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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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名古屋営林局小坂営林署小坂森林鉄道の私有貨車?
下呂市小坂町 旧・湯屋小学校の「きこちゃん文化祭」にて小坂森林鉄道の展示にお誘いを頂きお出かけ~。
「きこちゃん文化祭」でお会いした皆様には本当にお世話になりました。お礼申し上げます。
林鉄の資料も大収穫でした。

さて名古屋営林局管内最大規模を誇った小坂森林鉄道ですが残っている車両は濁河温泉の協三DL+鉄製運材車が撤去されてからは既にこの世にないものと思われていました。
峻険な山中に隔絶された軌道がそのまま残る濁河線上部軌道にはモノコックトロの廃車体があるとのことですがなかなかアクセスは難しそう。

ひめしゃがの湯で保存されている酒井5t機+B型客車+モノコックトロは御嶽山を挟んで反対側の王滝森林鉄道の車両ですが、その後ろに小さな木製貨車がいます。
DSC_1018_201503292311484f7.jpg

これが小坂森林鉄道で使われた車両なのだそうです。
以前は沿線で放置状態だったのを引き取って腐った木部を取り替えて復元したとのこと。
営林署が使う車両ではなく沿線住民の持ち物で運材列車に混結して一般貨物輸送に活躍していました。
国鉄・JR流に言うと私有貨車ということになるでしょうか。

全長はほぼ1700mmと標準的な木製運材貨車と同程度。軸距は850mmと長目に取られています。
ブレーキ装置は失われているものの取り付け跡の金属部品は残っています。

DSC_1017_20150329231146326.jpg
車輪外側にブレーキシューが付き、ブレーキてこでブレーキ操作するタイプ。
中小林鉄には多いタイプですが手巻き式ブレーキが主流の小坂では珍しいかも?

ブレーキの操作は↓のように行います。
truck-b.jpg
オレンジで示したブレーキてこを押すか引くかの切り替えで、車輪の外側に付いたブレーキシューが動かせます。

小坂森林鉄道1級線では戦後運材貨車にはエアーブレーキが装備されたのでブレーキ引き通し管の連結が不要な列車最後尾にぶら下げて運行していたのでしょうね。

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森林鉄道(名古屋営林局) | 23:19:43 | Trackback(0) | Comments(0)
北陸鉄道の住友ゲルリッツ式台車?
うちらしくない(?)JRネタが続きましたが今回は金沢駅から出ている北陸鉄道浅野川線内灘駅まで足を延ばします。

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1958(昭和33)年日本車輌製のモハ3301
浅野川線は1996(平成8)年に架線電圧を直流600Vから同1500Vに昇圧するまで昭和30年代に相次いで新製した日本車輌製の電車たちが主力でした。
この北鉄標準車ともいえるオーソドックスなデザインの電車・・・案外と類似車が存在しないのです。
側窓の構造などは当時の名鉄3700系列に近いですが角張った車体に貫通扉下のアンチクライマや巨大な渡り板は何とも武骨。車体裾まで位置を下げられた尾灯も相俟って独特な風貌です。

車体も独特なら台車も結構変わっています。
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モハ3301のND4B台車。
釣り掛け電車の台車にしては国鉄形新性能電車でお馴染みのDT-21のような見た目。
ですがよく見ると軸ばねがウイングばね構造になっておらず、軸箱上には隙間から板バネが少し見えています。
どこかでこんな台車を見た気が・・・。

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えちぜん鉄道MC2110が履いていた住友金属工業製FS107。
名鉄の3300系(2代目)廃車時にえちぜん鉄道入りした台車です。
3300系以前は3850、3900系(1951(昭和26)~1952(昭和27)年日車製)が履いていたものです。
軸ばねに板バネとコイルばねを組み合わせたゲルリッツ式の構造を取り入れたもので、2011(平成23)年まで瀬戸線の6750系も同じ台車をはいて大手私鉄最後の吊り掛け電車として活躍していたのは記憶に新しいところ。

北鉄モハ3301の台車は型式名頭の「ND」から日車のメーカー形式と思われますが住友ゲルリッツ式(本場のゲルリッツ式とは厳密には違うもの)の構造そのもの。
当時はカルダン駆動車が増えていく頃で結果として子の台車は新製電車用の吊り掛け台車としては末期の珍しい一品となってしまったのでしょうね。

