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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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太平洋セメント美濃、坂祝サービスステーション専用線の機関車
①DB02
1960(昭和35)年東洋電機製20t機(製番:4)
IMG_4516.jpg

IMG_4515.jpg
2枚とも2004(平成16)年5月3日撮影

四日市港の小野田セメント四日市SS開設時に導入された機関車。
今も東藤原から到着する貨車入換に45~50t機が活躍してますが当初いたのはこんな小さな機関車だったのですね。
1970(昭和45)年には日車45t機OD451が新製されており美濃SS開設はその翌年。
恐らく四日市で持て余されて来たところ手頃な新しい活躍場所が見つかって転属して来たということでしょうか。
OD25転入で主役を明け渡したようで撮影時は既にナンバーや社章も外され使われた形跡はありませんでした。
ディーゼル機関車としては珍しい東洋電機製ですが三岐鉄道ED45の伝手で発注したのでしょうか?
エンジンは国鉄キハ20などと同じDMH17Cを1基搭載、動力伝達方式はロッド式でした。
同型機は自分では見たことがありませんがリンク先の奥野さんが水戸線川島の専用線にいた同型機を記録されていました。
奥野君の専用線日記 川島報告

②OD25
1971(昭和46)年日立製作所製25t機(製番:13148?)
img115-1.jpg
2007(平成19)年3月13日撮影

IMG_7015.jpg
2005(平成17)年2月21日撮影

小野田セメント伊勢SS専用線(参宮線宮川駅)が1985(昭和60)年度に廃止されたため坂祝へ転入し最後まで主力を務めました。
2003(平成15)年8月に見たときは黄色、上の2005(平成17)年2月21日には白い太平洋セメント塗装になっています。
塗装がまだ綺麗なのでこの直前に塗装変更されたものと見られます。
坂祝廃止後は名古屋臨海鉄道で保線車となって2019(平成31)年現在も東港のヤードにいるはず。

③D804
1969(昭和44)年協三工業製10t機(製番:10628)
DSC_0203_20190129232308f60.jpg
2009(平成21)年6月24日撮影

国鉄の10t貨車移動機と全く同じですが塗装は秩父セメント仕様の緑と白。
番号のD804は他に全国の秩父セメント専用線に通し番号でD801~806の仲間が散らばっていたため。
秩父セメント八田SS専用線から転入。
正確な転入時期は知りませんが1997(平成9)年時点では八田にいたのを見ています。
最後まで坂祝に残っていた機関車ですが現在は那珂川清流鉄道保存会で動態後存中。

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

スイッチャー | 23:36:39 | Trackback(0) | Comments(2)
坂祝の入換~その2~
坂祝の入換あれこれ~。
この頃は時間に自由が効いて坂祝貨物をよく撮っていました。

IMG_6643.jpg
タキ112157
タンク体上部に渡り板が飛び出しているのが独特ですがこれは以前九州の平成筑豊鉄道伊田線金田駅常備だった頃の名残だそう。
かつて金田駅には三井セメント専用線(金見鉄道)が接続し鉱山から駅までかなり長い専用線が繋がっていましたが結局行かず仕舞い(- -)
2007(平成19)年2月22日撮影

IMG_6781.jpg
セメントターミナルの灰緑色タキ1900も入っていました。
(左)タキ112049、(右)タキ112058
真っ黒なセメント貨車に混じって異色の存在でセメントターミナルの頭文字からCT車などと呼ばれていましたがセメントターミナルのSSがあった西浜松も坂祝と同じ2007(平成19)年3月にセメント貨物が廃止になりました。
2007(平成19)年2月27日撮影

坂祝駅西方の城山(標高275.3m)頂上付近にある猿啄(さるばみ)城展望台から入換を大俯瞰~
以下5枚とも2007(平成19)年3月14日撮影
IMG_7176.jpg
太平洋セメントの一番手間に見えるサイロ川側の側線からOD25が1本目のタキ1900×6連を駅へ推進中。

IMG_7183.jpg
続いて山側の側線から2本目のタキ1900×6連を推進中。

IMG_7187.jpg
2本を連結して12連の1編成に仕立てます。

IMG_7207.jpg
OD25が離れるとDD51 1029が連結され旅客列車待避後1番線へ転線して8960レとして出発。
坂祝を後に東藤原を目指します。

img112.jpg
城山を下山して木曽川の堤防道路を下れば8960レが岐阜で機回ししている間に追い越して撮影することも可能でした。
後ろが切れちゃいましたが(- -;)
DD51 1029は今となっては懐かしい九州タイプの赤ナンバー車。

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スイッチャー | 23:08:41 | Trackback(0) | Comments(0)
坂祝の入換~その1~
坂祝の太平洋セメント専用線末期に入換風景を何度か撮影しました。
画像は全て2007(平成19)年2月8日撮影

IMG_6309.jpg
小野田セメント伊勢SS専用線(参宮線宮川駅)から転じて来ていた日立25t機のOD25。
現在は名古屋臨海鉄道の保線車となっていますがなかなか動いている姿は見られません。
荷卸し場に二分割して入れていた編成のうち1本目を駅に出した後で2本目を出すためにSSへ戻って行くところです。

