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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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仁別のおばこ
午後は晴れの予報になっていた秋田。
真室川を後にして仁別に向かうと・・・晴れてない、どころかシトシト降り続く雨の中(- -;)
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仁別川、旭川の合流点まで来ると何やら去年までと違うものが・・・。
元由利高原鉄道鳥海山ろく線のYR1501が搬入されたようです。
この辺にかつて仁別林鉄の仁別停車場がありましたがナローの2級森林鉄道には立派過ぎる車両~。

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こうして側面を見ると赤く塗ったら寸詰まりの国鉄・JR50系客車に見えそうですね。

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真岡鐵道に譲渡されて茶色く塗られたものですが比較対照用に50系客車の画像。

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50系客車よりはYR1501の方が窓柱が太く窓が小さい印象でしょうか。
県道を挟んでガードレールの向こうはすぐ仁別川。
林鉄の正確な軌道位置はわかりませんがこの辺に停車場、そして仁別川を渡る橋梁があったはずです。

yuri-dcs1.gif
由利高原の気動車は個人的にはこの頃の塗装が赤塗装ながらも落ち着いた感じで好きですね。
赤、灰、クリームから富山地鉄の配色を連想するからでしょうかね~。

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気動車 | 23:14:01 | Trackback(0) | Comments(0)
真室川梅里苑の運材貨車
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合川営林署の客車を模したという復元客車には長野営林局上松運輸営林署の運材貨車を台車として使っているらしいのですがご覧の通りホームが被ってよく見えません。
後ろに連結されている運材貨車2両はそれぞれ形態が微妙に違いますが富士重工業製モノコックトロと見られます。

DSC_0095.jpg
まずは後部のトロ。
独特の低い位置ハンドブレーキがあるのは青森で見たものと一緒、東京局や長野局のようなエアブレーキは付いていません。
走行中にブレーキ手がデッキ端で締めるという芸当はできそうにありません。
連結器を介して連動する自動ブレーキが付いているのかとも思いましたが朝顔カプラーは前後ともガッチリと台枠に固定されているのでそうではない様子。ブレーキ装置は付いていても停車中のサイドブレーキとしてしか使えないのでしょうか?
因みにブレーキハンドルとエアブレーキ非装備なこと以外は寸又峡温泉で見た富士重工業製モノコックトロとほとんど同型。
寸法は図ってないので若干の大きさの違いはわかりませんが。

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寸又峡温泉で保存されている東京営林局千頭営林署千頭森林鉄道の富士重製モノコックトロ。
ブレーキ装置と一部のリベット位置などを除けばほぼ同型。

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前部の運材貨車も富士重製と見られますが、こちらはブレーキ装置一切なし。
転向台(木材を積載する稼働式の受け座)の形状も異なり、リベットでごつごつしてます。こちらの方が少し古いモデルなんでしょうか?

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連結面を見ると2本細めのホースが渡してありますがこれは後付けのような感じ。
エアー配管ではないようですが電源供給用のコードかも?

~番外編~
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真室川より及位方面へ行った奥羽本線傍で見た木材の山。
背後を通る奥羽本線の架線柱と比べて見ると非常に巨大な山であることがお分かり頂けるでしょうか。

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新庄から真室川を通り秋田県境までの道のりでよく見かけた積み方。県境を越えると全く見なくなりました。
扇を拡げるような形で両側に崩れ防止の抑えを築いています。
この積み方は真室川流なのでしょうか?この大迫力の木材の山がいくつも積まれた貯木場で小さな林鉄の列車が入換などしていたらなかなか絵になりそうです。

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森林鉄道(青森、秋田営林局) | 21:53:50 | Trackback(0) | Comments(0)
真室川梅里苑のカトウ(元仁別森林鉄道D-40)
東北旅行2日目は秋田でレンタカー借りて仁別・・・のはずでしたが天気予報では秋田方面雨、山形方面晴時々曇りだったので真室川へ行くのに変更。
秋田→横手→院内と進むにつれて予報通り天気が良くなって行ったのですが秋田、山形県境の及位で一気に悪くなり真室川は雨~(- -;)
しかも秋田~真室川は間の市町村の面積が大きいわりに市街地が少ないため1時間半程度で行くことができて近いような錯覚に陥りますが実際は約140㎞離れてます。距離だけでいうと東海道本線名古屋~大津に匹敵しますね(^ ^;)

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真室川梅里苑の駐車場から見るとこんな感じで停車場があります。
周回軌道を時計回りの一方向にのみ運転。
運転は休日に11:00,13:00,15:00の1日3本あり、他に朝11:00運転前に出庫、15:00運転後の入庫の回送があります。
因みに車庫は本線中の「トンネル」と称される上屋の中なので15:00~翌運転日11:00はこの場所には留置されていません。

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途中2か所ほど停車場があるのですが特に使っていない様子。
まずは出庫列車を撮影。

