投稿日:2014-11-24 Mon
木曽福島の記事が途中ですがいきなり臨海が割り込みます~♪名古屋臨海鉄道南港線の三洋化成工業側線分岐。
以前は化成品タキの突放入換が見られましたがコンテナ車使用に変わってからは入換を撮ってませんね。
この側線は一応東港駅の構内扱いなんですが実際には東港駅からは結構遠く、歩きでは川や運河の迂回も必要です。
名鉄常滑線の名和か聚楽園から徒歩で15~20分てところでしょうか。
名古屋高速ができて周囲の雰囲気は変わったもののこの側線の雰囲気はあまり変わらない。
不意に南港線の上り貨物(コンテナ)が通過していき撮影しそびれましたが牽引機はND601。
笠寺折り返しで石灰石貨物もあの機関車が牽いていて来るのだろうと思いつつ土留木(とどめき)川の鉄橋へ。
12:20頃・・・遥か遠く天白川の向こうにぼうっとライトが1つ見え始めました。
ガーダーに隠れて見えないもののすぐにライトが2つに見えるだろうと思っていたら
!!!在来機の重連だと??
ND601登場以後はほとんど見られなくなった重連がやって来ました。
以前はいつもこの編成だったのですが、見られなくなるとやはり有難味が増します。
編成は前からND552 10+ND552 8でした。
干潮で干潟になっている土留木川を渡っていきます。
因みにここのガーダーには「鐵道省」の銘板が付いています。
南港線のこの区間は1968(昭和43)年に最初から臨海鉄道として開業しているので鐵道省があった時代ではありません。この桁は先代の東海道本線矢作川橋梁の中古品だそうです。
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