投稿日:2013-10-31 Thu
原野駅の続きです。
急行中山道トレインは313系普通列車と交換するので運転停車。
谷が若干広くなった場所にあるのでやはり木曽というよりは小渕沢の辺りのような雰囲気。
原野から木曽福島へ向けて中山道を歩きます。

中山道は正沢川を跨ぐ部分では旧来の道は国道19号線になっているようですが歩行者用の道が別に付けられてました。橋脚は岩の上に載ってます。こういう橋は好きなのですが何か傾いてますね(・・;)

木曽駒から流れ落ちる清冽な水が足元に。

目的の跨線橋に着き、371系中山道トレインの回送を撮影。
この回送列車は一旦上松まで行って折り返し木曽福島で留置されます。
この跨線橋で他の撮影者は他に誰もおらず意外でした。
道幅が狭い場所なので余り大勢集まると通行の邪魔になってしまうところです。

さらに木曽福島駅に向けて歩きます。
紅葉の谷に密集した住宅が独特の雰囲気。
右奥には旧帝室林野局木曽支局の建物も見えてます。
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投稿日:2013-10-28 Mon
中津川駅に戻り先へ進みます。
中津川でワイドビューしなの4、5号とその間に313系快速が並びました。

10時10分発松本行はJR東日本車の115系。
発着列車がいなくなったのを見計らって出区してきます。
バックは高峰山。なだらかな山容がお気に入りですがこの山より先は急峻な山ばかりの木曽路。

単線区間の大桑駅で交換待ち。前方からはしなの6号が迫って来ます。
しなのが行ってしまうと間もなく発車。
このすぐ先に有名撮影地伊奈川橋梁がありますが車内から見てると案の定ものすごい人出。
出店の一つでも出てそうなくらいのお祭り状態でした。
そういえば最近この上流の林鉄越百線の廃鉄橋に行ってないなあ・・・なぞとずれたことを考えつつ通過(笑)

今回は木曽福島の次の原野駅で下車。
中央西線では福島から先は薮原と奈良井(かつての林鉄接続駅ばかり)以外降りたことがないので今回が初の場所。中山道から細い道を入ったところなので車ではわかりにくい場所です。
高原の駅という感じでどちらかというと中央東線にありそうな雰囲気でした。
ホームの案内に「新宿方面」と書いてあったせいかも・・・。

中山道トレインは20分ほど後からやって来ます。
この駅から塩尻寄りはまた単線になるので進入速度はゆっくりで落ち着いて撮れます。
紅葉にはちょっと早かったですが秋らしい風景に満足。
ここでの撮影者はもう一人いらしただけ。
投稿日:2013-10-27 Sun
小田急沿線在住時に馴染みのあった371系が急行「中山道トレイン」として木曽を走るというので撮影&乗車してきました。その途中で北恵那鉄道(以下必要なところ以外は「エナデン」と表記)中津町駅跡に寄り道~。
北恵那鉄道で取り上げてからも大分経つのですがあれから中津町駅周辺は結構変わりました。なお中津町駅付近以外も毎回近所を通る時は寄ってますがそんなに変わってない様子。

中津川駅JRホーム上から見た中津川~中津町連絡線跡。
中央の白いガードレールのところからデキやデ2に押し上げられてきた貨車がニョコっと顔を出していたのでしょう。当時は授受線にもエナデン車が入れるように直流600Vの架線が張られていました。

連絡線を下から見たところ。連絡線跡自体はHPでUPしたときと変わらずJRの保線通路ですが下の道路が拡幅されてます。

左の倉庫は変わりありませんがその他の建物は全て消え失せ駐車場に。

廃線跡のアヤシゲなムードは完全に駆逐されてしまったようで・・・

下付知へと続いていた本線の路盤も土盛りされたりして分かりにくくなってます。
この道路とその延長線上の土盛り下約1m余りの位置が線路跡のはず。
投稿日:2013-10-13 Sun

松江へ行くため川跡で再度乗り換え。
松江温泉、出雲市、出雲大社前からのどの電車も一杯だったので構内踏切はかなりごった返してました。
何となく名鉄八百津線現役時代の明智駅を思い出してしまいました。