DSC_0081.jpg
続く旅客列車を薄暗い森の中のS字カーブで。
森林鉄道なので薄暗い場所を行くのは当たり前~。
ここは復元線路ですが現実の林鉄も広い土地でもわざわざ日当たりの悪い場所を通っていた(平地が貴重な山地では日当たりのいい場所は先に農地化されてる)のでそんなもの。

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その翌日も行ったのですがまたも悪天候な上に雲が濃かったのか光線量が厳しかったです(_ _;)

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留置中の型式写真は寧ろ撮り易いくらいでしたが。
1943(昭和18)年加藤製作所製4.8t機。当初はガソリン機(時期的に代燃併用だったと思われる)で後にディーゼルエンジンに換装したようです。秋田営林局秋田営林署の仁別森林鉄道で使われ、D-40という番号(署内用?)が付いていました。ガソリン機関車時代はG-40だったのでしょうかね?
見た目で特徴的なのはカナ書き「カトウ」の陽刻のほかキャブが前後方向に大きいこと、雨垂れ避けのため大きく反り返った屋根板などでしょうか。
仁別時代は恐らくモスグリーン一色で、ボンネット前部から両側(片側かも)にカタツムリの目玉のような形でバックミラーを付けていたものと思われます。

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森林鉄道(青森、秋田営林局) | 23:56:15 | Trackback(0) | Comments(0)
奥羽本線神町駅駐留軍専用線(奥羽本線神町駅)
昨年の東北旅行で奥羽本線に乗った際にただごとならぬ雰囲気を纏った駅がありました。
神町駅・・・東根市内ながら交換設備は撤去され棒線一本だけの小駅なのに巨大な木造駅舎があります。

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車内から見て異様な雰囲気を感じたこの重厚な雰囲気を感じる駅舎。
この駅舎ができたのは進駐軍占領下にあった1947(昭和22)年、近くに進駐軍の駐屯地(現在は陸上自衛隊の神町駐屯地)があることから神町駅~駐屯地に専用線が敷かれ、神町駅構内にはRTO(連合軍鉄道司令部= Railroad Transportation Office)が置かれており、駅名標下の重厚な扉がその入り口だったとか。

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片流れの屋根で駅表側から見るとさらに巨大なイメージ。
駅入り口の「神町駅」の漢字表記より2階の「JINMACHI STATION」の文字のが遥かに目立つのも占領下の名残。
現在では駅が無人化され、奥羽本線を共用する山形新幹線は止まりませんがタクシーは常駐していますね。

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駅入り口から入ると天井は吹き抜け、しかし2階部の明り取りには波板が貼られて何だか残念なことに・・・。

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閉鎖された駅窓口の隣には一段低いチッキ(小荷物)扱いの窓口も残ってますね。

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肝心の専用線は福島方の乱川の手前で東へ分岐して駐屯地へ続いていたものの1956(昭和31)年の進駐軍駐屯地返還により廃止。跡地も農地や宅地、道路になってほとんど残ってないようで、現在の自衛隊駐屯地までは実際に見に行ってません。

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名残りは神町駅舎横にある貨物側線の車止め跡くらいでしょうか。

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戦前は駅舎の反対からナローの谷地軌道が分かれていましたがその後は工場かと山形空港(海軍航空隊の飛行場として置かれた)により跡形もありません。
反対側にあるのは列車交換ができた頃のホームをつぶした跡と複線用架線柱くらい。



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専用線跡 | 23:00:07 | Trackback(0) | Comments(0)
大阪営林局尾鷲営林署相賀森林鉄道(相賀林道)二ノ俣線~その2~
大阪営林局尾鷲営林署相賀森林鉄道(相賀林道)二ノ俣線の続き。

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銚子川第一発電所を埋めた砂防ダムから。砂防ダムとしては珍しいアーチ式ダムです。
それにしても対岸の絶壁が凄まじい。

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砂防ダムで埋まっていなかったなら川面から100m以上切り立っていそうです。

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軌道跡の林道は間もなく中部電力の銚子川第二発電所入口に到着。
資材輸送用のモノレールが続いてますが当然関係者以外立ち入り禁止。
かつては中部電力所有のモーターカーがおり、林鉄の線路を相賀からここまで走っていたようです。
湘南フェイスもどき(?)の前面スタイルでメーカー不詳(見掛けは松岡産業製っぽい?)のモーターカーで、中央に中部電力の旧社章が燦然と輝いている写真を見たことがあります。

発電所より先には二ノ俣線のコンクリートラーメン橋が残っているのですがそこは次回の課題として、途中対岸に見えた怪しげな路盤が気になったのでそちらへ~。

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銚子川を挟んで対岸(左岸)に石積みが続いています。

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しかも橋台まで出てきた~これは林鉄関係?

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対岸に渡る吊り橋で謎の路盤にアクセスできました。そこには練り石積みの奇妙な橋脚が。
天辺の構造物からすると鉄管水路橋・・・つまり銚子川第一発電所関係の施設だったようです。

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しかしこの程度のスパンの水管橋ならば橋台に橋桁を設置するためのパラペットは不要なはず。
建設時には資材輸送のため軌道が通っていたのかも?

