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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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下呂営林署森林鉄道本谷線(2級) ~その2~
山之口本谷の馬力森林鉄道続き。
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上之田(えんた)土場を出てすぐの道路上手に並行して路盤が残っています。

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機関車が入線する路線でなかったためか石の積み方が粗いような気が??
路盤は間もなく林道に飲み込まれて上流の方へと続いています。
人家が尽きると未舗装となりますがしばらくはフラットでまだ走りやすい道路となります。

DSC_0117.jpg
軌道跡と思われる林道が続きます。
左は牧草地でしょうか。こんなところを馬鉄がトテトテゴロゴロと走っていたのでしょうか。

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山之口川に架かる大橋。
山之口村当時に併用林道化が求められていたのはここまでのはずですが、特にここから専用林道になるというような表示は無し~。
しかしこの先道路状況は凄まじいことに・・・(- -;)車高が低い車の乗り入れはお勧めできません。
勾配もきつ過ぎるので林道は軌道跡と関係なく敷かれているようですが、軌道跡の分岐はわからず。

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林道のヘアピンカーブの先がやけに白っぽいなと思って覗いて見ると地面がごっそりと無くなってました。
軌道はこの下の方からヘアピンで上ってきていたと思われますがこれではわかりませんね。

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大足谷の流れを渡ると川上岳への登山道が分かれる広場に到着。
なおこの先は山之口国有林に入るため林道はゲートで封鎖されてます。

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森林鉄道(名古屋営林局) | 21:45:05 | Trackback(0) | Comments(0)
下呂営林署森林鉄道本谷線(2級) ~その1~
現在は下呂市に含まれる旧・山之口村(1954(昭和29)年の合併で萩原町)にあった軌道。
なお林政統一前は大阪営林局高山営林署管轄で、近所の小坂や久々野、舞台峠といった宮内省帝室林野局系の森林鉄道とは異なった過程で建設されたようです。
名古屋営林局下呂営林署移管後はかなり後まで残り1967(昭和42)年に撤去が完了ということですが、「そんな後までやってたっけかな?」という地元の方のコメントも。
「山之口村誌」では昭和20年代に山之口村として営林署へ軌道撤去と併用林道化を求めていたのが町村合併のどさくさで工事が遅れたようなことも書いてありましたが確かなことはわかってません。
なお当線に機関車はいなくて馬力で空車引き上げを行っていたそうです。

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山之口川右岸。右端に上屋が見えるげろバス(下呂市のコミュニティバス)上之田バス停の山側が旧・上之田土場跡とのこと。
なお「上之田」は難読地名で「えんた」と読みます。

DSC_0090.jpg
バス停上屋後部は屋根の傾斜が地面まで達する構造で。かなりの豪雪地帯のようですね。
軌道はこの左後方の斜面の一段高いところにあり、現在は擁壁で固められてますが犬走りになって残ってます。
恐らく山トロで運んできた木材を斜面を利用して下の土場へ転がして落とす傾斜土場だったのでしょう。
馬力軌道となると機回し線は必要ないので単線で続いてきた線路が切れてただけだったのでしょうかね??
この土場に集めた木材は高山本線飛騨萩原駅までトラック輸送(それ以前は馬車輸送?)してました。

DSC_0091.jpg
土場跡の一角は位山荘に。
お昼はこちらで頂きお女将さんやお客さんから貴重なお話を伺うことに。
お陰様でこれまで雲を掴むような存在だった軌道の実態を垣間見ることができました。
お礼申し上げます。(_ _)
道路と川の間には水車動力の製材所があったとか。
製材を止めた後も水車は残っていたものの、朽ち果ててしまい取り壊したとのことでした。

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位山荘横の軌道跡に面した小さなお宮さん。
鳥居とお堂の間に見える石積みが軌道敷です。

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森林鉄道(名古屋営林局) | 23:49:43 | Trackback(0) | Comments(0)
見掛けは電車らしいのに・・・キヤ191系
山口鉄道部所属のキヤ190-3+キヤ191-3が草津線に入線したときの様子。
2003年5月22日三雲駅での撮影です。
学生時代は授業後にちょいと足を延ばして行ける場所でした。
特急電車型の前面を持つ気動車という異色車両で1976(昭和51)年富士重製。