スイッチバックの一畑口で途中下車。
旧自動扉車色(手動扉車はデハニ50形の赤に白帯)の2102Fがやって来ました。
実際の自動扉色よりは若干黄味が強いようですが、これはこれでいい雰囲気。
そもそも京王5000系はいろいろ塗り替えられてますが不思議とどれも似合う気が・・・。
富士急の旧塗装にしても板についてましたね。

撮影後は一畑口駅自体の撮影~。
不思議なことに駅前にも鉄製架線柱が建っています。
駅前にまで側線が入っていたとは考えにくいですしただの電柱なのでしょうか?

木造上屋。茜色に染まった具合がまた良いですなあ~。

一畑口駅構内線路の末端部。
一畑薬師すぐ下の一畑駅まで延びていた線路跡は直線道路に。

構内を振り返るとこんな感じ。
貨物列車の機回しなんかがあると面白そうですが、貨物は出雲市から温州平田までが主で松江温泉側には電機が入ってなかったようです。
一畑は電気機関車と縁が薄いのか一時的にデキ1(三河→名鉄デキ306)やED221(→弘南鉄道大鰐線)がそれぞれ短期間いたのみ。両車とも機関車としては長命で転属先で現役ですが。

今日の撮影を終えて松江温泉へ。
さっき川跡で写した3005Fが折り返してきました。
元南海21001系で大井川に行った仲間と違いこちらはシートがロングシートでした。
投稿日:2013-10-06 Sun
一畑を中断して王滝森林鉄道フェスティバルねたです。3年に1回の大祭ですから最優先で。
今回の新規開業区間は車庫前~公園(アスレチックがある所)間の王滝川沿いの路線。

と言ってもいつもの活動の際にも撮らせてもらってるので、スタッフのお手伝い(お邪魔?)もしてたりで案外撮影枚数は少なかったです(^ ^)

今回の目玉は恒例の酒井5t機No.132号牽引の運材列車と

立山砂防出身(610→762mm改軌)No.142号牽引の燃料輸送列車(中身は空ですが)。

こうして見るとガソリン・軽油というよりむしろ北海道の簡易軌道を走っていたミルクタンク列車のようですね。

開田高原を通っていた福島営林署開田(西野川)、鹿ノ瀬・新高線辺りで走っていればますます北海道っぽい雰囲気になるかも・・・
開田のアイス、ヨーグルト食べに行きたいなあ(笑)
林鉄クラブの皆様にはいつもお世話になりっ放しです。
本日お越しいただいた皆様にも貴重なお話をして頂いたりで実に有意義な一日でした。
あらためてお礼申し上げます。
投稿日:2013-10-01 Tue
法勝寺電車の廃線跡から昼食に寄って、13:00前に伯耆大山へ行ったら入換が丁度終わったところorz仕方がないので早々に車を返して出雲市へ~。
今度は一畑電車です。朝から専用線に山中の廃線跡にローカル私鉄と我ながら目まぐるしいですね~(^ ^;)
出雲市に着き乗り換えると何か前乗った時より客が多いような・・・席全部塞がってるし。
先回は平日だったからなのかそれともあの映画の効果か??

川跡で乗り換える出雲大社前行きが京王5000系時代の塗装に復元された2101Fでした。
この色の5000系は子供の頃多摩センターで一度見たのと京王研修センターイベントで見たことがあるだけ。
かえって譲渡後の方がよく乗ったり見たりする車両です。

出雲大社前に着くと・・・あれ?こんな小ざっぱりした駅だっけか(・・?)
最近改装された模様で構内にはカフェまで入ってたりします。
何はともあれローカル線の駅が賑わってるのはいいことです。
地方私鉄で待合室まで人で一杯なんてところはそうそうないですね。

デハニ52は側線で展示。本線につながるレール上にいるので今後に期待できそうな気配。
前回訪問した時はたまたまその日に工臨の運転があり狂喜して沿線で撮りまわったこともいい思い出(笑)

すっかり小洒落た雰囲気になった駅前ですが、ホームには渋い雰囲気がまだ残っています。
この小ターミナルの雰囲気が何ともいいです。
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