」~その1~
新潟一泊の翌朝は今までと打って変わって雲一つない夏空。
旧・月潟駅へは線路跡を眺めつつレンタカーで中之口川に堤防道路を遡ってたどり着きました。
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着いてみて驚いたのは真新しいコンクリート製架線柱が建っていたこと。
電車線復活の計画でもあるのかと思いました(笑)

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モハ11、モワ51+キ116の3両が保存されているのはこれまでも趣味誌等で知っていましたが綺麗過ぎず、くたびれ過ぎずの現役感さえ感じられる極上の保存状態です。
雪国で車両を野天で保存するのは非常に御苦労の多いこととと思いますが屋根を付けて現役時の雰囲気を損ないたくないというこだわりがあるのでしょうか。

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青空とかぼちゃ電車の色のコントラストがまた実に美しいです。
ここだけ見ると廃線の駅には全く見えません。月潟終着の電車が東関屋へ折り返し待ちしている所を構内踏切上から見てるようです。

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車輌や駅舎の外観だけ見るつもりで行ったのですが、月潟駅の保存をなさっている「かぼちゃ電車保存会」の方がいらして車内の見学や貴重なお話を伺うことができました。思い掛けないところで大収穫!お礼申し上げます。
元々新潟交通沿線御在住の方でしきりに「電鉄」と呼んでおられたのが印象に残りました。
新潟交通と言うと地元ではバス会社を指す名称であって、戦時統合前の旧称・新潟「電鉄」の方が電車線を指す言葉として生き残ったようですね。

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モハ11の扉を見てみると電車の扉としては妙な構造になっていることに気づきました。
扉の下端がステップまで届いていないのです。
扉が閉まってもステップは車外に出たままとなる構造で手動扉の旧型客車や戦前のガソリンカーではよく見られた構造です。
しかしモハ11は元々新潟交通電車線の前身である新潟電鉄開業時の1933(昭和8)年に日本車輌でつくられた純粋な電車であってガソリンカー改造電車ではありません。しかも車体は1966(昭和41)年に新しく作り変えられており、当時新製された車両でこんな構造の車輌は他に思いつきません。そもそもどういう目的でこんな構造にしたのかな?

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

保存車 | 22:48:35 | Trackback(0) | Comments(6)