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実際に撮影しのはこの時が最初で最後、やはりこの見掛けでディーゼルエンジンを轟かせていると何か違和感が。
クモヤ443なら何度も見ていたのですがキヤ191はなかなか見かける機会がありませんでした。
裾絞りがなく全体的に細面な印象。
タブレットキャッチャーが付いているのもミスマッチで面白いです。

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上り草津行電車と交換のためしばらく停車。
見慣れない異様な車両の出現に対する電車待ちの人達の反応が良かったので車両中心よりもちょっと引いたアングルで。
草津線というのは地味な路線(群馬県だと勘違いする人が多いですね^ ^;滋賀・三重県の路線です)ながら意外と面白い列車が入線してましたね。

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過去のアルバムより | 23:52:14 | Trackback(0) | Comments(0)
大阪営林局敦賀営林署 黒河森林軌道~3~
敦賀署黒河森林軌道3回目~。

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石垣はあるけれどその後の林道工事によるものか軌道の頃からのものかは不明~。
現在の黒河林道はコンクリート擁壁が多く石積みはあまり見られません。

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その石垣を過ぎてすぐ道端の林の中に石積みで囲われた窪地が。形状からすると炭焼き窯の跡でしょうか?
焼き上がった炭を俵に詰めて山トロで出荷していたのでしょうかね。

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後は特にどうということもない林道が黒河川に沿って続くのみ。

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黒河川本流を渡ること3回目。
河原に石積みとコンクリの破片が見えますがこれは護岸の残骸でしょう。

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この橋で振り返ると林道工事現場。
これは路盤崩壊ではなく、新しい護岸工事を作るために掘り返した様子。

水車動力の製材所跡まで行って見たかったですがまた開通したら行くとしましょう。
因みにこの林道は県境の黒河峠を超えて滋賀県側のマキノ林道に続いています。
そのまま県道に出れば湖西線マキノ駅もそう遠くはないようです。

大阪営林局敦賀営林署 黒河森林軌道~1~
大阪営林局敦賀営林署 黒河森林軌道~2~

大阪営林局敦賀営林署 黒河森林軌道~4~
大阪営林局敦賀営林署 黒河森林軌道~5~

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森林鉄道(大阪営林局) | 23:30:29 | Trackback(0) | Comments(0)
大阪営林局敦賀営林署 黒河森林軌道~2~
敦賀市内の黒河林鉄跡続き~。
戦前に廃止されている上に林道化、さらにはこの谷の荒れ具合・・・どうしてこうなった(・ ・;)
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現黒河林道の橋にも大量の流木が引っ掛かってます。
これでは75年前に廃止になった林鉄の橋脚などひとたまりもなさそう。

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ふと前方の山腹を見上げると石垣が見えます。何か道の気配・・・

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もう少し進んで上り易そうな場所から見たところ廃水路のようです。

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この廃水路が林道と交差した先には立派な石積みの2連アーチがありました!
惚れ惚れしますね~。
黒河川のすぐ横で堰堤らしき痕跡も見えることからここで取水していた様子。

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アーチの前(下流側)には取水量調整のため取水した水の内、多過ぎた分を黒河川に戻す排水溝も見られます。

どうも古い水路式発電所の痕跡のようです。
1910(明治43)年12月に操業開始した敦賀電灯粟野発電所の施設と見られます。
交流50Hz(当時の福井県嶺南地方は現在の60Hzでなく東日本と同じ50Hzだったそうで)出力250kwと実にささやかな水力発電所だったようです。
林鉄よりさらに歴史ある明治の遺跡なのでした。
そういえば山集落の外れに袂をフェンスで塞がれた小さな橋がありましたがあれが発電所に行く橋だったようで・・・。

なおこの敦賀電灯という会社は1927(昭和2)年に京都電燈と合併しています。
鉄ちゃんにとって福井県で京都電燈といえば京福電気鉄道福井支社(現在福井の鉄道部門はえちぜん鉄道に譲渡)が連想されますね。

脱線しましたがこの魅力的なアーチの横を運材トロが走っていたのでしょう。
なお林鉄の奥には1919(大正8)年に簡易製材所ができて、曲木、椅子材、枕木を生産してましたが、こちらに3台設けられたという丸鋸は粟野発電所の電気は使用せず15馬力の水車動力でした。

大阪営林局敦賀営林署 黒河森林軌道~1~

大阪営林局敦賀営林署 黒河森林軌道~3~
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大阪営林局敦賀営林署 黒河森林軌道~5~

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森林鉄道(大阪営林局) | 00:09:25 | Trackback(0) | Comments(0)

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