IMG_6310.jpg
OD25は一旦川側の側線を奥まで引き上げて山側の側線にいる2本目の後ろに連結。

IMG_6312.jpg
推進運転で駅へ出て行くところ。

IMG_6318.jpg
タキ71995
今でも三岐鉄道~四日市に行けば見られるタキ1900形ですがこの頃は側面の社名やロゴが太平洋セメントではなく合併前の小野田セメントでしたね。
台車も枕バネに板バネを用いたTR41Cがまだ見られました。

IMG_6319.jpg
日立25tで同タイプは今でも高山本線速星などにいますがOD25の特徴は駆動方式がロッド式なこと。
動輪のロッドを振り回しながら入換をする姿は味わいがありました。

IMG_6323.jpg
先に駅へ出していた1本目の岐阜方に2本目を連結して列車を組成。

IMG_6324.jpg
SSの奥へ引き上げてOD25の今日の仕事は終わり。

IMG_6325.jpg
変わってJR貨物のDD51が連結されます。
この日の牽引機はA更新で青ガマになっていたDD51 856。

IMG_6331.jpg
本線があくまでの一時デンカセメントのサイロ前に佇むDD51 856。


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スイッチャー | 23:44:17 | Trackback(0) | Comments(0)
市之倉さかづき美術館のC2形貨車移動機
定光寺のレール片付け作業の後で近くの市之倉さかづき美術館のC2形貨車移動機を見に行きました。
以前多治見市某所の超古典移動機として紹介したときは展示物なのか微妙な感じでしたが正式に展示物となったようです。
設置場所が以前と変わり表から見易くなり上屋付きで説明板も立ちました。
元は東濃鉄道笠原線市ノ倉口駅の東京窯業(現・TYK)の側線(専用線一覧には載っておらず専用線なのか東濃鉄道側線なのかは不明)で貨車入換を行っていた無車籍のNo.2です。

P1040945.jpg
重軌条化されてレールが物凄く太く見えます。後ろに線路が長く取ってあるのは動態化を考えてのことかと思いきや人力で引っ張るそうで。

P1040946.jpg
C2形は本来キャブが車体の半分しかない小さなものですがこの車はC5、C6形のような大型のキャブを持っています。
連結器も本来は簡易連結器なのですが並型自連を装備しており改造されたのでしょうか?

P1040949.jpg
キャブはC5、C6と同タイプと書きましたが乗務員扉の位置は前後が逆です。
No.2の他に以前は無かった乗務員扉が取リつけられ(オリジナルではなく手作りで新製した様子)て「0520」の文字が入っています。
国鉄で使われていた頃の重要機械番号なのでしょうか?
No.2と言うからにはNo.1もいてこちらは通常のキャブが小さく、簡易連結器を装備した通常のC2でした。
No.1も市ノ倉口駅で使用されてましたがNo.2だけが残されたようです。

No.1の写真は持ってませんが土木学会附属土木図書館デジタルアーカイブスより東海道本線関ヶ原駅で使われていた標準的なC2形の画像をお借りすることができたので掲載します。
撮影時期は不明ですが他の写真などから勘案すると昭和30年代のようです。
sekigahara-c2.jpg※転載厳禁
市ノ倉口のNo.1もこれとほぼ同じ姿で、端梁はトラジマの警戒色、側面には東京窯業の社紋が入っていました。
関ヶ原には当時ニチボー→ユニチカ関ヶ原工場専用線(作業キロ:0.3km 作業方法:貨車移動機、手押)がありフェンスの向こうにそれらしい側線と貨物ホームが見えます。

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スイッチャー | 22:48:10 | Trackback(0) | Comments(0)
飛騨小坂駅旧一般貨物側線の保線車
飛騨小坂駅の側線、専用線ではかつて森林鉄道があった頃は入換と積込み用に3t蒸機ロコ起重機、1969(昭和44)年3月末現在では5t貨車移動機1台がいたようです。
前者は国鉄の操縦車のような形状、機能があるロコクレーンですが車籍はない機械扱いです。
名取編集長の編集長敬白アーカイブに型式図が載っています。
後者は普通のディーゼル機と見られますがどのタイプがいたかは不明。
貨物営業も終了して久しく森林鉄道や側線用のアヤシゲな機関車たちは見られませんがそれでも・・・。

P1040217.jpg
奥の転車台から駅舎前を通っていた側線は撤去済みですが以前上げたように一般貨物ホームは保線用に残っています。

P1040209.jpg
一般貨物側線に留置された保線MCと長物車。

P1040208.jpg
銘板から得られた情報は以下の通り。
軌道モーターカー
北陸重機工業2016(平成28)年10月製18t機
製番:3570-M01
型式:HDMB-18MP
JR東海の名称番号-機械番号-類別番号-識別番号:02-0536-18-16
左のエンジン側にはエアコンの室外機やらエアーマンやらが載っており面構えからするとキャブの方が前位のキャブフォワード型機関車と言って良いのか?
運転席は中央の高い位置にあり右の乗務員扉から階段を上ってたどり着くようになってます。
乗務員扉のある階下のスペースは以前のモーターカーでは露天のデッキになってたところを屋内スペースにしたもののようです。

P1040216.jpg
長物車には銘板が付いてませんが機関車に機関車自体の銘板と一緒に付いてました。
ただし機関車、貨車でワンセットの銘板なのかも知れません。
型式:THA-270
年月:2016(平成28)年10月
管理番号:RF003-9 12K-201
販売元:株式会社トキオ

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スイッチャー | 21:54:13 | Trackback(0) | Comments(0)
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