林鉄からはかなり脱線しましたが何やら謎めいたものが多く楽しめるところでした。

大阪営林局尾鷲営林署相賀森林鉄道(相賀林道)二ノ俣線~その1~
大阪営林局尾鷲営林署相賀森林鉄道(相賀林道)二ノ俣線~その3~


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森林鉄道(大阪営林局) | 20:13:40 | Trackback(0) | Comments(0)
大阪営林局尾鷲営林署相賀森林鉄道(相賀林道)二ノ俣線~その1~
以前レールが残る支線の古和谷線へは行きましたが今度は銚子川沿いに遡る二ノ俣線へ。
↓古和谷編
熊野の山に軌道を求めて1
熊野の山に軌道を求めて2
相賀の軌道は大正期に四日市製紙が手押し軌道を大台ケ原まで敷いていたのがルーツで、地元の相賀村が軌道を保有して村営軌道のような存在になったり複雑怪奇な存在。元々民有林が多い地域だからか軌道に個人や業者が車両(手押しや犬曳きか)を持ち込んで走らせていたようです。
その後新宮営林署所管の林鉄となっており動力化、林政統一後は旧・帝室林野局名古屋支局愛知出張所管轄の大杉谷御料林や大杉谷林鉄を所管していた船津営林署が尾鷲市内に移転して1950(昭和25)年に新しくできた尾鷲営林署の管轄となりました。
二ノ俣線の軌道は1961(昭和36)年頃に撤去されたようで末期には酒井工作所製の箱型湘南スタイルの5tボギーDL(メーカー形式F2)まで入線していたとのこと。

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魚飛橋から銚子川左岸をそのまま遡ると軌道の石積みが未舗装の林道上に現れます。
軌道敷は幅2.0mでしたが自動車林道となるとそのままでは通れないので拡幅したのです。

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銚子川本流を渡って右岸へ移りますが軌道の橋梁痕跡はわからず。
今度は山側に石積みの列。軌道時代はちゃんと側溝があったようですね。

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透明度の高さで知られた銚子川。吊り橋の上から見ても魚影が良く見えます。

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間もなく巨大な砂防ダムが現れます。
その手前の切り立った大岸壁の下には林道跡と思われる橋台の残骸とと怪しげなトンネル。
旧・銚子川第一発電所の水路トンネルの遺跡です。
水害で廃止になった発電所だそうで、現在はこの砂防ダムの下に埋もれているとか・・・。

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さて林道の方はというと・・・枕木でしょうか?ただの木片かも知れませんが・・・。

大阪営林局尾鷲営林署相賀森林鉄道(相賀林道)二ノ俣線~その2~
大阪営林局尾鷲営林署相賀森林鉄道(相賀林道)二ノ俣線~その3~

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森林鉄道(大阪営林局) | 22:10:43 | Trackback(0) | Comments(0)
とある木橋
鉄道趣味でも特にマイナーな世界の記事ばかりの弊ブログですが、ありがたいことにカウンターを設けてから1年経たない内に5000ヒットを越えました。
ご覧いただいている皆様、ありがとうございます。

5000ヒット記念(?)ということでこれまたマイナーなネタです(爆)

今回の場所は見る分には特に立入禁止とされている場所ではありませんが事情により場所は伏せます。悪しからず(_ _)
中部地方の某林道にある車両進入防止ゲートから歩いて30秒ほどでこんな光景が見られます。
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森林鉄道で中規模の木橋によく用いられていた頬杖橋。

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草木に埋もれて見えにくいですが橋脚4本5連の橋のようです。
水面からの高さは10m弱程度でしょうか?

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長さは40m程度。頬杖橋としては大規模な方でしょう。
送水管か何かが通っているようで、上面は波板で覆われています。
豪雪地帯なので上向きの表面積が広くなると雪の重みをまともに受けてしまうことになりそうですが大丈夫なのかな?

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コンクリート橋脚上の木製部分。
林鉄の廃線跡で見かける辛うじて架かっているような木橋(それも最近はほとんどないですが)よりは新しいようで、まだまだしっかりしている様子。
今でもこんな橋を架けることができる職人さんがいらっしゃるのでしょうか。

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他の橋脚も拡大~。
斜材や垂直材は4本ずつで角材が使われ、表と裏の筋交いがX字型になるように貼り付けられてます。
林鉄の場合は斜材や垂直材、橋桁は多くの場合3本ずつ、製材したものではなく丸太のままで使っていたのが多かったようです。

森林鉄道を髣髴とさせるこの木橋・・・
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実はその袂まで軌道(森林鉄道ではない)が敷設されてます。
軌道自体は後に敷き直されたものでしょうが、かつてこの木橋はバッテリー機関車がトロを牽いて渡る軌道橋だったようで・・・。


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ナローゲージ | 23:04:17 | Trackback(0) | Comments(0)

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