なお次の「西宮後停留場」更新ではこれら浅野川線の旧型電車時代末期の姿をUPする予定です。

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過去のアルバムより | 22:25:14 | Trackback(0) | Comments(0)
ワインレッド時代の419系
北陸新幹線開業記念3回目~。
1989(平成元)年9月16日の北陸本線西金沢~金沢です。

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当時の家から最も近い電車が見える場所というわけで家から市街地へ向かう道路が北陸本線をオーバークロスする陸橋の下。
家から1.5㎞ばかり離れた場所で小学校低学年ではそうそう1人で出かけられる場所ではありませんでしたが中学に入るとこの先(金沢駅方)の線路端に通っていた中学校があったため、嫌でも毎日北陸線を見ることになったわけですが(^ ^;)
現在は線路端にフェンス、背後に北陸新幹線入出庫線の高架が建設されたため雰囲気はだいぶ変わってます。
419系というと食パン顔の中間車改造のクハ418、クモハ419の方が多く、この581、583系の前面が見られるクハ419を見られるとちょっと得した気分になる当たり車両でした。
この後愛称幕の上に"TOWN TRAIN"のヘッドマークが付き、いつしか愛称幕部分も埋められてしまったため「普通」の表示を出していた風景は貴重なものとなってしまいました。

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過去のアルバムより | 20:45:47 | Trackback(0) | Comments(0)
七尾線の客車列車
前回に引き続き北陸本線金沢駅です。
時はさらに遡って1988(昭和63)年11月21日・・・長く続いた昭和の最後の最後。
金沢駅はまだ高架化工事中でした。
フジテレビの企画でオリエントエクスプレスが国内を回っていた頃、金沢駅でも展示があり放課後に御近所の親子3組で見学に行ったわけですが・・・。
オリエントエクスプレスがどうのというよりも平日夕方の駅風景で、しかもカメラを持たせてもらったというわけで地下道を行き来して各番線で撮影しまくったのでした。
当時は小1で他の子も幼稚園年長なんで今から思うと母はかなりハラハラしていたのでは?(^ ^;)

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当時は七尾線でラッシュ時にDE10+12系の客車列車が運転されていました。
このホームは「0B番線」で向かいが駅本屋側の「0A番線」で七尾線用のキハが発着するホームでした。
「0番線」なら支線の分岐駅でよく見かけますがA,Bが付されているのは結構珍しかったような。
牽引機はJR西日本のDE10 1116。

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客レ無き後も金沢運転所に長く配置されて運転所隣接の金沢貨物駅構内でJR貨物から委託された貨物の入換を行っていました。今は富山に配置されているようですが北陸本線の3セク新会社転換後はどうなるでしょうか?

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後ろの12系客車は白帯を省略されて青一色の姿。
最近はJR西日本の方針で北陸本線の普通車は青単色化が進み急行型電車475系列が青一色になっています。
側面から見ると色合いが若干違うもののこの時の七尾線客車を連想してしまいます。
当時の北陸本線では修学旅行・団体用にも12系客車が使われていましたがそちらにはちゃんと帯が入っていました。

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過去のアルバムより | 08:35:10 | Trackback(0) | Comments(0)
金沢駅のスーパーかがやき
北陸新幹線の開業も近いので第2の故郷金沢駅の様子を何回か紹介します。
第1回目は1990(平成2)年6月6日・・・金沢駅が高架化したのでその翌日見に行った時の一枚です。
当時は小学校低学年・・・既に四半世紀も前なんですね~。
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485・489系北陸特急が最もカラフルだった時代。
「国鉄色」をはじめ「スーパー雷鳥色」、「白山色」、「上沼垂色」、そしてこの「かがやき・きらめき色」と百花繚乱でした。
新幹線連絡の速達列車として金沢~長岡の「かがやき」、金沢~米原の「きらめき」がありましたが、停車駅が少な過ぎるためかえって乗ったことがない~(^ ^;)
「スーパー雷鳥」で国鉄色+かがやき・きらめき色+スーパー雷鳥色の混色編成が一時期存在してたので乗った覚えがあるくらいでしょうか。
どちらも金沢から東西に向けた新幹線連絡用列車でしたが、既存列車と左程分ける意味もなかったのか10年ほどの命でした。
しかしその「かがやき」が新幹線そのものになって金沢駅へ帰って来るとは予想だにしませんでしたね。

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過去のアルバムより | 00:31:03 | Trackback(0) | Comments(0)

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